7月中旬頃から最近まで水槽鑑賞面側で水滴がつたっていることが週5の頻度でありました。元々ウチの水槽にはフランジがありません。
もちろん僅かな量で心配と言うよりも気になっていました。
サンゴが成長したことで水の流れ方が僅かな変化とウニや貝がガラス面に来たときに抵抗になるとか、偶然のようなある条件が揃ったときに数滴ほどこぼれた。そんな感じで軽く解釈していました。
今思えば、過去シッタカやウニが数匹ガラス面に大集合で集まっていてもそんな事象は無かったと後から気が付きましたが(笑)
水槽の左右にセットしてある水流のパワーやパターン・位置は変えておらず先日、この理由が分かりました!
なんとオーバーフロー3重管の中心部がグラグラでほぼ取れ掛かっていました(汗)
毎週の水換え時に軽く3重管内をブラッシングするので、軽く(左右に)動くかな?の程度だと感じてはいたのですが、じつは(上下方向には)もういつでも取れる寸前でした。
もしも完全に浮きっぱなし、外れてしまうなど条件が重なれば濾過槽であるサンプへ大量に飼育水が一瞬にして流入し溢れる状況になるのでとても焦りました。
たしか接着またはシールテープ巻きをガッチリしていたはずなのですが、7年前にセットした当時の記憶が曖昧で過去画像を見たら本当はハメコミ⁉(笑)
飼育水をほぼ全部抜かないと再接着はできないのでハンマーでしっかりと叩き押し込んで終了しました。とりあえずこれでやり過ごします。今までよりフロー管が少し上に上がってしまうことで水位そのものが上がっていたとは思いもしなかったです。これ以降、飼育水がこぼれることは完全に無くなりました。
毎週のブラシを入れて上下に動かすたびにいつの間にか遊びができていたのでしょうね。
この自爆しかけの騒動で改めて水槽を見直してみると水位が7㎜ほど従来より低くなったようです。
その影響のせいでナチュラルで2016年1月にアメブロメンバーで行くため15年末の事前ロケハンをした時にフライングゲットしていたエダ系が1本水面から突き出てしまいました(笑)
【2015年12月入海・中央】
【2018年9月】
まだ3年に満たないのですが育ってくれました。
このミドリイシはフロー管を押し込む前の時点で、あと水面に最先端部が届くまで3㎜はあるかなと感じていました。
ちなみに当該のエダは中段付近で隣からストロベリーに襲われているところなので安泰ではありません!
根元はすでに周辺に埋もれて見えませんが、全長は25㎝位で水面近くで前傾でカーブして分岐し出しだした1本が露出。とりあえず不自然に先端が空中に出ました。
水面では荒めに水流が当たっているとは言えストレスで早くにダメになる気がしていましたが、すでに10日経過しても白化していません。どうなるのか暫く放置してみます。
その手前のミドリイシはまだ水面まであと5㎜ほど余裕がありますが、水面で実際に左右平面的な広がりになるのかどうかはこのミドリイシで観察できるかも(?)
ところで水槽のある部屋にカーテンを付けました。カーテンと言っても古シーツを100均の突っ張り棒で吊るしただけの総額432円でチープ仕様にて完成(笑)
この家を建てて以降この部屋だけカーテンは意図的に付けていませんでしたから新鮮です。
今さらカーテンを付けたワケはサンゴと主にハゼの色彩等について疑問というか、仮説を抱いたので新たな試みをしているところです。
とりあえず外光が写り込まないおかげで撮影はとてもしやすくなりました☆彡