01.CASSHERN〘キャシャーン〙 (2006/松竹) 〜 ☆☆☆☆☆

  1970年代のタツノコプロの人気テレビアニメ『新造人間キャシャーン』をベースに実写映画化したSFアクション。ストーリーは、50年も続く大戦の末、荒廃した世界が舞台。遺伝子工学の権威である博士が開発した「新造細胞」の研究施設から、人類への復讐を誓う「新造人間」たちが偶然誕生してしまう。戦死してしまい、父の手によって同じく新造人間として蘇った主人公が、ある部落の救世主(キャシャーン)と重なる時、人類を守るべく激しい戦いへ身を投じていく。単なるヒーローアクションにとどまらず、「反戦」や「人間の業(エゴ)」といった重厚で深いテーマを描いていく。基本的なキャラクター設定は共通しているが、世界観や舞台となる背景は大きく異なり、漫画はヒーロータッチで面白いが、映画は暗い色調で重いテーマで娯楽向きではないので、監督の満足感のための映画か?


02.昭和歌謡大全集 (2003/シネカノン) 〜 ☆☆☆☆☆

  中身も分からないまま映画の題名で見てしまった。中身は想像とまったく違った。昭和全盛期、場所は東京都調布市。この町に暮らす6人の若者達は普段はバラバラに生活しているが、儀式と称して定期的にカラオケ・パーティを行うことで繋がっていた。彼らがそこで歌うのは昭和の歌謡曲のみ。で振っておいて、ストーリーは、グループ内の一人の若者が通りすがりのOLを刺殺したことから、彼らが属する若者集団と「みどり」繋がりのオバサン集団の間で報復殺人合戦に展開、ついには自衛隊から武器を調達するなどエスカレートしていく。チョッとスリルがあるコメディタッチなサスペンス。殺人なのに警察は?昭和感、満載。時代はICからAIへ。くだらないけど、OK。


03.戦国自衛隊1954 (2005/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

  1979年制作、故千葉真一芸能生活20周年作品。四百年前の戦国時代にタイム・スリップした演習中の自衛隊一個小隊の姿を描いており、半村良の同名の小説(漫画も有り)の映画化だった。でYouTubeで、「戦国自衛隊1954」が出てきた。でこの作品は20年ほど前に、同名の作品が映画化されたので、昔のリバイバル作品と思い、見ていなかったが、懐かしく見た。自衛隊が戦国時代にタイムスリップするのは同じだが、その後が違った。近代兵器を用いて戦国時代の日本を統一しようとするグループと対峙する救援に向かったグループの闘いが始まった。


04.6時間後に君は死ぬ (2008/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆

  高野和明の同名連作推理小説が原作で、「6時間後に君は死ぬ」と「3時間後に僕は死ぬ」を一本にまとめた2部構成のドラマ。ストーリーは、未来が見える青年・山葉圭史(20世紀前半に実在し活躍した超有名な米国の予言者 エドガー・ケイシーをもじってつけている)が、通りを歩いている女性(真木よう子)にいきなり「6時間後に君は死ぬ」と告げるシーンから始まる。圭史の予知能力が絡む、20代女性の誕生日に絡むタイムリミット付きの緊迫したサイコサスペンス。


05.ルーズヴェルト・ゲーム 全9話 (2014春/TBS) 〜 ☆☆☆☆☆

  人気経済小説作家池井戸潤原作の小説を唐沢寿明主演でTBSでドラマ化。2013年、池井戸潤の「半沢直樹(TBS)」の爆発的ヒットを受けての連続ドラマ化。ストーリーは、業績不振に陥った中堅精密機器メーカー「青島製作所」を舞台に、会社存続と廃部寸前の野球部を守るために奮闘する男たちの逆転劇を描くスポ根に企業再生をを練り込んだ大人の青春活劇。

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06.株価暴落 全5話 (2014秋/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆

  上記と同じ池井戸潤氏原作の小説を織田裕二主演でwowowでドラマ化し、テレ東系列のTvhで本年6月に再放送。経営再建中の巨大スーパーで発生した爆破テロと銀行員たちの思惑を描いた金融サスペンスドラマ。05の影響で一度見ていたが、再度見たが、面白い。


07.石つぶて外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち 全8話 (2017/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

   清武英利原作の小説を佐藤浩市・江口洋介W主演でドラマ化。ストーリーは、警視庁捜査二課の偏屈な刑事・木崎睦人(佐藤浩市)と、彼に強引に近づいた情報係係長・斎見晃明(江口洋介)が、外交機密費のカラクリを暴くべく執念の捜査を展開。「三悪人」と呼ばれた外務省役人らの悪事と、国家の壁に立ち向かう刑事たちの姿が生々しく描く。ノンフィクションで題材は、2001年に発覚した「外務省機密費流用事件」。国家の資金を私的に流用した主犯の元外務省室長・松尾克俊と、彼を追い詰めた警視庁捜査二課の刑事たちが実話のモデル。


08.サユリ (2024/ショーゲイト) 〜 ☆☆☆☆☆

  祖父母も含む家族7人で、中古だが夢の1戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。だが、彼らはその家で、次々と謎の怪異現象に襲われ、夢遊病や悪夢に襲われて遂には家族が次々死んでいく。そこには以前住んでいて地縛霊となった少女の霊「サユリ」が住みついていた。家族で認知症が進んでいるはずの祖母が突然意識を取り戻して、「アレを地獄送りにしてやる」と言い放ち、闘いが始まる。途中までシリアルホラーだが、後半からコメディホラータッチに変わる。


09.ドラマ シリウスの道 (2008/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆

  直木賞作家・藤原伊織の同名小説を原作とし内野聖陽/真矢ミキ主演の本格ヒューマンサスペンスドラマ。ストーリーは、大手広告代理店に勤めるエリート社員・辰村(内野聖陽)は、かつての同僚が残した不可解な遺品と父親の死の真相をめぐる脅迫状をきっかけに、巨大な陰謀と自身の過去に巻き込まれていく。裏切りや欲望が渦巻く広告業界の暗部を舞台に、男たちの壮絶な戦いが展開していく。ラストは、「望郷」「淡い青春」「時の流れ」かな???


10.不発弾 ブラックマネーを操る男 全8話 (2018/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆☆

  当初、題名みて、本当の破裂しなかった爆弾の話だと思っていたが、実際は元経済記者で当時新進気鋭の相場英雄氏原作の小説を椎名鉄平主演でドラマ化したものだった。ストーリーは、1500億円もの「不適切会計」が露呈した大手電機メーカー・三田電機産業の記者会見。狼狽する社長を裏で操る一人の男 金融コンサルタント・古賀遼(椎名桔平)。捜査二課の管理官・小堀弓子(黒木メイサ)は、この「不適切会計」を「粉飾」と疑い、上場廃止にならないことに違和感を覚える。そんな中、三田電機の経営監査部長が自殺。直後、古賀は同社相談役・東田章三(宅麻伸)と密会する。小堀はこの自殺に事件性があると疑い始めていた。一方、内縁の妻・村田佐知子(原田知世)に優しい笑みを浮かべる古賀。この男は一体何者なのか?昭和52年、金と男にだらしない母親の下、貧しい炭鉱町で育った古賀。しかし母親が原因で自殺したのを機に始まった古賀の復讐は、日本経済の深い地層に「不発弾」として仕掛けられていく・・・・・。魅入った。思い出すのは、当時の日本のバブル処理。フィクションだが、バブル期末期、4大證券の一角/ 山一證券や北海道の唯一の都銀/北海道拓殖銀行が弾け飛んだ。当時は僕も若く損失はなかったが両行とも取引があった。特に拓銀は「危ない」とか他にも悪い噂が飛び交っていたが、僕は「拓銀を飛ばしたら北海道経済が潰れる。最悪、何処かの大手都銀が救済合併するだろう。」程度に思っていた。だがものの見事に潰された。このドラマはフィクションではあるがドラマに出てくる企業は、米国原発に絡んで多額の損失を出した東芝、損失飛ばしで話題となったオリンパス、そして当時の首相安倍晋三のモノマネのする俳優等が当時の世相を彷彿させる。バブル期から平成にかけて日本経済の裏側で実際に起きていた「負債隠しの歴史」や「企業の闇」の本質、政治家と企業そして日米ブローカーによる「国家的規模の損失飛ばし」だが、そこまでしない(グレーゾーンでの解決)と、日本経済/企業は持ちこたえられなかったのだろう。この時代、「ヒラ」で良かった。!


11.メガバンク 最終決戦 全6話 (2016/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

  波多野聖の同名小説を原作を椎名鉄平主演でドラマ化。原作者の波多野聖氏は長年ファンドマネージャーとして資産運用業務に携わってきた金融のプロであるため、作中の設定は日本の金融史やメガバンクの実態が非常にリアルに反映しているよう。劇中に出てくる「東西帝都銀(TEFG)〜財閥系の帝都銀行は三菱銀行/為替の東西銀行は東京銀行/名京銀行は名前的に東海銀行/大栄銀行は大阪地盤の三和銀行」のモデルは、三菱銀行・東京銀行・三和銀行・東海銀行がくっついた「東京三菱UFJ銀行」あたりかな?ストーリーは、日本国債暴落による破綻の危機に瀕したメガバンクを舞台に、辣腕ディーラーと熱血銀行員が外資系ファンドとの買収合戦に挑んでいく。経済/企業ものはリアルで面白いね!


12.ドラゴン桜 第2シリーズ 全10話(2021/TBS) 〜 ☆☆☆☆☆

  毎年学生が流出し教員にも次々とリストラの嵐が吹き荒れ今にも潰れそうな三流私立高校が舞台。元暴走族の弁護士・桜木健二は、経営難の私立龍山高校に債権者代理として乗り込む。教師・井野真々子らを前に、学校の解散と教師の解雇を通達。だが、弁護士としての名を上げるため、桜木は解散ではなく東京大学合格者を輩出する進学校にする再建案を立ち上げる。桜木は東京大学受験のための特別進学クラスを創設し、生徒たちの東京大学合格のために奮闘する。何か、過去の話が出ると思ったけど、シーズン2だったんだね。漫画チックだけど、青春学園ドラマだネ。面白かった。


13.ドラゴン桜 シーズン1 全11話 ( 2005/TBS) 〜 ☆☆☆☆☆

  野際陽子、出てたんだね!懐かしい。学級も「3年B組」だって。オマージュだネ。元暴走族上がりの異色敏腕弁護士として週刊誌ネタにされ仕事が激減している弁護士が経営不振の私立高校に乗り込んで「東大特進クラス」を設け、偏差値最低レベル(36)の高校から合格者を出し以後進学校として学園を安定させることによって建て直すという再建策を示す。そして・・・・。シーズン2から見たが、2に比べ作りが雑のような気がする。


14.誤断 全6話 (2015/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆

  作家・堂場瞬一による社会派ヒューマンサスペンス小説を玉置鉄二主演でドラマ化(フィクション)。ストーリーは、薬害事件を抱える大手製薬会社。法の網をかいくぐってでも会社の繁栄と存続を優先する昭和を生きた企業人、巨大企業の利益のために犠牲となった被害者たち、そして、上司の命令に従いながらも会社と被害者とのはざまで揺れる平成を生きる会社員。さまざまな人々の思惑が交錯する群像劇の中で、隠蔽工作を指示された若手社員が企業の闇にのみ込まれていくさまを描く。すごく面白い。でも昔見たような気もする。!


15.田園ボーイズ劇場版 (2020/ミAMG) 〜 ☆☆☆☆☆

  テレビドラマ版(2020年1月HBCクール放送)の続編。ストーリーは、周囲を田んぼに囲まれた町で、ホストクラブ「田園」を開業した場末のガソリンスタンド店員・町役場の公務員・農家の息子・自称“歌舞伎町No.1ホストの4人組。開店当初は近所のおばちゃんばかりだが、営業努力の末に若い女性客や人気女優が来店するなど、少しずつ経営は上向き始めます。しかし、常連客の抱える借金問題や、店にまつわる想像もできないような事実が発覚し、彼らの日常は思わぬ方向へと転がっていくドタバタ青春コメディ。


16.義母と娘のブルース (2022/TBS謹賀新年sp) 〜 ☆☆☆☆☆

  桜沢鈴の同名4コマ漫画を綾瀬はるか主演でドラマ化。ストーリーは、バリバリのキャリアウーマンが娘を持つ男性と結婚たが夫とはほどなく死別。妻は義理の娘の母親になろうと懸命に奔走する姿を描く。そこにあるのは大事件でもハプニングでもなく、当たり前の喜びや悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡。


17.第43作NHK大河ドラマ総集編 3部作『新選組!スペシャル』 (2004/NHK) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

  第1部「武士になる!」:江戸や多摩を舞台に、近藤勇らが未来への希望を胸に浪士組を結成し、京都へ旅立つまでを描く。

  •   第2部「新選組誕生」:京都へ渡った浪士組が、筆頭局長・芹沢鴨の暗殺を経て、近藤勇トップ体制の「新選組」となるまでを描く。
  •   第3部「愛しき友よ」:池田屋事件で名を轟かせるも、薩長同盟や大政奉還など時代の激変に翻弄され、組織が崩壊していく激動の後半戦を描く。

  • 18.ロクヨン 前・後編 (2016/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

      ベストセラー作家・横山秀夫の著作で佐藤浩市主演の警察小説。ストーリーは、昭和64年/昭和最後の1週間に起きた少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」は時効まであと1年に迫っていた。かつて捜査にあたった三上は、現在は広報官として日々骨を折っている。そんなある日、ロクヨンを想起させる誘拐事件が発生する。


    19.祈りの幕が下りる時 (2018/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

      東野圭吾/推理サスペンス小説「加賀恭一郎シリーズ」の完結編を阿部寛主演で映画化。ストーリーは、東京都葛飾区のアパートで滋賀県在住の女性が絞殺される事件が発生。捜査線上に舞台演出家(松嶋菜々子)が浮上するが、彼女には鉄壁のアリバイがあった。やがて、近くで発見された焼死体の遺品から、日本橋を囲む「12の橋」の名前が書き込まれたカレンダーが見つかる。それは、刑事・加賀自身の過去と、孤独死した彼の母へと繋がっていた。 


    20.幕末相棒伝 (2021/NHK) 〜 ☆☆☆☆☆

      坂本龍馬(永山瑛太)は幕府方と倒幕派の戦争を避けようと、大政奉還を画策していた。だが将軍・慶喜襲撃事件が起き、龍馬はなぜか新選組の土方歳三(向井理)と組んで事件を捜査するハメになる。敵同士の2人は対立しながらも、薩摩の西郷隆盛や長州の桂小五郎らを相手に京の都で命がけの大捜査を始める。史実的には全くのフィクションだネ。けど面白い。!


