文字数制限がかかったので、邦画と洋画を分離しました。


洋          画

1.ミスターガラス(2019/米)〜 ☆☆☆☆☆

        超能力を持つ人々が一般人に紛れて暮らしており、まだ世界の人々が超能力者に気づいていない超能力者たちの黎明期。その能力を世界に知らしめようとする天才能力者とその能力を隠し通そうとする古来から活動する勢力との争い。

          スーパーヒーローは実在するのかというテーマを研究する精神科医。そんな中、ある施設に3人の特殊能力者が集められる。不死身の肉体で悪を感知する男、24の人格を持つ男、高いIQと脆い身体を持つ男。自らを超越者だと信じる彼らは、自身に関する研究のもとで驚くべき真実にたどり着く。

       アメリカ映画の割に、チョッと、地味かな!

       でも、ラストがいいワ。!


2.インビジブル・ユースニュージェネレーション(2022/露)〜 ☆☆☆☆

         ロシアのSF界はいい物を作ってくる。超能力を持つ人々が一般人に紛れて暮らしており、まだ世界の人々が超能力者に気づいていない超能力者たちの黎明期。超能力者の夫婦の双子が、スーパー能力(1人は原題にあるように透明能力)に目覚めるも、社会に振り回されていく‼️


3.ゲットスマート(2008/米)〜 ☆☆☆☆

       スパイ物のコメディ・アクション映画。

       極秘諜報機関”コントロール”の敏腕分析官だが、エージェントへ憧れていた彼は、本部が国際犯罪組織“カオス”に襲撃されたのを機にエージェント86となる。整形したばかりの美人エージェント99と組み、極秘任務に就くが…。


4.ホワイトアウト(2009/米)〜 ☆☆☆☆

        過酷な冬の到来を目前にした南極を舞台に、南極初の猟奇殺人事件を捜査することになった女性FBI捜査官が、地上で最も危険な自然現象といわれるホワイトアウトの恐怖に直面しながらも犯人を追い詰めていくサスペンス・スリラー。


5.ファンタスティックビーストと魔法使いの旅

6.ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生 ~  ☆☆☆☆

       「魔法使いの旅」は、何となく「ハリーポッター」の続編か?くらいの意識で見ていた。で、改めて見ると、面白い。ハリーポッターシリーズの数十年前のアメリカでの設定なので、続編というより、よく最近の映画の題名で使われるZEROとか、その背景を描くスピンオフ映画。全5作と言うから、多分ハリーポッターの両親の馴れ初めとかそんなとこに踏み込んで行くんだろうね‼️楽しみになった。‼️


7.インビジブル・ウイットネス 見えない目撃者(2020/伊)〜 ☆☆☆☆☆

        一昨年一度見て、内容は忘れていたが、「面白かった。」イメージが残っていたので、再度観た。時折り産まれる1級品のサスペンス映画。 なので内容はあえて書かないが 、まだ見たことがない人は、見るべきサスペンス映画。


8.ゴジラvsコング(2021/米)〜  ☆☆☆☆

        ゴジラは1954年日本東宝産まれ、キングコングは1933年米国ハリウッド産まれ。

        日本版キングコング対ゴジラは1962年制作で、ハリウッド版は日本版を継承した焼き直し版と思って見ていなかったが、この度Amazonprimeで放映されたので見た。日本版とは全く展開が違う作品で、当時の日本版とは隔世の感を感じる特撮技術やAI融合は眼を見張るものがある。特にジュール・ヴェルヌの地底旅行の世界観と見事に融合している(一部「?」の面もあり消化不良を引きおこすが)。とにかく迫力/スケール感はハリウッド!。


9.インデペンデンス・デイ (1996/米)〜  ☆☆☆☆☆

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10.インデペンデンス・デイ リサージェンス(2016/米)〜 ☆☆☆☆

         7月4日のアメリカ合衆国独立記念日を舞台にエイリアンと人類の壮大な戦いを描くSF超大作及びその続編。圧倒的スケールの映像に、愛国心や親子愛など様々な人間ドラマが織り交ぜられ、1950年代の「渚にて」,1960年代「ミクロの決死圏」,1970年代の「アンドロメダ病原体」,「日本沈没」1980年代「復活の日」・及び1990年代を代表する「アルマゲドン」と並ぶSF名作映画。《他のインデペンデンスデイ・・・・は、全て日本での放映に合わせ邦題をつけた亜流作品》


