つい最近の事ですが水槽の中心にあるミドリイシで少々心配なことがおきてしまいました。
わりと最近記事でご紹介したこのスゲ系のフラグとして買って育てたコレ。
水面まで伸ばしてみたものの上方が大きく張り出す事で傘の様に周辺は暗くなってしまうし、鑑賞的な窮屈さと水面の先には伸びしろが無いことを認識しているようで、成長鈍化が気になって何となく落ち着かないです。
水面から出てしまったミドリイシたちは水面のうねりが功を奏しているのかオール白化という事態にはならないようで不思議です。
この状態が約2か月経過しましたが今のところ問題無いのか、涼しい顔している気がします。
突き出ている部分は最も照明が近くキツつかろうと思うんですが大丈夫なんですね。
かたや本日の本題はコチラのこと。
順調にフラグから育ってきた中央に陣取るスギノキですが中央部分が白くなっているのを発見!
どうやらこの裏側にある前出の(スゲ系)分岐したエダが育ってきて突き刺るように接触していました。
しかもお互いが相打ち状態で両方白骨していました!
スギノキの方が圧倒的ダメージが大きいらしく、負けている面積がかなり広範囲です。
そこをアカネダルマハゼが待っていましたとばかりに反復でスギだけを突いて全力で引きちぎり、白い面積は今も拡大中です(滝汗)
こういう事象をかれらは見逃さないですね~ ハゼの本能を刺激するようです。
ダルマハゼらは産卵床を1から作るより白化して共肉が剥がれたところを利用した方が効率が良いのですから習性には歯向かえないのでしょう。
こちらも止めようがありません。
このスギノキはフラグから育てミスズ飼育史上最大級に大型化しているものなんです。
過去に記事としてレポートしていますが今一度、自戒の意味を込めて振り返っておきます。
ナオさんから頂いたフラグでプラグ直径から察して長さ3㎝に満たないサイズでスタートがコレでした。
①【入海・2016年1月】
【1年経過・2017年1月】
【2年経過・2018年1月】
⇦のところが1年経過した当時のままでほぼ変化が無いです。Y字で育つかと思ったんですけど分岐せずに迷わず一直線に上を目指し伸びていきました。
フラグの土台はそのままで根元も被覆しています。
丸2年で長さが15㎝くらいになり太く急成長!
2017年1月の姿から将来像を想像し、L字で伸びそうだったので伸びしろを導くかのよう上方向へ差し替えたらご覧の有様でグイグイと長くなりました。
この場所は周辺に遮蔽物が少なめでした。
自論ですがミドリイシの色揚げ等は二の次で、まずは死なせない事を前提として飼うなら水流が万遍なく各方向よりランダムに当て、SPS飼育用として使える灯具の照度が比較的高い事とカルシウムリアクターを適切に用いてKH8未満にしない事が大切だと思います。
せっかく大型化を目指してきた道半ばで折るのは忍び難く、白さは目立ちますが折らず様子を見てみようと放置しました。
たしかにエダ系は実際の海でも同じような事案が日常的におきているようで、ダイビングを始めてから海中で自分の目で実際に同様に事象を見ていますのであまり心配したくないんですが、白化は進行!
よりによって真ん中の位置なので目立つんですよね~(汗)
しかも先端側でも接触部分がゆっくりと白骨化が進んでいる・・・
そうは言っても昔と違って今はもうSPSを接触以外で白化させ死亡に至ることが無くなり理由が分かっている分、気持ち的にはヒヤヒヤしなくなったのは正直なところ。
最初の時点から1週間放置した結果がコレ‼
数日で止まって~と願っていましたが、現実はそう甘くないですわけで・・・分かってます!
取り出そうと決意し手を入れると土台は固着しエダの上方は隣とくっついてしまい、どうにも動かせない様子。
周辺のエダと干渉するためペンチが入れにくいですが、余裕をもった位置でどうにか折れました。
物凄~~く固かったですよ。
土台方向は太さも手伝い更に堅牢すぎて硬かったですがどうにか丸ごと取れました。
頂いた入海時のプラグが(笑)
とりあえず根元側も残してみようと再度同じ場所へ接着し直しました。

肝心の本体は短くなったため同じように接着するようにすると周辺のエダと干渉するため、やむなく不格好で不自然な接着をしました。
根元が白いのはプラグを2段重ねで高さをカサ増ししました。いつの日か分かれた根元の方が再び盛り返したらプラグを外して、今回分割した2つを1本に継ぎ足しニコイチにしようと計画しています。
wideで眺めたら誤魔化せるかもですが、違和感が許せない(汗)
以前から思っている事ですが、青系エダが多いのでここは濃いグリーンのSPSがあった方がバランスがとれるかなと思ってます。
実際に除去した両端部分はもう少しありましたが計測すると85㎜でした。
スギノキなどはミドリイシの中で成長が早い部類だと思うので復活させます!
なかなか自分の望む水景にはならないですが、とにかく入海時はあれだけ細くて小さかったわけですから今回の失敗でくよくよせず、それ込みで楽しんでいきます。
