    21.VIVANT シーズン1 全10話 (2023/TBS) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

      VIVANTシーズン2放映にあたって、TVでの総集編を見たが、詳細を知りたくなって、Netflixで全話見た。総集編も上手くまとめられていたが後半部が中心、それでも全話見ると流れが分かり緊迫感があった。ストーリーは、表向きは国際的商社の冴えない会社員でありながら、実は自衛隊の影の諜報部隊「別班(べっぱん)」の精鋭である主人公・乃木憂助(堺雅人)を中心に、謎の国際テロ組織「テント」(役所広司・二宮和也)や公安警察(阿部寛)を巻き込んだ壮大な情報戦が繰り広げられる。モンゴルでの長期ロケ等、TV予算の範疇を超えているような!


    22.ガス人間 全8話 (2026/Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆ + ?

      題名から昔の映画だと思って無視してた。たまたまポスターに小倉旬が出ていたので、「覗く」とNetflixの新作だった。調べると、『東宝とNetflixの初タッグによって全8話の完全オリジナルストーリーによるドラマシリーズとしてリブート』とあった。思い出すのは、東宝の伝説的映画『ガス人間第一号』(1960)。この映画は見たことがあるが、バック音楽はおどろおどろしく、幼稚な特撮(昭和35年の黒白から総天然色映画に替わってきた頃の映画なのでその当時としては立派な特撮なのだろうが)で、大人になってから見ると、あまり面白くなかった。ストーリーは、生放送中のテレビ番組で、出演していた大学教授の体が突如として膨張し、爆発死するという未曾有の怪事件が発生します。犯人は、自らの身体を気体(ガス)化させ、あらゆる壁や隙間をすり抜ける能力を持つ「ガス人間」。ガス人間は警察や世間を嘲笑うかのように、メディアを通じて次々と大胆な連続予告殺人を実行していきます。この事件を追う刑事(小倉旬)が事件を追いかけていくと、社会から抹殺された男を巡る意外な過去の闇が浮かび上がってくる。題名が今風じゃないよね!

    見終わって、1960年版より複雑なストーリー展開になっていておもしろい。最大の謎敵が最後まで残ったままなので、この作品が盛り上がり採算が合うとNetflixが判断さえすれば、続編ができる仕様になっている。続編に期待!!!


    23.GANTZ (2011/東宝)  〜 ☆☆☆☆☆

     奥浩哉の人気コミックを、二宮和也、松山ケンイチ主演で実写映画化。ストーリーは、駅のホームで偶然再会した幼なじみの玄野(二宮)と加藤(松山)は、線路に落ちた酔っ払いを助けようとして電車にひかれてしまう。見知らぬマンションの一室で目覚めた2人は、“GANTZ(ガンツ)”と呼ばれるナゾの黒い球体により、異形の“星人”と呼ばれる存在との死闘を強いられていく。初回に見たときは意味が分からなくて低い評価をしたが、今回始めて2部作だったと知って納得。もう一回見るわ。設定は良いね!


    24.GANTZ PERFECT ANSWER(2011/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

      2部作の完結編。黒いナゾの球体「GANTZ(ガンツ)」に召還され、異形の敵“星人”を倒すことを強いられる玄野と加藤の戦いは続いていた。戦い続け、生き抜く決意をした玄野と、暴力に支配された世界を嫌悪し、戦いを否定する加藤は対立するが、勝ち続けなければ脱出できないという理不尽な世界に対し、2人はある決断を下すが、加藤は命を落としてしまう。やがて、ある任務を遂げると人間を復活させることも可能と知った玄野は、戦い続けることを決意する。???〜〜〜??? やっぱり咀嚼しきれない。漫画の原本とはラストが大きく違うらしい。


    25.GANTZ∶O (2016/東宝)  〜 ☆☆☆☆☆

      フル3DCGアニメ映画『GANTZ:O』。本作は、原作漫画の中でも特に熱狂的な人気を誇る「大阪篇」をフォーカスした長編フル3DCGアニメーション映画。パッと見、目の悪い人が見ると実写版みたいな作り。ココに今のAI技術が入ったら、実写と変わらなくなりそう。ストーリーは、地下鉄で命を落とした高校生の加藤勝が、謎の黒い球体「ガンツ」によって異形の敵との戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。大阪チームのクセの強いメンバーたちや、日本古来の妖怪が次々と襲い来るド派手なバトルアクションだが、ストーリーが雑で妖怪等工夫無し。


    26.八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991/日米合作) 〜 ☆☆☆☆☆

      村田喜代子原作『鍋の中』を黒澤明が映像化した長崎を題材にしたオマージュ的作品。ストーリーは、長崎の田舎でかって原爆を体験したおばあちゃん「鉦」のもとに、夏休みを過ごすために都会から4人の孫がやってきた。「鉦」にはハワイに在住した兄より「会いに来て欲しい。」旨の連絡があるが、「鉦」は17人兄弟がおり、その兄に心当たりがない。そのまま孫たちは田舎生活を退屈に感じながらも、長崎の街に残された戦争の傷跡や鉦が話す昔話を聞くうちに、戦争に対する考えを深めていく。やがてハワイから「鉦」の甥と称する外人がやって来る・・・。この映画にリチャード・ギア(若いわ)が出てくるのにはビックリ。さすが黒澤明監督!ちなみにこの映画は欧米や国内で散々叩かれ黒澤作品の中でも一番ひどいとも言われているらしいが、原作を観ていない僕は、楽しめた!チョッと原作に手を入れたらしく、原作者には挨拶も手直しの連絡もなかったらしい。


    27.富江re-birth (2001/大映)   〜  ☆☆☆☆☆

      富江シリーズって8本も映画化されていたんですね。「富江」は伊藤潤二原作の大ヒットホラー漫画で、富江は不死で『妖艶性/淫靡性/寄生性/無限の増殖性/人を堕落させる悪魔』のそんな人格を持つ魔性の女。本作は第3作目にあたりストーリーは、美大生の英雄があまりの奔放さに狂わされ、絵のモデルだった富江(酒井美紀)を衝動的に殺害してしまう。友人である巧(妻夫木聡)と俊一は、彼を助けるために富江の遺体を森に埋めたが、翌日、死んだはずの富江が何食わぬ顔で彼らの前に現れます。恐怖のあまり英雄は狂い、自殺を遂げてしまいます。その後も富江は俊一の前に現れて彼の家庭を崩壊させ、さらには巧の恋人であるひとみの体へと寄生し、周囲の人々を次々と破滅へと導いていく。


    28.手塚治虫の戦争 (2026/NHK) 〜 ☆☆☆☆☆

      NHKは、手塚治虫が好きだね。何回も手塚治虫の体験記/実録物(トキワ荘での漫画家初期時代や虫プロでの絶頂期など)をドラマ化している。今ストーリーは、旧虫プロが倒産しどん底に陥った手塚治虫が自身の戦争体験と向き合い、漫画『紙の砦』の執筆に挑む姿を描いた半自伝的物語。1973年の東京での(旧)虫プロ倒産時の苦悩と1945年の宝塚での終戦間際の学生動員時の思いを交錯させ、漫画を描くことに生を見出した手塚治虫の軌跡を描く。


    29.BLEACH ブリーチ (2018/ワーナーブラザーズ) 〜 ☆☆☆☆☆

      『ブリーチ』と言う漫画やアニメが今や世界的に流行しているのは知っていたが、流行についていけない世代になったせいか、内容が全く分からない。で、コレ週刊少年ジャンプで連載された久保帯人の大人気バトルアクション漫画を原作とした実写映画を見た。ストーリーは、幽霊が見えてしまう高校生・黒崎一護(福士蒼汰)は、ある日突然、人の魂を喰らう巨大な悪霊「虚(ホロウ)」に遭遇する。命を狙われる一護と家族の前に死神を名乗る謎の少女・朽木ルキアが現われ虚に立ち向かうが、重傷を負ってしまう。窮地に追い込まれたルキアは最後の手段として、本来は人間に与えてはならない死神の力の一部を一護に渡す。それ以来、一護は高校生活を送りながら死神代行として戦いの日々に身を投じていく。チョッと、一世代前だが『幽遊白書』に似てるかな?


    30.SとX 全8話 (2026/Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

      性を通して人々の悩みと真摯に向き合うセックスセラピストの主人公と、彼を取り巻く人間模様を描く。題名の意味とセックスセラピーに興味あり覗いたが、現実の世界ありデジタル世界のバーチャルsexとか2次元のアバターsexとか多様なsex感が満載で結構面白かった。ラスト近くで、17年前の過去が、そしてセラピーになった動機が明らかになる。ただ僕は、アクション・サスペンス・ホラー・SFがあってるかな。


    31.Zアイランド (2015/KADOKAWA.吉本興業) 〜 ☆☆☆☆☆

      題名的にゾンビ系と思い、見たら意外だった。調べると、哀川翔の芸能生活30周年を記念したオリジナル作品で、吉本興業とタイアップし「ドロップ」の品川ヒロシ監督の下、制作された作品だった。ストーリーは、10年前、敵対する竹下組との抗争で怪我を負い、組が解散となったヤクザ組長(哀川翔)は、刑務所にいる弟分に代わり、その娘の面倒を見ながら運送業を営み生活していた。しかし、弟分の出所が決まると、父親に会いたくないと娘が家出。組長とその仲間は娘が向かったという銭荷島に赴くが、そこには謎の病気が蔓延しておりその島でのヤクザたちの抗争とゾンビが引き起こすパニックを描いたアクション娯楽作。


    32.夏への扉〜キミのいる未来へ  (2021/CREDEUS・東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

    + ☆  見終わった後から先に書くが、SFとして素晴らしい出来と思っていたら、原作は50年前の僕の書庫にあるアメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインが1956年に発表した、タイムトラベルSF小説の不朽の名作だった。ストーリーは、1995年に裏切られ冷凍睡眠された科学者の宗一郎が、2025年で恩師の娘・璃子の悲劇を知り、ロボットのPETEとタイムマシンで過去へ戻る物語り、宗一郎は過去で裏切り者へ完璧なリベンジを果たし、璃子を救うため再び冷凍睡眠し、30年間彼を待ち続けた璃子と最高の未来で再会する切ない運命を変えるラブストーリー的SF。


    33.世界の終わりから (2023/日) 〜 ☆☆☆☆☆

      見る限り、そのストーリー性や世界観を解くのは難解(キーワードは輪廻と無限)。ストーリーは、事故で両親を亡くし、学校にも居場所がない孤独な女子高生が主人公。生きる希望を失っていた彼女は、ある日突然不思議な夢を見るようになり、その夢が2週間後に迫った世界の滅亡(破滅の運命)とつながっていることが分かり、彼女は世界を救うために奔走することになる。過去・現在・未来をつなぐ壮大なヒューマンドラマ。


    34.災 劇場版 (2026/ビターズ・エンド) 〜 ☆☆☆☆☆

      2025年にWOWOWで放送された連続ドラマW「災」、その各話完結の全6話を大胆に再構築して映画化したものらしい。wowowだから面白いに決まっているのはずなのだが・・・アレ〜見事に駄作!ストーリーは、学生/運転手の元妻/料亭の支配人/掃除婦/水泳のインストラクター/刑事等全国様々な場所で平凡な日常の中、働いている姿からドラマは始まる。ひとりの男(香川照之)がそれらの人々の周辺で関わっており、皆不可解な死を遂げている。それらの死には、同じ特徴のある小さな変化が起きていた。プロファイリングを研究している刑事の堂本(中村アン)の同僚が同じ特徴で署内で自殺していた。その刑事もある人物をが追いかけていた。ラストまで見ると不快/ストレス大。あえてラストは語らないが、大ゴケ。答えは『災=禍』。


    35.アンダーニンジャ (2025/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

      「アイアムアヒーロー」などで知られる漫画家・花沢健吾が、現代社会に潜む忍者たちの姿を描いた人気コミックを実写映画化。漫画見たわ!世界観の設定は、『太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは「忍者」組織の解体だった。それにより、忍者の存在は消滅したかに見えた。しかし彼らは世界中のあらゆる機関に潜伏し、現代社会でも暗躍を続けていた。』とあり、すごい独創的な素晴らしいタッチなのだが!ストーリーは、忍者組織「NIN(ニン)」の末端に所属する忍者の雲隠九郎は、暇を持て余していたある日、重大な任務を言い渡される。それは、戦後70年以上にわたり地下に潜り続けている、「アンダーニンジャ」と呼ばれる組織の動向を探るというものだったが……。こう言うと恰好はいいのだが、所詮コメデイ。シリアルなバージョンで作ってほしい。


