メインのSPS水槽で使っているカルシウムリアクター用のCo2ボンベ。通称ミドボン。思わず気が付いてしまいました。
わずかに『シュ~っ』という音がボンベ付近のどこから音がしています。無性に怖いです(笑・・・ぇない) 接続しているレギュレターか電磁弁なのかと思いましたが、水槽周りはじつにいろんな音がしますからよくわかりません。
しかし原因を特定しない事にはなんら解決するはずも無かろうと捜査開始しました。最初に現在ミドボンは1年以上経過しており容量5kgです。CO2残量は1/5以下をゲージが指しています。
そもそも使用しているレギュレターはコレです。
電磁弁一体で1次減圧・2次減圧&スピードコントローラーのオールインワン式です。これをリアクターに接続しphコントローラーでCO2添加をオート制御しています。ゆえにCo2の消費および添加については減りが早いような気もしなくはありませが、小型ボンベとは比にならないほど安いため消費スピードは気にも留めていませんでした。
最初に疑いも持ったのはボンベそのもの。この隙間ってなんだろうと。
今まで気にしたことがありませんでした。耳を近づけてみるとココではなくレギュレター側からと気が付きました。しかし指で抑えてみても紙を当てても漏れているような感覚は伝わりません。
取説にも記載がありましたがマニュアル通りにクルマのタイヤのパンクを調べる如く石鹸水を用いて漏れを確認しようと。しかし、サンプが隣で万が一、ろ過槽に石鹸水が混入したら大変な後悔は必至。
泡ならなんでもいいのだろうと思い、流れ落ちなさそうなコレ。ギャ●ツビーというヘヤームース。整髪料も石鹸も同等の殺傷能力が高そうなので水槽に混入しないかドキドキです(笑)
どうやらここからが最も漏れ音量が大きいような印象でした。いわゆるオーバープレッシャーの穴。
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ムースを置きます。なんの反応もないではありませんか! むしろ、その後のふき取り清掃が大変です。
分からないので他のところも一通り泡まみれにします。
思い切ってミドボンからレギュレターを取り外そうかと思いバルブを閉めます。
元栓を閉めてもオーバープレッシャー部分から音が出ているようです。つまりCO2がONでもOFFでも何か漏れる音がし続けるという不思議な現象が継続中です。 こんなことが起きる事態、初体験ですが漏れ音を除けばCo2は正常に電磁弁にリンクし動作をしていますのでカルシウムリアクターの機能面では問題ないのです。しかし、この症状は不可解です。じつは漏れていない???
同様のトラブル経験有る方、あるいはこういうことが原因だろうというアドバイスありましたらよろしくお願い致します。(確認ですが電磁弁On・Off バルブOn・Offに関係なく常時漏れ音はしております。)
現在も放置中です。
余談ですが〝ミドボン〟〝シュー〟で検索すると多くの淡水(水草)&海水のアクアリストが装着ミスなどでCo2漏れを経験している人がとても多く驚きましたよ。