12月に分かりました。基本AmazonPrimeかレンタル店で借りて見ることが多いのですが、YouTubeでも映画見れるんですね。



46.デイ・アフター・トゥモロー2018 (2018/米) 〜 ✩✩✩✩

  2004年制作「デイ・アフター・トゥモロー」は名作。この作品も、ブリザードや氷河期という観点では類似するが、それ以外の接点はなし。せっかく良い作品なのに、コバンザメ商法的な題名をつけなければよいのに!原題は 『Shangri-La: Near Extinction

  ストーリーは、近未来にバイオ寄生体が人類に寄生し始め、怯えた人類は ・・・・・。


47.ネクスト(2008/米)〜 ✩✩✩✩

  2分先の未来が見える男。その正体を隠しマジシャンとして働いていたが、その能力をFBIに発見され、国家存亡の危機に利用しようと追いかけられる。

  ニコラス・ケイジはつくづくSFが好きなんだと思う。多分数十本のSF作品に出ているが、これほどの大物なのに駄作が多い。SFの出演依頼は断らないんだろうね!


48エンド・オブ・ステイツ(219/米)〜 ✩✩✩✩✩

  休暇中の合衆国大統領に空から大量のドローン爆弾が襲いかかる。激しい攻撃の中意識を失ったシークレット警護官は大統領暗殺を企てた容疑者として拘束され、FBIの執拗な尋問を受けていた。何者かが仕組んだ陰謀か? 隙を突いて逃げ出した彼は、真実を明らかにするため走り出す。ハリウッド映画だね。大統領と警護官が 「エンド・オブ・ホワイトハウス」 と同じ顔ぶれだから、続編的な作品だね!大統領とシークレットサービスの関わる映画はどれを見ても秀作だね。


49.マックス・スティール(2016/米)〜 ✩✩✩✩

  スーパーマン的人間型エイリアンのハイブリットである子は自分の素性も知らず高校生へと育つが、幼き頃に父親が奇妙な事故死を遂げた町に戻ってきた。しかし何かの影響で突然自分ではコントロールできないエネルギーが体から放出される様になってくる…。子どもの夏休み映画的作品。


50.アース・ウオール(2021/米)〜 ✩✩✩✩✩

  宇宙からやってきた好戦的なエイリアンに対し、世界最強の格闘家たちがさまざまな格闘技を駆使して戦う姿を描いたSFアクション。米諜報部に捕らわれていた記憶喪失の男を連れ去り、仲間たちをまとめる謎の隠居者(ニコラス・ケイジ)が、彗星とともに好戦的なエイリアンが地球に現れ、人類に戦いを挑んできたと語る。そして人類最強の9人がその挑戦を受けて立つことになり、彼らは米諜報部の激しい追撃をかわしながらエイリアンとの決闘に挑む。プレゼターの二番煎じみたいな茶番SF。そして、謎の隠居者をよく見ると、アァ゙ーまたニコラス・ケイジだワ !


51.バイオハザード ザ・ファイナル(2016/米) ✩✩✩✩✩

   3バイオハザードのシリーズラストのこの作品は3.4度見たかな。ゾンビ物最高傑作のシリーズだね。この作品のシリーズはテレビドラマと同じように、忠実にストーリーや俳優陣をを引き継いでいるので、流れがわかりやすい。


52.パンデミック(2016/米)〜 ✩✩✩✩

  原因不明のウイルスが蔓延するアメリカ。ロサンゼルスに派遣されたドクターは、未感染者を助けるべく暴徒がはびこる街に向かう。未感染と見られる人々を検査し、その結果が赤なら保護、黒なら放置…。防護服に身を包んだ彼女の過酷な戦いが始まる。でもドクターは ・・・・・。


53.アトランティス 海底王国の逆襲(2022/米) ✩✩✩✩✩

  ゴンドワナ大陸/アトランティス/ムー大陸の共通点は、過去に沈んだ超大陸。アトランティスやムーは科学技術が発達していたが海に沈んだというのがSFと一部の科学者の説。映画は見たらわかるが、一部特撮がソコソコにできている場面もあるが、ストーリー/俳優陣ともに子供用夏休み向け作品に仕上がっている。


54.リサール ・ウイルス全人類厳戒態勢(2021/スペイン)〜✩✩✩✩

  感染するとゾンビ化する未知のウイルスとの戦いを描いたアクション。気候変動で溶けた南極の氷河から新型ウイルスが流出し、各国でパンデミックが発生。治療薬開発のキーマンであるCID医師は、感染者に襲われ、逃げ込んだ森でひとりの男に出会うが…。ゾンビ系、ウイルス系の最後は「終わりのない旅はまだ続く…」のような終わり方が定番だが、ラストが、コレも中途半端? 自分で余韻に浸れってことですかね ?続編って感じでもないし!でも、真面目に作られた感のある作品に仕上がっている。52番の作品 『パンデミック』とかなりストーリー的に似ている。見比べて観て !