    36.GーNEN (2023/東映) 〜 ☆☆☆☆☆

      小沢としおによる週刊少年チャンピオン連載の青春学園コメディが原作。 ストーリーは、女子高に囲まれた私立武華男子高校に、「彼女を作りたい」という不純な動機で転校してきた高校1年生(岸優太)。しかし、彼が配属されたのは、校舎も隔離され教師たちも恐れる問題児だらけの「1年G組」だった。クセが強すぎるクラスメイトたちとぶつかり合いながらも、全力で日常を楽しむ高校生。やがて、かつてGメンが潰したはずの凶悪組織・天王会の魔の手が彼らに忍び寄る。

      

    37.土竜の唄 Final (2021/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

      あまりコメディタッチの作品は見ないのですが、ズルズルとシーズン3作品とも見てしまった。生田斗真主演だが、このキャラが一番好き。ストーリーは、潜入捜査官「モグラ」として、日本最凶のヤクザ組織に潜り込んだ菊川玲二(生田斗真)。彼に下された最後の任務は、豪華客船で行われる末端価格6,000億円の過去最大規模の麻薬密輸を阻止し、組織のトップである轟周宝を挙げること。 豪華客船を舞台に物語が展開していく。


    38.来る (2018/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

      「第22回日本ホラー大賞」で大賞に輝いた澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を岡田准一主演で映画化。漫画は見た。ストーリーは、イクメンを気取る新婚夫婦の周囲で、身内が謎の死を遂げる怪異が多発する。その正体は、人間の心の闇に引き寄せられる凶悪な化け物「あれ」だった。夫の傲慢さや夫婦の不和が「あれ」を招き、夫婦は惨殺される。残された幼い娘を救うため、オカルトライターと霊媒師が動く。

    さらに霊媒師の姉で日本最強の霊媒師が、娘を救うため立ち上がる。全国から神主や僧侶を結集させ、マンションで大規模な祈祷を始め、「アレ」と対峙するのだが・・。
    「アレ」とは、かつて地方で行われていた「子捨て」や「間引き(口減らし)」といった悲しい風習にあり、人間たちが自分の都合で子供を殺した際、罪悪感から逃れるために「化け物にお山へ連れ去られた」と言い訳を作ったことで誕生した、捨てられた子供たちの怨念や亡霊の集合体。


    39.アマルフィ 女神の報酬 (2009/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

      開局50周年を迎えたフジテレビが、「踊る大捜査線」の織田裕二を主演に迎え、全編イタリアロケで製作したサスペンス大作らしいが、映画撮りながらイタリア旅行というお御礼大サービスと言うところか。ストーリーは、イタリアでのテロ予告を受け、ローマに派遣された外交官の黒田康作(織田)は、日本人少女誘拐事件に遭遇し、この事件に巻き込まれていく。誘拐事件はやがて、イタリア全土を襲う大規模テロへと発展していくが、黒田は事件の鍵が南イタリアのアマルフィにあることを知り、この街へと向かう。チョッとね。!イタリアに娘と旅行に来た女が、空港でいきなり誘拐された娘を探すのに、犯人の指示通り時間内で場所・場所に移動できるのかね。疑問? 制作費用が高そうだけど、筋が荒い。


    40.劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション (2025/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

      オペ室搭載の大型車両で事故や災害現場に駆けつける救命医療チーム(モバイル・エマージェンシー・ルーム=MER)の活躍を描いたテレビドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」の劇場版第2作。今回は、TOKYO MERの活躍が高く評価され全国主要都市に新たなMERが誕生するなか、沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致活動が活発化する。指導スタッフとしてTOKYO MERのチーフドクターと看護師が派遣され、オペ室搭載の中型車両「南海 MER」を乗せたフェリーで離島での事故や災害に対応するの試験運用が始まるが、出動皆無で廃止寸前の中、離島で火山が噴火、島民が孤立し怪我人が続出する・・・。


    41.再生巨流 (2011/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆

      経済/政治物に強いね、ドラマW。ストーリーは、抜群の営業成績を上げながらも、中規模の運送業営業部次長は左遷された。強引なやり方で成果をあげていたことが、上司らの反感をかっていたのだ。打ちのめされた営業部長だったが、自分と同じように挫折を味わう元野球選手のセールスドライバーとの出会いを通して、心動かされていく。達成困難な営業目標、やる気のない部下たち、ライバル企業との熾烈な競争…。男は逆境をバネにし、画期的な物流システムの実現に向け、自らの再生を賭ける。


    42.シンペイ〜歌こそ全て (2024/シネメディア) 〜 ☆☆☆☆☆

      中山晋平知っていますか?「ゴンドラの唄」「東京行進曲」「波浮の港」「カチューシャの唄」「シャボン玉」「東京音頭」等、日本の大衆音楽/歌謡曲の原点にいる人。ストーリーは、大正・昭和にかけて、生涯で約2000曲もの名曲を生み出した天才作曲家の生涯を描いた音楽伝記映画。


    43.MBO−マネジメント・バイ・アウト (2007/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

      「MBO(マネジメント・バイアウト)とは、会社の経営陣が、自社の株式を買い取って経営権(オーナーシップ)を取得すること。」だって。

    ストーリーは、製薬会社の雇われ社長は親会社から解任を告げられ、強引な合併計画から社員と会社を守るためMBOを決意する。莫大な買収資金のため外資系投資ファンドと手を組み、親会社との間で熾烈なマネーゲームと情報戦の幕が開く。側近の裏切りやインサイダー取引の罠など数々の試練を乗り越え、信頼と裏切りが渦巻く極限状態で経営権奪還に挑む企業サスペンス。イイね!


    44.マグマ 全5話 (2012/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

      真山仁の同名小説を原作とし、主演の尾野真千子で東日本大震災後に注目を集めた未来のエネルギー「地熱発電」に挑む人々の夢と戦いを描いた全5話の本格社会派ヒューマンドラマ。仁科亜季子が懐かしい。イイね!


    45.あんのこと (2024/キノフィルムズ) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

      見るべき一本

      2020年6月に朝日新聞で報じられた「ハナ(仮名)」という25歳の女性の人生を描いた記事をベースにした実話を基にしたフィクションで、大筋のストーリーや背景はほぼ事実だが、部分的に映画的な演出や脚色(フィクション)が含まれているらしい。ストーリーは、売春や麻薬の常習犯である21歳の女(あん)は、ホステスの母親と足の悪い祖母と3人で暮らしている。子どもの頃から酔った母親に殴られて育った彼女は、小学4年生から不登校となり、12歳の時に母親の紹介で体を売り始めた。人情味あふれる刑事との出会いをきっかけに更生の道を歩み出した彼女は、刑事や彼の友人であるジャーナリストの助けを借りながら、新たな仕事や住まいを探し始める。しかし突然のコロナ禍によって3人はすれ違い、それぞれが孤独と不安に直面していく。


    46.先生に白い嘘 (2024/松竹) 〜 ☆☆☆☆☆

       鳥飼茜の同名漫画を原作とし、奈緒が主演を務めた衝撃的な人間ドラマ。ストーリーは、女教師の原美鈴は深い孤独を抱えて暮らしていたが、親友の婚約者として現れた男が過去に自身を傷つけた加害者であることに気づき苦悩する。彼女は男の歪んだ支配から逃れられない一方、複雑な家庭環境を持つ男生徒と対話を重ねて心を通わせていく。


    47.踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 (2012/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

      スピンオフを除き4作品制作され劇場版としては最終版。ストーリーは、湾岸署管内で開催中の国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が発生し、被害者が射殺体で発見される。緊急招集された捜査会議では、すべての捜査情報を鳥飼管理官に文書で提出するという異例の義務が課され、所轄の捜査員は一切の情報を開示されないまま捜査を進めなければならない。そんな中、青島係長は捜査本部から容疑者を捜すよう特命が下され身柄を確保し特捜本部が逮捕したが、容疑者には犯行当時湾岸署で取り調べされておりアリバイがあったのだが。その後、第2、第3の殺人事件が立て続けに発生していく。明らかに真犯人以外の者を故意的に逮捕するなどあり得ない。また、捜査方針等あまりに実際の捜査とかけ離れている。素人の脚本家が、警察の実態も見ないまま、絵空事でかいたもので、リアルティさがなくしらける。本筋そのものの設定がおかしいわ。


    48.踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ (2010/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

      劇場版第3作。ストーリーは、湾岸署管内で起きた最悪の連続猟奇殺人事件から7年(後々、ジワーッと効いてくる)。管内に空港や高速道路、変電所などを抱える湾岸署はテロ対策のため、高度なセキュリティシステムを導入した新湾岸署への引越しが決まる。しかし新湾岸署の開署式が3日後に迫るなか、金庫破りやバスジャックといった事件が次々と発生するが被害は軽微。が、その間湾岸署から3丁の拳銃が盗まれ、殺人事件へと発展してしまう。湾岸署には特別捜査本部が設置され、警視庁と所轄をつなぐ管理補佐官・鳥飼(4作への伏線)とともに青島も捜査に乗り出すが……。この「踊る大捜査線」のTVは見ていないので、わからなかったが第4作/3作と見て分かった。スカンクが出てきたり、セキュリティ頑健な新警察署と謳っていてもバックアップ電源もついていない(ココが突破口になるのだが)等、このシリーズは、シリアルものではなくコメディだったんだね。スピンオフの「室井慎次」物を観ていたので、本作等も真面目な警察物と思っていた。


    49.ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と
     全10話 (2023/TBS金曜ドラマ) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

      タイムスリップものの日本版SFで楳図かずおの「漂流教室」に似ているが、「漂流教室」の方がSF的にはズーッと深いが、本作は人間間の交流にも重点をおいている。ストーリーは、同じ電車に乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが、突如未来の荒廃した世界へとワープしてしまい、電波も水も食料もない極限状態のなかで元の世界に戻るために懸命に生き抜く姿を描いた、完全オリジナル作品。SF好きにして細かい設定/リアリティにこだわる僕としては、ワームホールが同じ時間/同じ場所に出現するとは限らないと思うのですが?そこら辺を、仮定でもいいから詰めてほしかった。もう一点。結論から言うと、1シーズン構成だけど、9話分からもう1シーズン追加でも十分視聴率取れたのではないか?と、少々残念です。


    50.キミの望む死に方 (2008/WOWOW) 〜 ☆☆☆☆☆

      石持浅海の推理小説を原作とし主演が松下奈緒の「ドラマW」で放送されたTVドラマ。ストーリーは、電機メーカーの社長(夏八木勲)のもとに届いた「16年前の事件」に関する脅迫状をきっかけに物語が展開していく。高原の保養所で催された若手有望社員たちの社員研修に、社長秘書の主人公が同行。そこで起ころうとする殺人事件と、過去の16年前の事件の真相・接点を、頭脳明晰な主人公が鋭い推理で暴いていく。


    51.扉は閉ざされたまま (2008/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆

      石持浅海による同名の小説を原作とし主演中村俊介でTVドラマ化。初っ端から殺人の犯人は分かっている。どんな展開が???ストーリーは、大学のゼミ仲間が集まる同窓会で、男は緻密に計算された「完璧な密室」を作り上げ、後輩の殺害を実行しする。事故死として処理されるはずだったその犯行に対し、かつての恋人が、鋭い洞察力でわずかな矛盾を次々と指摘し密室の扉を隔てた二人の静かな心理戦と頭脳戦が展開され、緊密な時間の中で犯行の真相が徐々に暴いていく。wowowって、全てが面白いものと思っていたが、本作及び上記の作品、連続してはずした。!


