1年前の2020年3月、某オクを眺めていて安値スタートのハナヤサイサンゴを見つけ入札してみたら、すんなり終了し文字通り安値で入手しました。
<掲載画像>
背景で出品者が分かる!?
旧水槽当時を含めグリーン系ハナヤサイに限っては4年を超えさせたことがありません。
海藻に駆逐されたり不本意に他のサンゴとの接触で溶かしてしまったり・・・
ところでこのハナヤサイにはサンゴヤドリカニの巣がありました。
⇩親指の位置の塊がそれです。
手のひらをあわせたようなこの形の中でメスだけが生涯過ごし繁殖期にはオスが訪ねてくるというものです。コブ状にはそのためのわずかな隙間があります。
【2017年4月頃の我が水槽のトゲ】
※このピンクのトゲサンゴは健在です。今の水槽では正面から見えない位置に居るのですがいつか記事にしたいと思います。
かつて主にインドネシアのブリードで入荷していたトゲサンゴで、このような手を握ったかのようなこのような形状をよく見かけましたよね。
このハナヤサイは値段のわりに大きくレイアウトしにくい形状でしたが、浅場のピンク色ではない個性的な色彩が気に入っています。
裏側に白い所がありましたが、たぶん大丈夫な印象。
置く場所は予め決めており水槽の右端で、コレを安易にKR93SPのセンターサークル直下へ置くと早い段階で明るい色へと変わってしまいがちです。
色揚げ攻略法の一手段としてはそれもアリですが、ワタクシが狙っているのは一目でグリーン系と判別できるようグリーン素養は残しておきたい!
それにしても、マッチ棒の燃えカスみたいな色してますよね(笑)
グリーンと言うより茶色? このダークさというか、渋い色彩がじつに良いんです♪
1年前は全体で見ると違和感があるのは否めないですがまだ水槽環境自体が脆弱でした。
そして入海から約4か月以上経過し、少し育ちより全体の形状がどうも納得できなくなり3分割にして、それぞれを違うところに置くことにました。
3つの破片をBefore/Afteで最近の姿と比較してみます。
①【2020年8月末撮影】
《真上》
そして入海から1年が経過しました。
①【2021年3月】
《真上》
2つ目はストロベリーがある手前で光量も多くスポット球・バイオレットの外縁光を僅かに当たりながらの位置。
②【2020年8月末撮影】
《真上》
②【2021年3月】 1年経過
《真上》
3つ目は真上にウスエダミドリイシがあるためやや影になるポジションで、最も水底寄りの位置とそれぞれ水深と場所を変えました。
③【2020年8月末撮影】
《斜め上》・画角の中央です。
【2020年8月・撮影】
③【2021年3月】 1年経過
《真上》
②と③は肉眼ではもっとグリーン感がありますが画像だと違いがあまりないように見えますね。
同一水槽=同じ水質 主に異なる条件は照明!
ハナヤサイの仲間は光の質と量に対して依存度が高い種類で、それぞれが実際に肉眼では色彩に微妙な差が出ています。
水槽といえどレイアウト位置である水深差。
灯具から発せられる光の波長は水槽といえど水深差により減衰しますし、少ないW数の補助的なスポット球ですら照射している影響はあります。
特に①の本体の色彩は明るいピンクに寄せず基本パープル系にグリーンポリプという組み合わせが求めていた色彩になってくれたのは自分で導いた考察が実証できて一定の満足をしています。
②と③も同じハナヤサイなのに似て非なる印象で、今後はさらに差がつくかも!?
①については今後のテーマとして現状の色彩維持のまま成長を優先させ、いつかまたこのハナヤサイサンゴにカサイダルマハゼを入海させたい!という構想を抱いてます。
気長に待ちますので、もしカサイダルマハゼの入荷情報を耳にした際は是非お知らせください♪



