55.アタック・ザ・ブロック(2011/米)〜 ✩✩✩✩

  隕石に乗って、ロンドン中心部の狭いエリアにエイリアンがやってくる。原始的形態のエイリアンが起き上がる前に付近の不良グループに殺される。そのエイリアンはメスだった。隕石は次々降ってくる。このストーリー展開は初めて。猛獣的な知性と見かけに合わず弱い肉体。夏休み向け少年映画という感じ。


56.ザ ・クエイク(2018/ノルウェー)〜 ✩✩✩✩✩

  THE WAVE ザ・ウェイブ」の続編。前作の主なスタッフ、キャストが再結集し、今度は都市を襲う巨大地震の中で生き残るため奔走する人々の姿を描いた。一作目が当たったので続編を作るケースが多いがやはり一作目を超えるのは難しい。本作品はその一例。


57.MEG ザ・モンスター(2018/米)〜 ✩✩✩✩

  未知の深海で生き延びていた太古の巨大ザメ「メガロドン」に襲われる人々のサバイバルを描いた海洋パニックアクション。人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海が発見され、沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で調査に乗り出す。幻想的な未知の生物が生きる深海の世界を発見し、心躍らせる一同だったが、その時、巨大な「何か」が襲いかかってくる。レスキューダイバーのジョ.(/)〜ナス・テイラーは、深海で身動きがとれなくなった探査チームの救助に向かうが、そこで200万年前に絶滅したとされる、体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメのメガロドンに遭遇する。続編が今年の夏、公開。宇宙物より深海物の方が特撮技術は難しいような気もする。さすがハリウッド。


58.リデイック ギャラクシーバトル(2013/米)〜 ✩✩✩✩

  ピッチブラック」(2000)、「リディック」(04)に続いてビン・ディーゼルがダークヒーロー、リディックに扮するSFアクションシリーズ第3作目。全宇宙の支配をもくろむ戦闘軍団の王となったリディックだったが、重臣たちの反乱にあい、銀河の彼方に置き去りにされてしまう。そこからの反転攻勢が・・・。

   特撮技術は、「さすがハリウッド」と思わせるが、ストーリー的には、リデイックシリーズとしては⬇。


59.ラスト・デイズ(2013/スペイン)〜 ✩✩✩✩✩

  室外に出るだけで心臓発作を起こす原因が全く不明で極度に広場恐怖症になる奇病が世界的に蔓延し、人々は建物から外に出ることができなくなってしまう。やがて社会が崩壊し、人々は貴重な資源をめぐって争いはじめる。そんな中、バルセロナにあるオフィスから出られなくなった男性マテオは、街のどこかで出産を迎えようとしている妊娠中の妻ジュリアを探しに行くが……。

         ストーリーに「穴」が多く、雑な作り。


60.コード・レッド(2013/米)〜 ✩✩✩✩✩

  旧東欧諸国のブルガリアに旧ソ連軍の兵器貯蔵庫があり 、その中にソ連軍が開発した遺物である生物化学兵器も含まれていた。そこからゾンビ化ガスが漏れ出し、生者や死者ともに町の住民や兵士がゾンビ化しだした。が、そこにはアメリカ軍の調査員が潜入していたのだが・・・・・・。


61.ビッグ・バグズ・パニック(2009/米)〜 ✩✩✩✩✩

  ある昆虫種族が突然巨大化。特殊な音波を発信し人間を気絶させ、繭状に包み込み巣に運び生き餌とする。ある街で一斉攻撃を受け繭包まれていた男が目覚め、昆虫群に闘いを挑んでいく。 ! ある種の昆虫刺された人間は昆虫と人間のハイブリット「昆虫人間」に変身するのが、面白い。


62.アトラクション 制圧(2017/露)〜 ✩✩✩✩✩

  今回は 吹き替え版 でみた。吹き替えのほうが理解が進む。地球に来たエイリアンの宇宙船がロシア軍に攻撃されモスクワ市街に墜落。エイリアンとの初コンタクト。ロシア軍司令官とその娘を中心に話が展開していく。宇宙戦争的な派手さはないけど、ファーストコンタクト物としては、とても良く出来ている!!!