    52.私の見た世界 (2025/トライアングル) 〜 ☆☆☆☆☆

      実録物。TVでも長期逃亡犯として時折り企画にも載る日本犯罪史に残る指名手配犯・福田和子の14年11ヶ月10日間に及ぶ逃走劇を描いた作品。     

    女優 石田えりが長編初監督・脚本・編集した映画と聴いて期待したが、チョッと芸術祭参加でも狙ったかのようなタッチ/自己満足的な作品で娯楽/大衆映画にはそぐわない感じ。


    53.血の轍 全5話 (2014/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆(シーズン2があれば)

      wowowの本筋は、『良いドラマに良いキャストが載って作り上げる。』だよね~。で、先二本wowowの口直しに再度みた。本作は、相場英雄の警察小説を映像化。“刑事vs公安”それぞれの正義?を貫く2つの組織と、それに翻弄される人間を描く群像ドラマ。ストーリーは、東京の新宿牛込署管内の公園で、元警視庁の刑事・香川の遺体が発見される。捜査一課の兎沢(谷原章介)をはじめとする刑事部は元同僚の仇討ちを誓い捜査を開始。一方、被害者が元刑事だったことから公安部の曽野(高嶋政伸)も部下の志水(原田泰造)に秘密裏に真相を探らせる。公安は警察組織の信頼維持が治安の安定につながると考え、もし警察に不利となる案件が見つかった場合は事件を迷宮入りにすることも辞さない考えだった。警視庁特殊捜査班・坂上(TAO)のサポートにより、兎沢は死の直前の香川がある文書を作成し、データ入りのメモリーカードを山形県にいる元同僚の柏倉宛に発送していたことを知る。大量の人員と盗聴機、カメラを駆使して刑事部の動きを調べていた公安もこれを知りカード回収に動く。先にカードを入手すべく山形に向かった兎沢だったが、約束の時間に現われたのは柏倉の妻で、早朝に外出した夫と連絡がつかないことを告げられる。そして・・・。結論 〜『消化不良』結局「巨悪」が残ったが、温存でシーズン2もんsく完結。


    54.小さな巨人 全10話 (2017/TBS) 〜 ☆☆☆☆☆

      TBS日曜劇場。警視庁と所轄(しょかつ)の確執や、警察内部の権力闘争を描いた警察エンターテインメントドラマ。ストーリーは、主人公は、将来を期待される警視庁捜査一課のエリート刑事。しかし、ある取り調べでのミスをきっかけに、上司の裏切りにあい、所轄の「豊洲署」へ左遷されたところから展開していく。出世街道から外れた刑事は、現場の小さな事件に泥臭く向き合う所轄の仲間たちと出会い彼らと関わるうちに、警察組織の理不尽さや本当の正義とは何かを知り、巨大な権力や悪に立ち向かっていくことになる。


    55.Beat  ビート (2011/wowow) 〜 ☆☆☆☆☆

      警察小説の名手・今野敏の同名原作小説を奥田英二監督・主演で映画化。ストーリーは、日本中がバブルで浮かれていた末期 警視庁捜査二課の警部補(奥田英二)は大手銀行の粉飾決算疑惑の調査にあたっていたが、長男がその銀行員で部活のOBでもある男に内部情報を漏らしてしまう。続けてOBが殺害され、その容疑者として次男が捜査線上に浮上。警部補は、次男の動向を調査し始め、次男が犯人と確信し、拳銃を持ち出し息子と心中しようとするのだが・・・。〜〜〜ここまでは良い。しかし逃亡しようとした真犯人である銀行員の上司は駅で殺された。誰に???⇙考えられるとしたら、真犯人の上に、銀行の上層部が関わっていたのでは・・・。ここらへんは全く不明のまま終了。更には、拳銃を持ち出し群衆の目の前で息子に銃を突きつけ殺そうとした刑事が、逮捕や勾留されることなく帰宅できるなどあり得ないでしょう。最後に詰めが甘く、リアル的には残念。


    56.容疑者 室井慎次 (2005/東宝 ) 〜 ☆☆☆☆☆

      「踊る大捜査線」シリーズのスピンオフ作品だが、真面目にシリアスに作ってるよね!ストーリーは、2005年2月、警視庁の室井慎次管理官(柳葉敏郎)は、警察官が逃走の末に死亡したことに対し、過剰取り調べがあったとして刑事告訴されたのがきっかけに自らが指揮を執った殺人事件の捜査責任を問われ、電撃的に逮捕されてしまう。警察の不正追及を掲げる弁護士が室井を追い詰める一方、新人の若手弁護士が室井を救うために奔走する。その背景には警察庁と警視庁の激しい権力闘争が絡み合い、事態は混迷を極めていく。


    57. 劇場版 緊急取調室 THE FINAL (2025/東宝) 〜 ☆☆☆☆☆  

       天海祐希主演テレビドラマシリーズの完結編となる劇場版。TVシリーズは見ていないので、どのような経過かは分からないが、本編ストーリーは、超大型台風の連続発生により日本が非常事態に陥る中、内閣総理大臣が災害対策会議に遅れて到着する。その遅れた「空白の10分」を糾弾する男が総理を襲撃する事件が発生。「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」が取り調べを開始するが、男は口を割らず「総理大臣を連れて来い!」と要求する。やがて総理自身の疑惑も浮かび上がり、キントリは国家のトップである現職総理の事情聴取/取り調べを開始する。


    58.男神 (2025/平成プロジェクト) 〜 ☆☆☆☆☆

      全国各地で母と子の失踪事件が続発するなか、住宅地の建設現場に原因不明の深い穴が発生する。時を同じくして、そこで働く建設会社社員の息子がこつ然と姿を消したが、穴の先は不思議な森につながっており、そこでは巫女たちが「男神」と呼ばれる古の存在を鎮めるため、無垢な子どもを生贄として捧げる異様な儀式を行っていた。息子が穴に迷い込んだことを知った男は、禁断の地である穴の中へと足を踏み入れていく。


    今、自宅ベッドで寝ています。

     

    7月13日、ススキノに飲みに行った際、わずか10cm〜20cmくらいの段差を踏み外し、怪我をしてしまいました。若干アルコールも入っていた影響もあるとは思うのですが、事後が大変でした。

     

    足を踏み外した直後から痛かったのですが、その後友人らとカラオケで2時間ほど盛り上がって帰ってきました。

     

    14日は、無理がかかってるせいか、負傷した足のふくらはぎが突っ張り、「こむら返し」を起こしました。

     

    15日になっても、左足のかかとの後ろの若干上付近に動かすと痛みがあり(動かさないとほぼ痛くないが、動かすと激痛あり)、「筋肉なら我慢できるが、靭帯を痛めていたら厄介だな。」と思いながら病院に行って来ました。

     

    僕の身体は、『昔取った杵柄』で筋力はあるのですが、昔から体が硬く前方屈伸が最高でもー10cm程度でした。

     

    人を追いかけることを生業としていたので、準備運動することなくいきなり動くということが多く、怪我は左足だけで、親指脱臼・ハムストリングス損傷・ふくらはぎ筋肉損傷等を経験し、各々一ヶ月ほど寝込んでいます。

     

    近くの病院で検査すると、「靭帯が部分的に切れている」との結果でした。

     

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    筋肉損傷と靭帯損傷の違い

     

    筋肉損傷(肉離れなど)は筋肉自体の断裂や炎症を指し、強い痛みや筋力低下を伴いますが血流が豊富なため回復しやすいのが特徴です。一方、靭帯損傷は関節を繋ぐ組織の損傷であり、関節のグラつきや不安定感が生じ、血流が乏しいため治りにくい傾向があります。 

     

     

    靭帯損傷と靭帯断裂の違い
    • 靭帯損傷(軽度〜中度): 靭帯が引き伸ばされた状態や、微細な断裂、部分的に裂けた状態を含みます。靭帯の連続性は保たれています。
    • 靭帯断裂(重度): 靭帯が部分的に、または完全に切れて(完全断裂)しまい、連続性が完全に失われた状態を指します。

       

      筋肉損傷と筋肉断裂の違い

       

       

      筋肉損傷(Muscle Strain)
      • 状態: 筋肉に過度な負荷がかかり、筋線維の一部が伸びたり微細な傷がついたりした状態です。一般的な「筋肉痛」や軽い肉離れはこの範疇に入ります。
      • 症状: 鈍い痛みや違和感程度で、安静にしていれば数日〜数週間で自然治癒することが多いです。
      筋肉断裂(Muscle Rupture / いわゆる肉離れ)
      • 状態: 筋線維が物理的に大きく裂けたり、完全に断裂したりした状態です。
      • 症状: 受傷時に「プチッ」と切れるような音や強い衝撃を感じ、激しい痛み、腫れ、内出血を伴います。重症化すると患部がへこみ、自力歩行や運動が困難になるケースがあります。

         

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        治療は、①手術②自然治癒の2つがあり、手術は社会復帰は早いが、自然治癒では6ヶ月ほどかかる と言われました。

         

        で、「毎日が日曜日」の僕は、躊躇なく自然治癒をんだのですが・・・。

         

        今の治療技術は凄いですね。MRIを使わなくても、超音波のエコーを利用した簡易装置でも筋肉や骨の状態がわかるんですね。また足を固定する際も、僕の経験では、石膏ギブスで固定するのですが、今は包帯状の物を水で濡らして巻くと、5分程度で、ガチガチに固まるんですね。

         

        その後、松葉杖を使うことになるんですが、リハビリー室で使用方法を訓練するまで渡すことができないと言われ、それまでは看護婦さんが車椅子に乗せて移動させてくれました。ちなみに松葉杖レンタル料5,000円でした。

         

        自宅に戻ってからが大変でした。ギブスをしていないときは、そこそこ動けたのですが、今は一歩歩くのも大変で、自宅の狭い階段の昇り降りは、苦痛の何ものでもありませんし、家の中での移動時間が、平常時に比べ5倍はかかってると思います。

         

        で、その日は、遅いながらも動き回りテレビを見て食事をし、その後疲れて寝てしまいました。

         

        翌16日、大変でした。ギブスをしていなかった時は、動かさなかったら痛みはなかったのに、朝は痛みでイッパイです。それもふくらはぎが。

         

        特に足を下に下げると、ドンドン腫れて鈍痛が増してきて痛くて痛くて。

         

        医師に診断された時、「痛み止めは?」と聞かれたのですが、その時は、動かさなければ痛くなかったし、もうギブスで固定したので、痛みはないだろうと思い、痛み止めはもらいませんでした。

         

        AIで調べると、「最悪の場合、ギブスで血の循環が止まって部分壊死したりするので、すぐ病院へ」との回答です。

         

        で、病院に電話しました。回答は平日なのに、『診察した医師や他の整形外科医もいないので診察できない。』でした。

         

        かつ、連休に入ることもあり、『医師とは来週まで連絡がとれない。』とのことです。

         

        今は総合病院ですが、その前の名称は『・・・整形外科』なのにですよ!

         

        看護婦さんに対応してもらいました。

         

        結果は、『痛み止めを飲んでください』でした。それだけでした。

         

        家に数年前にもらったロキソニンがあったので、それを飲んだら、30分後、劇的に痛みは止まりました。

         

        17日も薬を飲み続け、痛みはないので調子にのってテレビを見、ゆっくり歩き回り日常の生活をしていました。

         

        医師から、『寝る時は、足を上げて下さい。』 と言われていたのに、忘れてた。!

         

        18日、「ヤバい」

         

        朝、起きたら、足が痛い。まだ痛みは、それほどでもないが、薬を飲んでも薬が効かない!

         

        何故 ?????

        (負傷した部位の上方のふくらはぎに筋肉損傷を起こしているのでは?)

         

        で、現在 ベッドの上で生活しています。

         

        筋肉断裂や損傷は経験有りですが、腱の損傷の経験はないので、それなりに経過を愉しんでいますが・・・・・。

         

        暇なので体験記、書いてます。

         1、 7月13日 〜 受傷

         2、7月15日 〜 受診 アキレス腱断裂と判明

           ギブス固定
        3、8月12日 〜 経過良好
            ギブスから装具に変更(ちなみに装具代約85,000円ー保険適用前)  
        4、8月18日 〜 リハビリー開始(底引き1枚取り外し)

        5、8月24日 〜 装具底引き2枚目取り外し

        6、8月27日 〜 自宅周辺歩行開始/ほぼ長距離移動以外は松葉杖を使う必要がない段階。

        7、9月01日 〜 経過順調。底引き3枚目取り外し。 片松葉杖での歩行練習

        8、9月08日 〜 底引き4枚目取り外し

        9、9月09日 〜 診察・エコー破断面順調回復中 とのことだが、切ったアキレス腱が歩くとピクピク引きつるような感じがして4枚目つけ直し(自己判断)

        10、9月18日 〜 リハビリー 4枚目取り外し

        11、9月19日 〜 試験散策 近日、札幌中心部に行く予定が有り車だと不便なのでバスで行くことを想定して、今までは自宅や店舗を歩いていたが、ある程度の距離をチャンと歩けるか確かめたかったので、試験走行してきました。 装具を支給された足カバーからギブス時Amazon(約1,700円)で購入したギブスシューズに履き替え、行って来ました。

         ・直近のトライアルまで450mユックリ歩いて通常約10分なのですが、ほぼ20分かかりました。

        切った左足より、右脚にズッシリ負担がかかりました。(松葉杖もありますが、買い物袋を持つと歩きづらいので使用しませんでした。)

          ちなみに装具を着け自宅でウロウロしている時は歩数700歩前後ですが、本日は7,000歩前後歩きました。


         足カバー〜軽いけど、多分長距離歩くと破けそう。
         ギブスシューズ〜底がガッシリしてるけど、とにかく重い。


        順調に回復中

        12、
         現在進行形 !!!!!

