2020年1月に入れ替え計画である新規水槽の進捗です。
現在の水槽サイズは900×H450×450で2012年7月から使用しています。
新たな水槽は3辺が今までよりも大きい事をコンセプトの一つにしています。
しかし置き場所の都合や予算！
そして住宅事情を鑑みいろいろ検討した結果、採用した水槽外寸サイズは
W1060×H502×D552 ちょっと異形(汗)
一般的な既製品サイズが置けるなら最初からそうしたのですが、上記諸事情による最大公約数がこの寸法というサイズとなりました。
アクリルではなくガラス製で、高輝度ガラスも考えましたが普通ので。
そもそも上記外寸が2ミリという半端な理由はコレ。
※上の画像は6045サイズで、完成サンプルのイメージです。
ご覧のように水槽フレームが上面以外に付く仕様です。
正直なところ、フラームは視覚的に目立つので悩みました。
ワタクシがこの趣味を始めた昭和50年代にメジャーだったこの手のイメージが強いからです(笑)
今回の水槽は昭和のステンレス水槽のコレとは似て非なるもので、最大の特徴は一般的に流通するガラス水槽でよく見るシリコン同士だけではない接合構造で堅牢という点。
これがこの水槽の最大の長所です。
当然、内側はワームプロテクト標準仕様となっています。
9月上旬に水槽製作をお願いする前提で工場見学に行き、実物を拝見しフレームのイメージを確かめてきました。
標準仕様のフレームはヘアライン仕上げも出来るそうですが、ワタクシはあえてペイントをお願いしイメージを変えることにしました。
色は最初ホワイトで考えていましたが、打ち合わせ最終段階でブラックのツヤ消し！
そして上方はフランジ加工で角塞ぎ仕様になります。
現在の水槽では以前に記事にもしていますが、ワームに依るシリコン損傷が入れ替えの動機のひとつなわけで、新規水槽では何かしら対策を施さなければならないと念頭に置いていました。
ぼちぼち巨大地震がおきそうな予感がしていますし(汗)
何度も打ち合わせを繰り返し、つい先日発注をお願いし先に全額支払いも済ませました！
というわけで、もはや完成連絡を待つという段階です。
そして水槽台のことですが、当初マーフィードのウッドラックを検討していました。
扉や化粧板は水を吸ったり熱がこもるし、そもそも審美性の必要性を感じていないので今と同じアングル形状で。
しかし某通販で誰しもがご存じの有名処でメーカー切れ、かつ送料が別扱いで高額過ぎて止めました。
それ以前にココの対応が酷過ぎて、そこでは金輪際買い物はしないと誓いました！
偶然ですが中古品の水槽台を（2店舗同時期に）破格で入手出来そうな機会がありましたが程度がサビとカビでイマイチだったり少々加工されていたり・・・
というわけで無難に水槽と同時に発注することに。
未来予想図(笑)
言うまでもなくオーバーフロー(左・3重管)です。
照明＆クーラー＆濾過槽は現在のものを使い回します。
でも濾過槽は今回オーダーすると総額から10％オフになるというので最期まですごく悩みましたよ～
懸念点は現在の照明スタンド幅を伸ばしてもギり足りないかもしれないです。
あとクーラーは100L分水量が増えるので総量は完全に足りてないです。
とりあえず1月移行予定なので季節的に猶予があるかなと。
メインポンプは現在のマグネットポンプ/PMD-582B2Mでは弱いでしょう。この際DC化すべきか・・・
配管は水槽が届いてから現物合わせでホームセンターで調達する予定なので、他にもいろいろとまだ決めかねているものが多数あります。
現在のパイプ径１３A→１６Aになる予定で全部交換になりますし、落としは40A蛇腹ホースを活用し濾過槽は今まで同様にシンプルにします。
肝心のサンゴは白化させてしまった4年モノのストロベリーを取り出して以来、調子はまぁまぁ良くなっていますよ。
全体的なサンゴのコンディションがもっと悪い方向へ日々傾いているようなら水槽入れ替え計画にもっと弾みがつくのでしょうが、むしろ前のめりになりにくい心境だったりします。
さらにウェーブメーカーのポンプも足らなくなのでMP40WとGyreの中古品募集中です♪(笑)
個人的に安価でお譲り頂ける等々、機材関連でショップさん情報も是非あった際はお知らせください！
※水槽＆台の依頼先はすいそうやさんです。