久々にミジンベニハゼの続報です!
ダイビングネタで時間稼ぎをしちゃいましたので、ミジンベニハゼ ファンの方お待たせいたしました。お待たせしすぎたかもしれません(笑)
じつは1か月近く前の話なので恐縮ですが、恒例の木曜日に9回目の産卵がありました。
⇩親がいる向う側、円心状の黄色い粒が卵です。
今回産卵した所はハッチアウト前日に卵の数が半分未満になるという場所です。
産卵数量は推定過去最大量タイ記録といった感じなのですが、そんな理由でやや不安を抱えながらの日々でした。
やはり定例(木)に産卵したので翌週(火)にハッチアウト予定となりました。
心配したものの卵はほぼ減っていないことから今回は前回の1.5倍以上のは大量確保の予感と期待大!
前回の大量確保が偶然なのかどうか検証すべく、同じ段取りでフィルターの流量を最小に絞り、予め月明かりのイメージでペンライトをセットしておきました。
稚魚を収容する容器は縦長タイプが好成績という思いから、ワムシのストックにも使っているARMのカルシウムリアクターのメディア空容器を調達。
事前に丁寧に洗浄しRO/DI水を数日に渡りかけ流し&乾燥を何度も繰り返しておきました。
大量ハッチアウトになる思いきや、大量がゆえになのか既に普段よりだいぶ早い時間からハッチアウトを開始してしまっていたようです。
すでに稚魚が少なく、かつ弱っている感が強いです。
これは僅かな水槽内のフィルターの絞った水流ですら生まれたての稚魚にとっては体力を失うためなのか、あるいは一旦は水面に到達したのち、緩やかに沈殿する傾向になるからでしょうか。
それでも100匹以上は水槽内に漂っているのでスポイトは使わずにカップで掬いました。
最終的に確保出来たのは80匹くらいで、リアクターメディア容器に50匹と30匹を普通の青いバケツへ分けて入れました。
朝になり見るとメディア容器の方は15匹くらい死んでいて、バケツ容器の完全に全滅していました。
全滅理由は分かりません。バケツに何か良からぬものが付着していたのでしょうか。
事前に何度もよく洗いましたけど・・・
もしかするとバケツの方は底面積に対して水深が浅かったことと因果関係があるかも!?
酸欠か?
特筆すべき事情というか今回は、翌朝からダイビング旅行へ出かける日となっていました!
自宅を5日不在にするためワムシも稚魚も無給餌になるため、全てダメになる可能性が高いという、まさかまさかのバッドタイミングなんです。
前回記事にしたように順調にここまで育ってきた30匹以上の仔魚たちの命運も如何に!?
とにかく予めやれることは全てやりましたので、あとは運任せです。
そんな事情なのでストックのワムシ在庫90%を栄養強化へ回し、稚魚容器へ大量投与を実施。飼育水が汚れる事も心配ですが、コレも賭けです。
そして先回りして、帰宅当日の夜に新しいワムシを受け取れるようにマリンルートワンさんの通販サイトで注文を済ませておきました。
そして奄美からの帰宅途中、羽田空港で少し時間あったのでヤマトの配達担当ドライバーさんに玄関前への置き配をお願いすべく連絡すると『今日ミスズ宅にお届けの荷物は無いですよ~』と(笑)
すぐマリンルートワンさんに急いで電話すると、注文は入っていたが支払い手続き(決済)完了していないからそもそも発送していないと・・・
そういえば発送完了の伝票番号も連絡来てない。ということにダイビングで浮かれていて全く気が付いていなかったという(汗)
しかしマリンルートワンさんに18時20分時点ですが、どうにか最短の明日到着できないかお願いしてみると、ヤマトの集荷がすでに終わっているけど社長が今からヤマト営業所に持ち込み代引きで発送してみる。
というご厚意のおかげで翌朝イチでヤマト営業所に取りに行きました。
(⇨梱包準備をすぐしてヤマトに持ち込んだのが締め切り時間きわどいので1日遅れるかもという前提でした)
しかし、このやり取りをしていたのは羽田空港なので、この時点で我が家の稚魚たちの安否は全く不詳。もし稚魚が全滅ならワムシは完全に不要か!?
そんないろいろな意味でドキドキハラハラしながら帰宅しすぐ水槽の前へGO!
サンゴ水槽は何ら問題無し!
むしろ何かサンゴが死んでいたら新たなサンゴを買えるわけですが、何も死なない日々が続いています。
そして肝心のミジンベニハゼ稚魚は全滅!! (´;ω;`)
これはもう避けられないので、気持ちの準備はしょうがないと最初から覚悟はしていましたけども・・・
全滅していませんでした!!
正直、数は減っています。
それでも飼育水が汚れまくるのを承知の上で、事前のイチかバチかの多量ワムシ投与はやっておいて良かったかも。
ただし稚魚に弱々しい感はあるように見えます。
ストックのワムシを予め約10%ほど予備として残してみましたが、ワムシたちは餓死で全滅していました。
仮にストックがあっても栄養強化は最低でも12時間、通常は24時間かける必要があります(ミスズ説)
宅急便で受け取ったワムシを少量を3時間だけ栄養強化させ投与。そして6時間後に再び栄養強化したものを再度少量投与。
そして24時間強化してから再投与と刻んで与えました。
ここで確認できたのは栄養強化時間が24時間経過したものを投与した時が稚魚の腹の膨れが一番大きくなっていました。
やはり栄養(EPA/DHA)強化しないと無意味で、もはやワムシは口に入っているなぁとハッキリ理解しました。
というわけでダイビング旅行から10日以上経過した、7月31日時点での生存確認の点呼を取っておきました。
・7回目産卵⇨1匹(生誕34日目)
・8回目産卵⇨20匹(生誕27日目)
・9回目産卵⇨15匹(生誕20日目) 総計36匹です。
7回目の生存は2匹だったのですが、じつは帰宅翌日に稚魚ケースの清掃を初めてブラシを使って実施したのですが、誤ってブラシで!・・・(´;ω;`)
一番大きく育っていて、やや黄色っぽくなってきたのかなぁと思っていたのにとても後悔しています。もう清掃はしないことにします(泣)
7回目と8回目に生まれた稚魚には、先日ブラインシュリンプを試してみましたが全くダメです。まだまだブラインは大きすぎて無理でした。
もちろんブラインにも事前に海産クロレラで栄養強化を施しています。
ブラインがワムシを捕食しどんどんシーモンキーらしく成長しているだけ(笑)
8回目は稚魚が多めに残せているので、次回以降のハッチアウトからは”8回目の手法”をそのまま完コピでトライします。
まずは理由が解明できてないですが、生存率が高いと考えられる稚魚を収容する容器を買い集めました。
100均のセリアで購入。3店舗廻ってかき集めてきました(笑)
この容器はこれ以外に現在4つ使用中ですから、当分困らないはず。
稚魚が少しだけ大きくなってきたことで、いろいろ手を打ったことが少しずつ響いているんだなという実感が湧き、やっと育てる楽しさを感じてきました♪
それにしてもカクレクマノミとは全く比にならないほど稚魚はなかなか大きくならないです!
ちなみに毎日記録を付けて記憶違いや自分で作り話をして脚色することにならないように気を付けています。
なんせ失敗は成功のモトですからね!