         

         

        01.プロジェクト・ヘイル・メアリー (2026/ソニー・ピクチャーズ ) 〜 ☆☆☆☆☆

          「オデッセイ」の原作「火星の人」などで知られる作家アンディ・ウィアーのベストセラーSF小説を映画化。ストーリーは、太陽のエネルギーが奪われるという原因不明の異常現象が発生。このままでは地球は冷却し、人類は滅亡してしまう。同じ現象が太陽だけでなく宇宙に散らばる無数の恒星で起こっていることが判明し、11.9光年先に唯一無事な星が発見される。人類に残された策は、宇宙船でその星に向かい、太陽と人類を救うための謎を解くことだった。この“ヘイル・メアリー(イチかバチか)”プロジェクトのため宇宙に送り込まれたのは、優秀な科学者でありながら学会を去り、いまはしがない中学教師をしていたグレースだった。彼は地球から遠く離れた宇宙でたったひとり、自らの科学知識を頼りにミッションに臨み、そこで同じく母星を救おうと奮闘していた異星人(ケイ素型)と出会う。姿かたちも言葉も違う2人は、科学を共通の言語にして難題に立ち向かい、その過程で友情を育んでいく。コメディタッチだが、スケールが大きい。


        02.ファインド・アウト(2012/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          森に拉致されながらも奇跡的に逃げ出し生還した過去を持つ女(主人公)だが、逃げ出す時複数の遺体を見ていた。警察にも通報したが、遺体や誘拐の痕跡がなく、警察は妄想と判断した。。時が過ぎ、彼女が目を覚ますと、一緒に暮らし始めた妹が姿を消していました。彼女は、直感としてかつて自分を拉致した犯人が再び現れ、妹を誘拐したと確信。しかし警察は彼女の過去のトラウマによる妄想だと断定し、取り合ってくれない。前回彼女が誘拐された時、「夜には殺す」と話していた。妹の命は夜までの命。警察は動いてくれない・・・・・!スピード感のあるサスペンス。しかもラストが締める。


        03.プロフェシー (2002/ソニー・ピクチャーズ) 〜 ☆☆☆☆☆

          サスペンス・ホラー。ワシントン・ポストの敏腕記者の夫(リチャード・ギア)と妻は新居候補の物件を見、購入を決めた帰り道、車を運転していた妻が突然悲鳴を上げハンドルを切って急停車した。病院で目を覚ました妻は夫に不可解な問い「あれを見た?」という謎の言葉を残し怯えながら数日後病院で死亡した。疑問に思った夫は妻の見たものの正体を調査すべく物件に赴き、そして驚きべき事実に直面する。映画を見て思った。『モスマン』?ウム聴いたことがある。調べると

        『モスマン事件と言う、1966年11月から約1年間にわたり、ウェストバージニア州ポイント・プレザントという小さな町で、赤い目を持つ巨大な翼を持たない鳥のような怪物「モスマン(蛾男)」の目撃談が数多く寄せられ、それは現在科学では解明できない怪奇現象や謎の人物からの電話や未来予知、UFOの目撃など、町の人々が不可解な体験に巻き込まれ、その多くの現象は近未来の大人数での死に巻き込まれる事故や災害に繋がる予言的なもの』という調査結果で、「実在の事件をモデルにしたフィクション」という位置づけの映画と判明。


        04.アンチ・ライフ (2020/加) 〜 ☆☆☆☆☆

          西暦2242年。謎のウィルスの流行によって地球は滅亡の危機に陥り、選ばれた30万人の富裕層 は「ニューアース」と呼ばれる新天地へ向け宇宙へ旅立つ。労働と引き換えになんとか宇宙船に潜り込んだ密航者は元軍人や現役兵士たちが管理する宇宙船の下で働くことに。やがて船内で殺人事件が発生するが、その現場はどう見ても人間の手によるものではなかった。正体不明の恐ろしい寄生生命体と人類存亡をかけた闘いが宇宙船内で繰り広げられる。


        05.4ディズ (2009/米) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

          広いね。アメリカは!映画好きとして、公開している映画で興味のあるものは、映画館で見なくとも大体の筋は見て、後刻に備えるのだが、この映画は知らなかった。本格的なテロ・サスペンスだった。ストーリーは、アメリカ政府に届いたテロ予告。国内の3都市に核爆弾が仕掛けられており、4日後に爆発するという衝撃的なものだった。犯人はすぐに逮捕されたが、爆弾の場所を明かそうとしない。犯人は、元軍の核のエキスパートで、事態を打開するためFBIのテロ対策チームの捜査官と「H」と呼ばれるCIAのコンサルタントをが招集される。しかし、「H」が行う尋問は、自白を引き出すためならば拷問も厭わない非常に非人道的なものだった。尋問のエキスパート、FBI捜査官、テロリストという立場の異なる3人の緊迫した心理戦を描くサスペンス。シリアル。


        06.AIR/エアー (2015/ソニー・ピクチャーズ ) 〜 ☆☆☆☆☆

          放射性物質により、地上での呼吸が不可能になった近未来。消滅寸前の社会を再建するため、地下の人工冬眠施設でコールドスリープ状態にされた優秀な遺伝子をもつ職員たちが眠っている。その維持管理を任された2人の技術者は、限られた酸素の中で、半年毎に目覚めながら、生存可能な最後の場所と冬眠中の職員たちを死守していた。が、何度目かに目覚めたとき、ハプニングで自分たちの睡眠装置の1つが壊れてしまう。2時間の酸素リミットに迫られつつ、生き延びるための突破口を模索するが・・・。緊張性に欠けチョッと地味っぽい。


        07.オーシャンシールズ海軍極秘作戦 (2024/蘭) 〜 ☆☆☆☆☆

          主役級の人物らが、見知らぬ人々で、かつオランダのフリーゲート艦等が出てくるので、何故?と思っていたら、オランダの映画だった。珍しい。ストーリーは、カリブ海に面するオランダ領の島々が、近郊の独裁国家から突如として攻撃を受けた。島に取り残された大使を救出するため、若き海兵隊訓練生は命懸けで敵地に潜入する。どうにか大使を救い出したものの脱出は困難を極め、敵による追撃や不測の事態に次々と直面。極限状態に追い込まれながらも、生還を果たすべく奔走する彼らだが。オランダ海軍の全面的なバックアップを受け製作されたらしい。


        08.ディープ・インパクト2025 (2025/英) 〜 ☆☆☆☆☆

          原題は、「Sunfall」。題名や作品的(超おぞい特撮や主演者たち)に、いつものアルバトロス作品かと思ったら違った。ストーリーは、2025年、太陽が異常活動を起こし、灼熱の球体となって地球へ異常接近し始め、災害が各地で勃発し、地球上の文明は崩壊の危機に直面。突如訪れた終末の予兆に人類が混乱する中、若き科学者たちが対策案を見つけるが。このストーリーに、出資者の大金持ちが出てくるが、出演の意図が分からない。


        09.告白 (2020/韓) 〜 ☆☆☆☆☆

           韓国で誘拐事件が発生。犯人からの声明は、国民1人につき身代金1000ウォンを集め、合計1億ウォンにならなければ誘拐した女児を殺害するというものだった。誘拐当日の早朝、たまたま早朝ランニング中の女性警官は公園で子供連れの腕に血のついた不審な女性を見かけた。女性警察官はその女性が気になり調べ始めるのだが。「誘拐」が表立つが、実は韓国の児童虐待といじめが裏テーマ。最後がイイね!


        10.喰われる家族 (2020/韓) 〜 ☆☆☆☆☆

          半年前にひき逃げ事件で妻を亡くした男は、ひとり娘を連れて両親と実家で暮らしていた。そんな彼のもとに、25年前に行方不明になった妹が見つかったとの報せが届く。妹を名乗るその女はDNA鑑定でも血縁関係が証明され、両親は娘との再会に喜び、娘も優しい彼女に懐くように。男だけはどこか違和感を覚え、長年実家で働く家政婦に妹を探るよう頼むが家政婦は妹と出かけた後に突然退職を願い出て行方不明となってしい、その後妹の知り合いだと家政婦がやって来て夫婦で住み込むのだが……。

        久々に恐ろしい。その恐ろしさを映画でジックリと感じてほしい。


        11.アナザーワールド 異次元の世界 (2020/露) 〜 ☆☆☆☆☆

          ロシア製のジュブナイル的ダークファンタジーホラー映画。ロシア製のSF作品ではハリウッドに近い作品もあるが、この系統のロシア映画は始めて見るかも。ストーリーは、主人公の少年は、両親が新たに雇ったベビーシッターに不気味な気配を感じていた。ある日、幼い妹とベビーシッターが突然姿を消してしまう。しかし不可解なことに、両親は妹の存在すら完全に忘却しており、警察も取り合ってくれません。異次元の怪物の仕業だと悟った少年は、友人たちと共に妹を救出する危険な戦いに挑む。2020年制作なのに、スマホのAIが出てくる。凄いわ!


        12.ディ・オブ・クライシス ヨーロッパが震撼した日 (2021/フィンランド) 〜 ☆☆☆☆☆

          大統領そのシークレットサービス/ホワイトハウス等を題材にした有名なハリウッド作品は多いが、本作は珍しいフィンランドのアクション映画。ストーリーは、フィンランド独立記念日の式典が執り行われている大統領宮殿が、テロリストに襲撃された。犯人は大統領をはじめ各国要人を人質にとり、戦争犯罪人の釈放と逃走用の飛行機を要求。EU合同警察捜査官は現場へ急行するが、事件の背後にはフィンランドのNATO加盟を阻止しようとするロシアの存在があった。ラストが良い。

          

        13.ノー・グット・シングス (2002/独・米合作) 〜 ☆☆☆☆☆

          珍しい組み合わせでの制作。隣人の頼みで家出娘の探索に乗り出した職務外の窃盗犯係の刑事。だが捜査中、ある屋敷に足を踏み入れた時、不意に殴られて昏倒する。意識を取り戻すと、椅子に縛り付けられて監禁状態に陥っていた。そこには銀行強盗を企む悪者一味が潜んでいて、自分たちを探りに来た刑事と早合点してしまった。一味が銀行で強盗を働く間、刑事は女に見張られ部屋で待っている。実際にはあり得ないことと思うが、刑事と女の不思議な感情と銀行強盗が並列して進んでいく。


        14.ホワイト・スペース (2018/米・ハンガリー) 〜 ☆☆☆☆☆

          西暦2156年、食糧が枯渇した地球で、人類は地球外生命体を食料源として生活していた。惑星間漁船の船長は、謎の空間「ホワイト・スペース」に生息し、父親の命を奪った伝説のドラゴン型エイリアン「天龍」(海のシロナガスクジラ)への復讐と捕獲を試みる。しかし、船内に侵入した寄生虫がクルーの体を次々と乗っ取っていくというSFパニック・ホラー。


        15.インモータル 不死身の男 (2019/ベラルーシ) 〜 ☆☆☆☆☆

          珍しいベラルーシのハードボイルドアクション。何者かの裏切りによって部下を失い、自らも頭部に負傷を負い記憶をなくした最強のソルジャー〘ISS(ロシア情報安全保障局)〙が、真実と復讐のため死闘を繰り広げる。


        16.ザ・ミスト (2018/仏) 〜☆☆☆☆☆

          突然、パリで大地震が発生し、街中が濃霧に包まれてしまい夫妻はビルの屋上に避難したものの、霧に包まれた平地の人々や階下の住人は死んでいく。何故か路上で一匹の犬だけが吠えて駆け回っている。夫妻には、幼少期の病気のせいで近くの隔離部屋の医療装置から出られない11歳の娘がおり救出しようと試みる。途中救助隊と遭遇し酸素ボンベを分けてもらい2人は娘を助けるべく霧の中へ飛び込むが…。ラストでは何故か次々と死んでいく中で助かる人々が・・・。謎のままなのは苛つく!


        17.デス・コード (2019/米) 〜☆☆☆☆☆

          サスペンス。弁護士の夫と外科医の妻と学生の娘の幸せな一家。だが家でのパーティ直前、突然夫が遺体となって発見されたが「遺書」があったことから「自殺」と断定された。夫の自殺が信じられない妻は、遺書や身の回りに遺した「謎の暗号(コード)」を解き明かしていくうちに、夫の死が自殺に偽装された殺人であり、その背後に陰謀が隠されていることに気づく。そして妻や娘が狙われ始める・・・。


        18.ファイブ・イヤーズ (2019/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          いきなり12歳の子どもの誘拐事件からストーリーは始まる。行方不明になってから5年が経過。娘の生存を信じて奔走する母親に対し、父親は現実を受け入れて前に進もうとしており、夫婦の間には深い溝ができていた。そんなある日、突然娘が現れたが、一切口を開かず心を閉ざしたままだった。娘が戻った数日後から一人の「男」が現れ、娘の周辺をうろつき始める。男は誘拐犯なのか、それとも…? 娘の失踪に隠された真相を母親が暴き出していく。


        19.イントゥ・ザ・トラップ (2021/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          仕事と育児に追われるシングルマザーの検事が殺人事件に巻き込まれ、逮捕された容疑者の無実を証明するため、幾重にも仕掛けられた罠の中で真実を暴こうと奔走するクライム・サスペンス。面白いのだが、罠をかけすぎ。

          

        20.セキュリティ・コール (2016 /米) 〜 ☆☆☆☆☆

          人里離れ、厳重なセキュリティに守られている邸宅で暮らす妻は、義理の息子と長期不在の夫の帰りを待ちわびていた。そんなある嵐の夜、仮面をした3人の武装強盗が突然、家のドアを爆破し、不法侵入してくる。民間のセキュリティ保安要員が活躍する。でも仕掛けが少ないサスペンス。


        21.ファイナル・コントラクト (2006/米独合作) 〜 ☆☆☆☆☆

          ノンストップで展開するスケールの大きいカーチェイスが見もの。ストーリーは、捜査官に護衛され証人出廷に向かう途中の暗黒街のボスが殺される冒頭シーンから始まる。運送会社で働く配達人は、荷物を運んでいる最中に、警察官を名乗る謎の美女が乗り込んできて、そのまま銃撃戦に巻き込まれ、彼は陰謀に巻き込まれていくが、いつの間にか追われるのは配達人に変わっていた。スピード感はあるけど、何でココにこんなシーンがと言うのが満載。


        22.ストーム・ゴット (2008/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          末期ガンを患う古文書/遺跡発掘の老博士が、病を治すために勤務する博物館から死海文書を盗み出し、嵐の邪神「バアル」を復活させようとするが、世界中に巨大なスーパーストームを引き起こし世界が壊滅しそうになるSFディザスター・パニック作品。まア、お決まり的ストーリーだが、最後に古代シュメールの神/悪魔が降臨する。


        23.アバター ファイヤー・アンド・アッシュ (2025/ディズニー)   〜  ☆☆☆☆☆

          ジェームズ・キャメロン監督によるSF超大作「アバター」シリーズの第3作。神秘の惑星パンドラを舞台とし、「森」と「海」の世界を描いてきた前2作に続き、今作は「炎」というテーマを軸に、新たにナヴィ同士の戦いが描かれる。ストーリーもさることながら、量子ドット画面で見た映画で一番画質が良く最高!