63.アトラクション 侵略(2020/露)〜 ✩✩✩✩✩

  アトラクション制圧の続編で3年後の世界。俳優陣は全く同じで、エイリアンとヒロインの『愛』がテーマ。今回のほうが、スペクタクル感や特撮技術が凄いな!


64.シャドウ・ハンター(2013/米)〜 ✩✩✩✩

  ニューヨークに暮らすごく普通の少女は、ある事件をきっかけに、この世には吸血鬼や人狼、妖魔といった地下世界の住人=ダウンワールダーが存在することを知る。そうしたダウンワールダーを狩る「シャドウハンター」がいて、その闘いの鍵を少女が握っている。


65.アイデン・ヴェルシオ/スターウオーズストーリー(?/?)〜 ✩✩✩

  PS4のスターウオーズゲーム版からの派生映画らしい。多分映画版からの帝国軍の将軍の娘(特殊部隊隊長)が、反乱軍に加わるようになる過程を描く。表情や動作がなんとなく不自然だったので近くに寄ってみると、何と 『アニメ』だった。宇宙艦隊とか機械のシーンは見事に騙されたが、でも今のアニメの技術は凄いわ!


66.グランド・クロス ジャッヂメント・ディ(2013/米)〜✩✩✩

   マヤ文明の古文書が預言する、世界終末の日《ジャッジメント・デイ》。  
   
クリスマスまでの12日間、 次々と襲いかかる天変地異

 12の災厄により世界は滅びるが最後の災厄が訪れた時、人類の歴史は終わる! でも、過去からのいにしえにまつわる少女が鍵を握る。わずかな狭い街のエリアで世界の終末が語られるのはくだらない。制作が、 「アルバトロス」だからね。駄作が多いんだわ!


67.フューチャーワールド(2018/米)〜 ✩✩✩✩✩

  今から40年ほど前に一世を風靡した大ヒット映画 マッド・マックス を思わせる世界観とストーリー。だが駄作!


68.プリデスティネーション(2014/豪)〜 ✩✩✩✩✩

  SF 難解。時間管理局とタイムワープとそれに伴うパラドックスの話であるが、矛盾をうまくまとめている。あえて、あらすじは書きません。酒場での会話が始まるまでの最初の数十分は地味だが我慢してみてください。全ては、物語の展開の伏線になっているので、気を抜かないよう。SF小説は500冊以上(ほぼ30年以上前の作品群)持っているが、僕的には、タイムワープの新たな視点で描かれているような気がする。チョッと難解なので、僕の場合、全体像を2〜3回は見ないと理解できないだろう。


69.アルマゲドン2012 マキュリークライシス(2011/加)〜✩✩✩✩✩

  水星と地球の衝突による破滅を回避するため奮闘する人々を描いたSFパニック。太陽活動の異常により、水星が地球に衝突することを知り、人類滅亡を回避するために、彼は実行不可能とされていた“プロジェクト7”の再起動を決意する。名画アルマゲドンに名を借りたカナダの作品。まアカナダだから許せるか!


70.65シックスティーファイブ(2023/米)〜 ✩✩✩✩✩

  長期探査ミッション中の宇宙船が、小惑星帯と衝突して墜落した。乗組員のほとんどが命を落とし、船体は破壊され航行不能となってしまう。生き残った男は、どこかに切り離されたはずの脱出船を見つけ出すべく未知の惑星を探索する中で、唯一の生存者である少女を発見する。実は2人がいるのは6500年前の地球で、恐竜を絶滅させた巨大隕石の衝突まであとわずかだった。

  宇宙船が出てこなかったら、単なるサバイバルストーリー。


71.地球が燃え尽きる日(2011/加)〜 ✩✩✩✩✩

  同じ題名でのSF小説があったが全くの別物。地球破滅原因として重力場理論とか磁場理論は何となく分かるが、物語の展開で地球規模災害なのに、主人公周辺のみでタイミング良く災害が発生し、助かったり危機に陥ったり、余りにご都合主義。話に筋が粗い。


72.ビジネス・ウォーズ(2015/米)〜 ✩✩✩✩✩

   その題名から経済物のシビアな展開の話と思ったが、半分コミカルタッチな話。大企業から独立した社員がたった3人だけの小さな会社が元いた大企業を出し抜こうと悪戦苦闘する姿を描いたコメディドラマ。