        24.ファンタスティック・フォー ファースト・ステップ (2025/マーベル)  〜  ☆☆☆☆☆

          宇宙ミッションのさなかに起きた事故で特殊能力を得た4人は、その力と正義感で人々を救うヒーローチーム「ファンタスティック4」として活躍している。チームリーダーで天才科学者は、ゴムのように自在に伸縮する体を操り、妻は、透明化や目に見えないエネルギーシールドを使いこなすチームの精神的支柱。妻の弟は、炎を操り高速で空を駆け抜ける陽気なムードメーカーで、リーダーの親友は、岩のように強固な身体と怪力を持つが、内面に葛藤を抱えた心優しい人物だ。世界中で愛され、固い絆で結ばれた彼らは、メンバー妊娠という知らせを受けて、喜びに包まれる。しかし、リーダーのある行動がきっかけで、惑星を食い尽くす規格外の敵、宇宙神の脅威が地球に迫る。滅亡へのカウントダウンが始まる中、ヒーローである前にひとりの人間として葛藤を抱える4人は、世界を守るために立ち上がる。1994・2005・2007・2015年に映画化(2007年版は2005年版の続編)された4作品があるが、本作は2007年版と類似し、かつそれらの作品とは出目は同じだが、新たなマーベルの作品の位置付け。ザ・シング(岩石男)が空を飛ぶ車に乗って駆け巡ってるのは始めて。本作品が原作コミックに一番近似してるかな?


        25.エターナルズ (2021/マーベル) 〜 ☆☆☆☆☆ + ☆

          宇宙の創造主“セレスティアルズ”によって生み出され、7000年もの間、地球を陰から見守ってきた不死の異星種族「エターナルズ」と思わされている・・・。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後の世界を舞台(本編にその内容が出てくる)に、人類最古の敵である「ディヴィアンツ」が復活(実は創造主によって創造されたエターナルズと兄弟)したことで、地球滅亡まで残された7日間のタイムリミットに立ち向かうため、散り散りになっていたメンバーが再集結するが、実は創造主が!二回目、それで内容が理解できた。ファンタスティック4の「宇宙神」との世界観同じ。

          改めて見終わって、わかる人にはわかるよね。マーベルの多次元宇宙的世界観!

          

        26.ファンタスティック・フォー (2015/20世紀FOX) 〜 ☆☆☆☆☆

          2025年版を観て、もう一度2015年版をみたくなった。4人の天才科学者がチームを組み研究中未知の放射エネルギーで特殊能力を身につけ新たなチームを組むまでの経過が本作には詳しく再現される。2025年版はチーム結成後の危機から対応。世界危機は別筋建て。


        27.ファンタスティック・フォー 銀河の危機 (2007/20世紀FOX)  〜  ☆☆☆☆☆

          イメージ的にコレが一番面白かった記憶があり、再度見た。フォーで唯一のヒロイン役ジェシカ・アルバが一番かっこ良く、映画らしい筋。ストーリーは、ファンタスティック・フォーのメンバー内での結婚の話題でもちきりの中、ある日、宇宙から謎の存在シルバーサーファーが襲来。過去にシルバーサーファーが現れた惑星は必ず8日以内に滅びていることを知った4人は、早速シルバーサーファーを追うのだが……。


        28.ハーモニー・オブ・ザ・デッド (2015/スペイン・ハンガリー合作 ) 〜 ☆☆☆☆☆

          驚異的な感染力を持つウイルスによって人類がゾンビ化し、絶滅寸前に追い込まれた地球。それから9年後、雪に閉ざされた小さな町「ハーモニー」で、ジャック、父娘と父の親友の3人が近郊の生き残りとして暮らしていた。過去の事件をきっかけに、親友間には深い確執があったが、絶滅したはずのゾンビたちが独自の進化(視力を失う代わりに聴覚が異常に発達した化け物)を遂げて再び姿を現し、さんに彼らは生き残るために再び手を組まざるを得なくなった。 ゾンビ映画の一つ。特に目当たらしさは感じない。


        29.エテルナウタ シーズン1 全8話 (2025/Netflix・アルゼンチン) 〜 ☆☆☆☆☆

          原作はアルゼンチンの伝説的コミックらしい。ストーリーは、平穏な日常を送っていたブエノスアイレスに、突然、触れただけで死に至る有毒の雪が降り注ぐ。何百万もの人々が命を落とす中、ファミリーとその仲間たちは奇跡的に生き延びる。しかし、生き残った彼らを待ち受けていたのは、異世界からやってきた未知の昆虫型生命体と、その背後に潜む見えざる脅威との壮絶な戦いが待っていた・・・。シーズン最後にようやく見えざる本当の敵エイリアンが垣間見えるが、多くは謎を残したまま終わる。シーズン2期待。


        30.イーオン・フラックス (2005/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          イオンフラックス(Ion flux)の意味不明で調べた。その意味は、単位時間あたりに単位面積を通過(または照射)するイオンの数や量のことを指し、プラズマ物理や半導体製造の分野でよく使われる単語らしい。映画のストーリーは、新種のウィルスにより99%の人類が死滅した世界である科学者が開発したワクチンによって生き残った500万人は、外界から隔てられた都市で生活を送るようになる。その後、その科学者とその子孫等で構成された政府に強い疑念を抱く反政府組織は、君主を暗殺すべく動き出す。一度見ているが、改めて言います。ヒットはしていないけど、SF界の名作の一本だワ。


        31.ザ・ラスト・ハウス (2026/米Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          突然開かなくなった扉や窓、次第に乏しくなる食糧、そして自分たちを閉じ込め続ける得体の知れない何か。家から出られなくなってしまった一家は、力を合わせて生き延びる方法を模索するが...。なかなかの発想。SF界でもあまり無いパターンで後半になるに連れ予想外の展開が待っている。!


        32.ブロブ〜宇宙からの不明物体 (1988 /米) 〜 ☆☆☆☆☆

          SFの古典的名作。この作品を原型に多数の作品が展開されている。ストーリーは、とある平穏な田舎町で、宇宙より飛んできた隕石の中から、正体不明のゼリー状の生命体「ブロブ」が出現する。ほどなくして1人の男に襲いかかり、彼を食べ尽くしたブロブは、やがて町全体を飲み込み、恐ろしい姿へと変化していく。


        33.ザ・ホスト 美しき侵略者 (2013 /米) 〜 ☆☆☆☆☆

          戦争も飢餓もなくなった近未来の地球に対し、「ソウル」と呼ばれる地球外知的生命体が侵略を開始する。ソウルは人間に寄生して宿主の意識を奪っていき、逃げ延びたわずかな人類は、逆襲の機会をうかがいながら地球の片隅で生きながらえていた。そんな人類の生き残りのひとりである少女は、ある日ソウルに寄生されてしまうが、消えたはずの意識がよみがえり、ひとつの体に人類とソウルの2つの魂を宿した存在となる。ソウルと滅亡の危機を迎えた人類との戦いが続く中、両者の魂を宿す少女はある決断を下す・・・。精神に寄生する寄生体もので静かな侵略がテーマだが、ラストが特に良い。


        34.ゴジラxコング 新たなる帝国
        (2024/米・東宝) 〜 ☆☆☆☆☆

          ハリウッド版ゴジラシリーズの5作目。孫が今恐竜にハマっているのでリクエストがあり見た。ストーリーは、怪獣と人類が共生していく中、未確認生物特務機関「モナーク」が異常なシグナルを察知する。やがてゴジラの「地上世界」とコングの「地下空洞」が交錯、ついに出現した未知なる脅威(コング族とシーモ)と懐かしいゴジラ、コング、そしてモスラがが対峙するのだが、ほぼ怪獣以外は日本版の面影はない。


        35.REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇 (2011/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          スペイン映画『REC/レック』のアメリカ版リメイクの第2弾。調べたところスペインで大ヒットした『レック』の続編が3本、ハリウッド版が2本の計6作品あるらしい。原因不明のウイルス感染が発覚した旅客機が緊急着陸し、厳戒態勢が敷かれた閉鎖ターミナル内で巻き起こるサバイバルを描いたパニック・ホラー映画。


        36.ハウス・オブ・ダイナマイト (2025 /米) 〜 ☆☆☆☆☆

          なんとも強烈な題名。ハウスとは、『ホワイトハウス』。ストーリーは、ごくありふれた一日になるはずだったある日、発射場所不明の複数の弾道ミサイルがアメリカに向けて発射されているのを監視システムが空中で捕捉した。19分後にはアメリカの各都市に壊滅的な打撃を与える可能性を秘めたそのミサイルは、誰が仕組み、どこから放たれたのか。ホワイトハウスをはじめとした米国政府は混乱に陥り、タイムリミットが迫る中で、どのように対処すべきか議論が巻き起こる。その19分の物語。大統領を含め全て大衆的な反応。チョッとガックリ。国民の命を握っているんだと言う覚悟とエリートらしさが欲しい。


        37.クローバーフィールド・パラドックス
        (2018/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          クローバーシリーズ3作目。このシリーズは造りがしっかりしている。ストーリーは、エネルギー資源の枯渇が深刻化した近未来。各国の科学者たちが国際宇宙ステーションに集い、エネルギー危機を解決する新技術の実験に取り組んでいた。しかし、実験中のある事故により次元のずれが生じ、不可解な現象が次々と発生。科学者たちは異次元の恐ろしい現実を目の当たりにし・・・。このパラドックスは量子力学の『対』の概念で、最近流行の多次元宇宙とはチョッと違う。


        38.ダムゼル/運命を拓きし者 (2024 /Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          ジュブナイル的映画。ストーリーは、貧しい国の王女が、自国を救うため豊かな王国の王子と結婚します。しかし、その結婚は古代の契りを守るための罠であり、彼女は火を噴くドラゴンの生贄として洞窟に投げ込まれてしまう。で、ここから・・・、彼女は自らの知恵と力でドラゴンと対峙し、過酷な運命を切り拓いていくことになる。


        39.大洪水 (2025/韓・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          ストーリーは、小惑星の衝突により未曾有の大洪水に襲われ、滅亡の危機に直面した地球が舞台。浸水していくソウルの高層マンションを舞台に、決死の脱出劇と人類生存の鍵を握る秘密が描かれます。凄いわ。深いわ!一回見ても理解不能かも。電脳社会/AI/愛 が複雑に絡み合っている。トイレ行ったり、若干フワッと見ていると、映像に潜むヒントを見逃します。


        40.Sweet Home 俺と世界の絶望 シーズン1〜3完結(2025/韓) 〜 ☆☆☆☆☆

          世界観はデビルマンとバイオハザードを掛け合わせたような感じ。始まりは定番のごとく静かな日常生活の中に不気味な動きがいくつか。ストーリーは、人間の欲望が怪物化を引き起こすウイルスが蔓延した世界を描くパニック・サスペンス。引きこもりの高校生である主人公が、マンションの生存者たちと協力して過酷な戦いに挑み、やがて人類の運命を左右する存在へと進化していく。


        41.オールド・ガード2 (2025/Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          傭兵たちの戦いの描きから始まるので一見アクション映画のようだが、彼らは永遠の命を持つ不死身のメンバーでいつの時代からか現れた地球を擁護している不死者らのグループ。その経緯が第一話。本作は不死者らが不死の力を奪う存在がいるのを知り、懐疑と不審の中でグループ内での争いが勃発する。で、終わらない。シリーズ化決定だね!


        42.終わらない週末 (2023/Netflix・米) 〜 ☆☆☆☆☆

          Netflix作品に可愛かったジュリア・ロバーツがオバサンで出てる。ジュリア・ロバーツの出演料だけで別の配信作品ができそうな感じ。ストーリーは、ファミリーでのんびりと週末を過ごそうと、レンタルした豪華な別荘にやってくる。しかし、到着して早々に世間では不可解なサイバー攻撃によって携帯やパソコンが使えないという事態が発生する。そしてファミリーのもとには、別荘のオーナーだというG・Hと名乗る男が、娘を連れてやってくる。彼らはサイバー攻撃から逃れるために、自分たちの持ち家である別荘にやってきたという。世界の崩壊が刻一刻と迫るなか、2つの家族は恐怖と向き合い、自分たちの置かれた状況を受け入れていくが・・・。他国の襲撃か、テロか、エイリアンか!最後まで敵は謎? ストレスが溜まる。続編はあるのか?


        43.ザ・サイレンス 闇のハンター (2019/米独合作 Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          ストーリーは、音を立てると襲ってくる凶暴な飛行生物によって混沌とした世界を舞台に、安住の地を求めて旅に出た家族の運命を描いたサバイバルスリラー。ペンシルバニアの未開の洞窟から、謎のモンスターの大群が解き放たれた。ベスプと名付けられたその生物は視覚を持たず、人間の存在を音で感知して襲いかかってくる。この手の作品は、『サイレント=敵が何者か最後まで正体不明の見えざる敵』というホラー的要素が多いが、本作は敵対する相手が怪鳥的存在と判明しており、そのなかでストーリーが展開していく。テンポ遅く『終わりは?』という気がしたが、ラスト一気に終結した。


        44.クワイエット・プレイス DAY 1
        (2024/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          サイレント物の一編。音に反応して人間を襲う“何か”によって人類滅亡の危機に瀕した世界で、沈黙を守って生き延びる一家の姿を描いた人気サバイバルホラー「クワイエット・プレイス」のシリーズ第3作。田舎の町を舞台にした前2作と変わり、今作では大都会のニューヨークが舞台となり、これまで語られてこなかった“何か”が地球に襲来した最初の日を描く。


        45.REBEL MOON(レベル・ムーン)

        ディレクターズカット版 2部作 (2024/Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          1部∶血の聖杯/2部∶赦しの呪い

          元々は、要請があり「子どもも見れる作品PG−13」と言う位置づけで制作されたが、監督が自分の想いで表現したいということで、過激な暴力や性表現を交えたR指定で再制作されたらしい。通常版より2時間長いらしく、前後編で6時間以上の大作となっている。ストーリーは、1部は、

        悪の銀河帝国「マザーワールド」の襲撃に立ち向かうため、過去を隠して暮らしていた元エリート兵のコラが、銀河中から復讐や贖罪を誓う最強の戦士たちを集める仲間探しの旅を描く。2部は生きていた宿敵ノーブル提督率いる帝国軍に対し、集まった戦士と農民たちがそれぞれの血塗られた過去と向き合い、村の存亡をかけて挑む壮絶な全面戦争を描く。世界観や作品の規模は、「スターウォーズやデューン砂の惑星」を彷彿させる大作だが二番煎じだネ。そしてシリーズ化されるね。

          

        46.エクステリトリアル (2025/独Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          フランクフルトのアメリカ領事館にパスポート申請に来た母子だが、突如息子が姿を消した。大使館に確認するも「母一人で来た」と言われらちがあかない。だが、その裏には母も気づかない特殊部隊在隊時に絡むある出来事があった。息子を見失ってから半日を追うノンストップ・アクション映画。


        47.パラダイス 人生の値段 (2023/独) 〜 ☆☆☆☆☆

          人間の寿命を細胞レベルで適合する人間同士なら他人に譲渡・売買できる技術を開発した巨大企業が支配する社会。夫はその寿命売買企業のトップセールスマンだが、自宅で火災が発生し妻が住宅ローンの保証として自分の寿命の40年分を担保に入れていた。夫は、妻の寿命を取り戻すため動き回るが・・・。寿命/命を扱う作品はソコソコあるが、このようなストーリー初めてで興味深い。もうちょっと深く掘り込んで欲しかった。


        48.告発の果て:ボーイング737MAX墜落事故 (2026/米ドキュメンタリー) 〜 ☆☆☆☆☆

          2026年8月19日よりNetflixで配信。内容は、航空業界の巨人であるボーイング社の企業体質に切り込んだドキュメンタリーで、コスト削減や隠蔽を重ねた同社の姿勢が航空安全を脅かし、多数の犠牲者を出した事故につながったと告発する内容。内部告発者の一人であったジョン・バーネット氏が突然命を落とした事件を起点に、同社の闇を事実や記録/関係者からのインタビューを交えながら再現。僕は、エアバスの方が明らかに剛性が高く感じて好き。本件ボーイング737MAXの事故率についてAIに聴くと『初期の運航期間(2018年〜2019年)に立て続けに2回の墜落事故を起こしたため、他の現役旅客機と比べて非常に高い死亡事故率を記録した。』と出た。更に最近の機種ボーイング787の事故についてAIに聴くと『驚異的なゼロ実績〜2011年のデビュー以来、全世界で1,100機以上が運用され、膨大なフライトを重ねていますが、機体が全損するような重大事故や死亡事故は一度も発生していません。』と出てきた。対抗機種エアバスA330にも同様の質問をすると『30年近い運航実績と高い信頼性〜1994年の導入から現在までに1,500機以上が製造されたベストセラー機で、事故率「0.13」という数字は、航空業界全体の中でも極めて低い(安全性が非常に高い)水準です。』との回答を得た。?


        49.ザ・マザー (2023/米・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          本主役はジェニファー・ロペス。現在のジュリア・ロバーツよりカッコいい。ストーリーは、米軍に在籍し戦場で46人の敵を倒した軍隊仕込のスパイナーの女が主役。退役後、犯罪組織のトップ級の殺し屋として暗躍していたが、妊娠したのをきっかけにFBIに保護を求めるが、組織からの暗殺未遂にあい、生まれたばかりの娘を手放す決心をし、自身も姿を消す。12年後、里親のもとで暮らす娘の情報を組織が掴んだことを知った女は娘を守るべく動き出すが、彼女の激闘もむなしく娘は連れ去られてしまい、娘を救い出すだすべく全てをかける。前編/後編的えおがw.。っb


        50.デンジャー・ゾーン (2021/米・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          戦争が続く近未来の世界。ドローンの操縦士である男性は、軍の命令に背いた罰として、紛争地帯へと送られる。そして彼は軍の最高機密であるAIを搭載したアンドロイドを上官とし、核攻撃を阻止するための危険な作戦に挑む。一見、よくありがちなストーリーで進んでいくのだが、oh!後半展開がガラッと変わり、見事僕は裏切られた。


        51.ブリック (2025/独・Netflix) 〜☆☆☆☆☆

          閉鎖空間映画の一作。米Netflixのザ・ラスト・ハウスと似たような構造だが、同作品は構造物を塞ぐの透明な見えないバリア。今回は黒い壁。離婚の危機にある夫婦がある朝目覚めると、アパート全体の窓やドアなど、外に通じるインフラを含めすべての開口部が謎の黒いレンガ(ブリック)の壁で完全に塞がれてしまうという極限状態を描いた密室映画。今までは、閉鎖空間が「突然/誰が/何のため」最後まで「謎の問い」が残る作品が多かったが、本作品は全て明らかになっているので、判りやすい。ただ「何故/世界は」という点が明らかになっていないので、続編あるかも?


        52.プロジェクト・サイレンス(2023/韓) 〜 ☆☆☆☆☆

          娘を空港へ送るため、空港へと通じる大橋を渡っていた国家安保室行政官は、濃霧による激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。さらにタンクローリーの横転により有毒ガスが蔓延し、救助のヘリコプターも墜落してしまい、その爆発の影響で橋は崩落の危機に陥る。橋の上では116人が孤立状態となるが、そんな最悪な状況の中、国家機密計画「プロジェクト・サイレンス」のために生み出された軍事実験体「エコー」が事故に巻き込まれ脱走したが、国防軍は国家機密のため周辺の電波妨害に出てしまう……。軍用犬が国家プロジェクトにより殺戮用犬に改造されることから起こる悲劇に大統領選が絡む構造。


        53.キングダム アシンの物語 (2021/韓・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          キングダムは、物語の舞台は中国の春秋戦国時代ですが、映画自体は日本の制作陣で作られた日本映画なので、『キングダム』シリーズのスピンオフと思っていたが、韓国版だった。でも映画で使われいた映像もあり親和性が高い。ストーリーは、家族と部族を惨殺された少女アシンが死者を蘇らせる生死草(ゾンビ化)を見つけ、朝鮮全土を巻き込む壮絶な復讐劇を引き起こす「キングダム」の序章。


        54.アイ・アム・マザー (2019/オーストリア) 〜 ☆☆☆☆☆

          オーストリア作品は合作以外では見たことがないかも。ストーリーは、人類の大量絶滅後、再増殖施設内でたった一人ドロイドの母親に育てられている少女。だが、彼女の前に別の人間が現れたとき、ずっと信じてきた世界が揺らぎ始める。筋がイイね!でも、ラストが意味不明。この時代の世界観、育てているのが、人間型ロボットでヒューマノイド的アンドロイドでないんだね。

          

        55. JUNG_E ジョンイ (2023/韓・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          気候変動で荒廃し、人類が月と地球の間に宇宙シェルター80個を作り上げ、そこに人類の一部が移住した22世紀の地球。しかしシェルター3体が突然反乱を企て、他のシェルターや地球本体に攻撃を開始し、その内戦は40年に渡っている。戦場で大活躍し 数々の任務を勝利に導いたユン・ジョンイが、作戦の失敗で植物状態となったが、ジョンイの娘であるソヒョンが研究チーム長となり、軍需AI開発会社が彼女の脳を複製し、最先端最強の兵士を生み出そうと試みていた・・・。途中までの筋はいいのだが、後半崩れる。!


        56.タイタン (2018/米・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          西暦2048年、長年積み上げられた環境破壊や資源枯渇で地球滅亡の危機に瀕した近未来。人類存続の唯一の希望は土星の衛星タイタンへの移住。過酷な環境に人類を適応させるため、選ばれた元軍人らによる過激な遺伝子操作・肉体改造実験が始まるが、被験者たちは徐々に人間とはかけ離れた姿へと変貌していく……。どちらかというと、SFの世界では人類の移住先として「地球環境型惑星を探す」「惑星を地球型に改造する」等のストーリーが多かったが、本作は「人類を移住先の惑星の環境に合わせて遺伝子的に改造する」というもの。遺伝子で適応させると言うより、人間本来の姿からかけ離れていく時、旧来の人類との調和は、いかに・・・。ロキソニン


        57.コードエイト (2019/カナダ) 〜 ☆☆☆☆☆

          超能力物で、超能力者はスーパーパワーを持つに至らず、日常能力の若干上程度の超能力を持つが、まだ超能力は日常社会に認知されておらず差別され排他的されている世界観。ストーリーは、人口の4%が超能力者として生まれ、迫害を受けている近未来。電気を操る能力者の青年は、まともな職にありつけず、病気の母の治療費を必死に工面していた。そんなある日、超能力者で結成されたギャング組織のボスと出会った彼は、母の手術費用を手に入れるために犯罪を重ねるようになる。超能力はパワーが弱いので、別に超能力がなくてもストーリーが展開していくような。

          

        58.コードエイト パート2 (2024/加・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          前作の事件で刑務所に入り、5年後出所した主人公は、過去を断ち切りコミュニティセンターの清掃員として静かに暮らしていました。しかし、かって庶民に理解のあった警官は、汚職警官グループのトップになってさらなる権力を求めていた。その汚職の事実を知り、命を狙われている14歳の超能力少女を救うため、男は再び立ち上がることを決意する。少女を守るため、コナーはかつての共犯者であり、現在は裏社会で力を持つ男に協力を求めるが、・・・。


        59.ラストライト 全5話 (2023/米) 〜☆☆☆☆☆

          1話あたり約40分強の全5エピソードで構成された「1シーズンでの完結」を前提として企画・発表された作品。ストーリーは、中東で石油採掘に異常現象が起きていることから、石油化学のトップ科学者が調査を依頼されるが、その間各地で石油に絡む異常現象が続発する。科学者は中東での調査中に石油の変色を発見し、調べると謎の細菌によって汚染されたていることを掴んだ。しかし汚染された石油は世界中へ流通してしまい供給中止をするも追い込まれた社会は瞬く間に大パニック陥る。調査の過程で、この未曾有の危機がある過激な環境テロ組織の陰謀だと判明する中、科学者は世界の崩壊を止めるため、細菌に対抗する解決策の解明を急ぐが・・・。


        60.ママは世直しヒーロー (2020/独) 〜☆☆☆☆☆

          夫と息子と暮らす、レストラン勤務の気弱な主婦が主人公です。ある日、謎の浮浪者と出会ったことをきっかけに、自分には他人を吹き飛ばすほどの超人的なパワーが宿っていることを知ります。同じように特殊能力を持つ仲間とも出会いますが、その覚醒の裏には恐ろしい陰謀が隠されており、過剰な力に翻弄されるリアルな苦悩を描く。超能力者が世の中に現れ始め一般人との格差が表面化され始めた黎明期、政府は秘密裏に処理しようと活動を開始する。

          

        61.ダウンサイズ (2017/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          人口過多と環境問題/資源減少に直面した地球で、ノルウェーの科学者が「人間の身体を身長13センチ(体積比で1/14)に縮小する技術」を開発した。一度小さくなると二度と元のサイズには戻れないが、消費する資源が激減するため、わずかな貯金でもミニチュアの世界「レジャーランド」では大富豪並みの豪華な暮らしができるというメリット(だがデメリットとして、大量生産する産業等が崩壊の危機)があり、商売として成立していた。 アメリカで低収入とストレスの多い日々に悩んでいた平凡な夫婦は、豊かな生活を夢見てダウンサイズすることを決意した。しかし、夫が縮小化の処置を終えた直後、妻が土壇場で怖気づいて辞めてしまったため、夫は1人ぼっちで13センチの世界に取り残されてしまい、予想外の人生が展開していく。地球が滅亡の危機で人類が生き残るためにの"ダウンサイズ"と言うなら分かるのだが、まだ地球に余裕がある段階(この映画の世界観)で、普通サイズとダウンサイズの人間が共存する時の妙味、これがSFと言うより、この映画の見所か?


        62.ELI イーライ (2019/米・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          外気に触れられない重度の免疫不全の少年イーライは、あらゆる病を治すと噂の隔離された医療施設で治療を始める。しかし館内で不気味な心霊現象を度々目撃し、独自の治療を行う不審な医師たちに恐怖を募らせていくが、やがて近所の少女の協力で施設の闇を暴き、過去の患者が全員死亡している事実を知った彼は脱出を試み。が、我が子を救いたい両親にさえ行く手を阻まれ、絶望のなかでついに最終治療のベッドへと強制連行されまる。外界から閉ざされた部屋で施されるその治療により、彼の病気と施設に隠された衝撃の真実が明かされていく。まア、実は「オーメン」的要素のホラー映画。


        63.邪悪なるもの(2025/米・アルゼンチン合作) 〜 ☆☆☆☆☆

          悪魔に魂を乗っ取られて身体が腐敗する「悪魔憑き ?」の存在が、人々の生活に暗い影を落としているという世界。映画を観ながら、当初は感染力の高い強力な伝染病=ウィルスが、「悪魔憑き」の正体と思っていたのだが。悪魔憑きは処理人によって適切に処理されなければならず、古くから伝わる7つのルールを守らなければ、悪魔の力が伝染病のように広がって世界は終わりを迎えるという。ある日、小さな村の兄弟は村外れで変死体を発見し、さらに近隣の住民が家族に出た悪魔憑きを隠していることに気づく。兄弟は7つのルールに従って対処しようとするが、伝承を信じない人々の無謀な行動によってタブーが犯され、周囲は悪魔憑きで溢れかえってしまう。愛する家族を守るべく、姿の見えない悪がはびこるアルゼンチンをさまよう兄弟だったが……。


        64.AWAKE アウェイク (2021/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          宇宙飛来のウィルスや放射線で、「眠れなくなる」という設定は始めて見た。ストーリーは、ある日突然、地球規模の謎の異変により、全ての電子機器が停止。同時に「人類が眠れなくなる」という奇病が発生する。睡眠不足から人々が理性を失いカオスと化す世界で、元軍人の母親は、なぜか唯一眠ることができる娘を守るために眠れなくり狂気に走る人類や軍と闘う。この「眠れない病」からの治癒のヒントは、この映画をジックリ見ていれば気がつくかも。僕は気づけなかったが。!最近流行りの「ウィルスのように増えすぎた人類を淘汰をすべく自然の治癒力によるバランスの回復」の一パターンか?


        65.ザ・レイン シーズン1〜3 全20話 完結(2018〜2020/デンマーク・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          雨に混ざった殺人ウイルスによって人類がほぼ死滅したディストピア世界という設定。ストーリーは、ある会社の研究者だった父がウィルスに汚染された雨の秘密を知っており、家族で地下シェルターに避難するが、父は研究のためシェルターを離れた。到着後、間もなく母親が死に、高校生の娘と幼い少年が取り残されたが、物資やシェルターのおかげで生き残った姉妹だが、物資は消耗し6年後父を探すため死滅したと思われた外界に出た。でも実際は雨に汚染された一部の国を除き世界は生き残っていた。雨に直接触れたり雨で感染したものに触れると即発病死に至るが、外界で、何とか父を探そうとさまようが・・・。巨大なバイオ企業が関与する「バイオハザード」の世界観やサバイバル感と同じで、安全な新天地を求めて移動して歩くなかで色々な騒動に巻き込まれるという構造は同じだな!でも、ラストが陳腐!


        66.ブラッククラブ (2022/スウェーデン) 〜 ☆☆☆☆☆

          時は現在。戦争により荒廃した北欧。軍事基地に6人の兵士が集められ、極秘任務「ブラック・クラブ作戦」の遂行を命じられる。その内容は、凍った海をスケートで渡り、戦争を終わらせる鍵となる小包を別の基地まで運ぶというものだった。元スケート選手の兵士は無謀すぎる任務だと反対するが、数年前に生き別れた愛娘が目的地の基地にいると聞かされ引き受けることに。極寒の中で敵からも命を狙われ極限状態に追い込まれながらも、目的地へ向かって進み続ける兵士たちだったが、何故か常に敵軍の目が光っていた。そして終盤間近、『小包』の正体が明らかになった時、新たな展開が待ち受けていた。


        67.レギオン (2010/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          「レギオン」とはローマ帝国時代の「軍団」のこと。出だしからいきなり「ミカエル」という男とのハードアクション。 言葉から感じるだろうが、「ノアの箱舟」以来の神VS人類の最終決戦を描いたSFアクションホラー。ストーリーは、信仰心を失った人類に天罰を下すため、神は天使の軍団を地上へ派遣する。地上では、人間と紙軍団との争いが地球規模で発生している。だが、大天使ミカエルだけは神の命に背き、人類の味方となり、アメリカ辺境にあるダイナーにたまたま居合わせた人間たちとその中にいるこれから生まれでる将来の人間の運命を担う赤ん坊を守るため共に天使の軍団と戦うことになる。


        68.ノア 約束の舟 (2014/米) 〜 ☆☆☆☆☆

          参った。これ「実話ですか」と聴く若者。聖書に出てくる「ノアの箱舟」神話の世界の話です。ストーリーは、ある夜、ノアは恐ろしい夢を見た。それは、堕落した人間たちを一掃するため、地上を大洪水が飲み込むというものだった。これを神の啓示と悟ったノアは、妻、3人の息子たち、養女と共に、人間以外の生き物たちを守る箱舟の建設を開始する。やがて舟の完成が近づくと、どこからともなく現われた生き物たちが次々と舟に乗り込んでくる。と言うのが概略。人間の「善と悪」を聖書の世界から伝えているが、旧約聖書の「創世記」から、かなり一脱した展開となっている。


        69.マザー/アンドロイド (2021/米・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

          ヒユーマノイド型のアンドロイド(表面上は全く区別つかない設定なので、映画製作上はコストかかんないな・・・と感じるのだが)が執事や召使い/家事手伝いとして一般家庭に入り込んでいる近未来。ストーリーは、暴走したアンドロイドたちが突然反乱を起こし、人間を襲い始める。数ヵ月後、終末を迎えた世界で出産を控える若い女性とその恋人は、安全地帯を目指して決死の覚悟で危険な旅を続けていくのだが・・・。ラストが暗いとあまり見たくないな!


        70.グリッチ シーズン1〜3 全18話 完結(2015〜2019/オーストラリア・Netflix) 〜 ☆☆☆☆☆

      •   時代は現在のオーストラリアの田舎町。町の墓地で、さまざまな時代に亡くなった地元の住民等が突然、元気な姿で生き返る。墓から這い出してきた彼らはゾンビではなく、記憶や感情を持った普通の人間だった。地元の警察官と医師が、この不可解な蘇生に関わったところから全てが始まる。当初は、記憶を失っているが、記憶が蘇ってくる。近年死んだものは近縁者/親子/兄弟/夫婦等が絡み合い、その複雑な感情がメインテーマとなる。設定が邦画「黄泉がえり」に似ているが、長尺な分面白い。













































      • 知る人ぞ知る 〜 二股らぢうむ温泉温泉とは

        (引用)

        北海道山越郡長万部町(おしゃまんべちょう)の山間部にある「二股ラジウム温泉」(ふたまたラジウムおんせん)は、古くから温泉療養に適した名湯として親しまれてきました。温泉地としては非常に小さく、源泉を引いているのは一軒宿の「二股らぢうむ温泉」のみ。泉質は世界でも類を見ないほど希少な成分で、旅館のすぐ横には北海道の天然記念物に指定されている、石灰華(せっかいか:炭酸カルシウムの沈殿物)ドームが隣接するという独特の景観です。湯と環境双方で、大地の恵みを体感できる二股ラジウム温泉。


        二股ラジウム温泉は、「世界で唯一の温泉」と呼ばれるほど希少な泉質を誇ります。最大の特徴は、石灰華ドームを構成する炭酸カルシウムの含有量。その含有量は世界トップクラスを誇り、腰痛や虚弱体質への効能だけでなく、飲泉すれば糖尿病や肝臓病、尿路結石などへの効果も期待できます。また、マグネシウム、鉄分、チタンなど、数10種類のミネラル成分も含んでおり、湯治客のなかには、湯を持ち帰る人もいるほどです。

        ただし、炭酸カルシウムは水に溶けにくい成分であるため、摂取しすぎると腹痛を起こす可能性もあります。1日の摂取量目安はコップ1杯分。最初はうがいで慣らし、30分~1時間かけてゆっくりと飲むのがコツです。飲泉を長期間続ければ、老化防止の効果も期待できます。? 温泉名に冠するラジウム成分も、療養面における効果が絶大です。

        ラジウムとは、放射性物質のことですが、それらの物質が体内に浸透すると血液、細胞の働きを活発化させるため、新陳代謝が促進されて血行が良くなります。また、血行が良くなることで神経痛、筋肉痛の軽減、老廃物の体外排出、ノイローゼや自律神経失調症などへの効能も期待大。このラジウム成分と炭酸カルシウムの効能を一度に受けられるのは、世界でも二股ラジウム温泉のみと言われています。ただし刺激が強いとされることから、一度に長く入浴するのは避けて、適度な休憩を挟みながら湯浴みを楽しむのがルールです。


        温泉宿に隣接する巨大な石灰華ドーム。石灰華ドームは、湯に含まれている炭酸カルシウムが長い年月を掛けて沈殿した物で、その規模は長さ約400m、幅約200m、厚さ約25mを誇ります。

        アメリカ合衆国の「イエローストーン国立公園」と二股ラジウム温泉にしかないという、世界的に見ても貴重な岩盤。樋口善太郎は、石灰華から採取できる炭酸カルシウムの効能に着目し、1926年(大正15年)に「東京帝国大学」(現在の東京大学)から「万病へ効果あり」との推奨を受けると、「ラジオシンター」の名で薬品として販売しました。


        一応、写真の資料に載っていたので掲載しましたが、僕はこの建物は見たことがありません。
        長万部中心街は太平洋に面した海側にありますが、二股らぢうむ温泉は長万部中心街から車で20kmほどの山奥にあります。ポツンと一軒家 に近い存在です。


        半世紀ほど前は、よくバイクのツーリングで行きました。その当時は建物はボロボロ(現在は建て直されている)で、薄暗い廊下には、『病気が治らなければ金いらぬ』的な張り紙がありました。


        で、ここ5年ほど行っていなかったのですが、函館に行った帰り、入浴してきました。宿泊も可能ですが、日帰り入浴してきました。入浴料 1,300円 でした。


        写真掲載していますが、一部ネット画像からもらいました。一応ラジウム鉱泉なので、温泉にはスマホ引っ張りませんでした。

        二股らぢうむ温泉 外観





        ウロウロしているキツネ
        玄関前には、湯の華の沈殿物で作った工芸品が。湯の華にラジウムが封じ込められているようです。
        治った とか 良くなった という張り紙が廊下一面に。

        一応、入り口は 男湯と女湯に分かれています。
        男湯側の脱衣場

        着替えを入れるロッカーは今どき珍しい100円を入れても返金されないタイプのものです。

        『女』と書かれたのれんがありますが、ココが女性の脱衣場と繋がっており、混浴大浴場やプール・露天風呂へと続きます。

        お客さんはほぼいないので、あまり気にしなくても良いのですが、階段を降りた階下にあるので、バスタオルでも勇気がいります。ちなみに水着着用でもOKです。プールもありますし。


        ちなみに、『混浴は嫌だ』という女性客用に小さいですが、内湯と露天風呂が別にあります。

        内湯



        露天風呂
        この写真には写っていませんが、水面には湯の華満開です。この『湯の華』の効用があるのですが、たまたま何も知らないで入浴しに来たら「汚い」と感じるかもしれません。
        プール
        休憩所/大広間


        玉川温泉との違い

        玉川温泉と二股ラジウム温泉は、どちらも日本を代表する有名なラジウム(放射能)泉ですが、その泉質(酸性度や成分)とお湯の特性が大きく異なります。


        玉川温泉は塩酸を主成分とする強酸性の湯(pH1.2)であり,肌がピリピリするほどの強力な殺菌力が特徴で、飲用はできません。

        二股ラジウム温泉は中性〜弱アルカリ性で肌に優しく,飲泉も可能です。また、世界でも珍しい巨大な「石灰華ドーム」を形成しており、豊富な炭酸カルシウムが溶け込んでいることで知られています。



        2階ロビーの売店と奥が食事会場
        食事会場
        (キャンプ場も併設しているので、外にはバーベキューやジンギスカンの施設もあります)
        朝食 バイキング時の様子
        (夕食は個別の御膳になります。)

        お刺身 ですが、海鮮丼も作れます。超大盛り

        イクラ丼も可能ですが、食べきれません。クオリティの高い北海道の食材が見事にそろっています。(ちなみにホテル業界でも競争の厳しい函館湯の川や知床の朝食は、たいがいのホテルや温泉でここと同等または同等以上の朝食が可能です。)


        洋食コーナー

        夕食時の様子

        初日の夕食 夜は御膳形式になります。
        超高級旅館等は泊まったことがないので語れませんが、日本国内を食していて、リーズナブルの宿泊費で泊まれる宿では、ここの 夕食がベスト と僕の経験上 現段階では断言します。
        浅蜊の釜飯/白老牛のステーキ/毛蟹/野菜の蒸し焼き/アワビ他刺身/鰻の蒲焼/フキとナスの漬け物/吸い物/他に一品料理多数
        デザート
        2日目の夕食
        ホタテの釜飯/白老牛のすき焼き/ローストビーフ/毛蟹のむき身/鮭のちゃんちゃん焼き/天ぷら/フグ等各種刺身/吸い物/フキ他漬け物/他一品料理 他
        デザート
        3日目
        連泊しかしていないので、3日目の夕食は食していないのですが、ここのスタッフに『連泊で夕食に変化がつけられているが、何泊まで用意しているのか?』と質問したところ、『3日目までは用意してある』とのことでした。今後3連泊に来るのが愉しみです。
         朝夕食ともにフリードリンク制になっていますが、アルコールは有料です。

         ちなみに、大食いの僕ですが、ビールを飲んでしまうと、夕食はほぼほぼ食べきれません。夕食等、完食しますが、お腹がはちきれそうになります。


        初日、朝食 〜 朝食はバイキング形式です。

        和食系で攻めました。
        2日目 朝食
        僕は和食派なのですが、写真撮りのため、前日朝食に変化をつけるため、あえて若干洋食系でまとめてみました。
        バイキング形式なので、初日/2日目食べた朝食を一気食いすることも可能です。