11.インデペンデンスデイ2016 〜 ☆☆☆☆☆

       (ハリウッドのヒット大作公開に合わせた、独立制作会社のコバンザメ商法、以下同じ)


12.インデペンデンスデイ2017 〜 ☆☆☆☆☆

         世界各地の正規軍は解体し、生き残った一部の各都市にて小規模な部隊がゲリラ活動を展開しているが・・・。原題は、「ドローン・ウォーズ」。


13.インデペンデンスデイ2018 〜 ☆☆☆☆☆

         原題は「BATTALION 」。絶海の孤島にエイリアンの母船が侵食。そこを起点に全世界を叩こうとする。が、そこに米海兵隊がの1部隊が上陸、母船破壊のため戦闘を繰り広げる。


14.インデペンデンスデイ2021(2020/米)〜☆☆☆☆☆

         原題は、アンノウン・アタック/未知からの襲撃(2020)  だが、エイリアンの巨大母船が地球に攻め込んでくるパターンは同じだが、邦題にある独立記念日(インデペンデンスデイ)との関係が全くわからない。


15.スペースフォース対エイリアン特殊部隊(2021/米)〜 ☆☆☆☆

        「 謎の赤いちりで人間を奴隷化しようとたくらむ異星人が襲来。赤いちりの影響をはねのけ、超人的な力を手に入れた元CIAアナリストを主人公に、対エイリアン特殊部隊ESUにスカウトされた彼が、過酷な訓練を経て戦士となるまでを描くSF 」 らしいが、低予算映画の典型。見るには時間の無駄。


16.パーフェクトワールド世界の謎を解け(2018/露)〜 ☆☆☆☆☆

         多次元宇宙・パラレルワールドの世界観のストーリーとはわかるのだが・・・・。ある日突然、自分のことを誰も知らないパラレルワールドに迷い込んでしまう。  最後まで理解出来なかった。初めて見た マトリックス に近い映画。


17.ザ・ミスト(2019/仏)〜 ☆☆☆☆☆

         ある日、パリの郊外を大地震が襲い、直後に一帯に地上3m付近位までの深い霧が発生し、そこにいた人々は死んでいく。二階以上に居住する人々は助かってはいるが、霧は徐々に深く昇ってくる。霧の原因も最後まで分からずSFサバイバルホラーといった感じだが、何故か子供たちは生き抜く。意味不明だが神の啓示というか宗教色の強い感じがした。


18.パラサイテック(2021/東南アジア合作)〜

☆☆☆☆☆

        原題は、「モーテル・アカシア

        モーテルに巣食うモンスターとの戦いを描くクリーチャーホラー。子供だましだが、ポスターと題名に魅せられ見てしまった。ビックリしたのは、アレンジされた日本の「ラジオ体操第二」が流れてくる。


19.プロジェクト・ジェミニ(2022/露)〜 ☆☆☆☆

        地球は人類により疲弊疲労し滅亡へ向かっていたが、科学者たちは人類を救うために、ある計画を提案する。洞窟から古代のマシンが発掘され調査した結果、ワープエンジンと天地創世の技術であり、その技術を活用し、地球から数百光年離れた人類移住可能な惑星系TESSを第2の地球としてテラフォーミングすることだった。そして意外な終末へと導かれて行くのだが。惜しい!このストーリーだけで、最後まで上手く持って行けると思うのだが、何故か、怪物が現れ、殺戮を繰り返す。このくだらない怪物が出てこなければ、ロシアの一級SF映画になっただろうに。!


20.夜に忍び寄る影(2023/独)〜 ☆☆☆☆

         ある若い女性が人里離れた廃墟となった水車の修理に挑む。しかしそこで待ち受けていたのは危険な生物、その正体とは・・・「狼男」  、らしいが、最後まで見ても思わせぶりに打ち切られ、よく分からない映画。


21.サイキック超人大戦(2019/加)〜☆☆☆☆

         人間兵器を製造する極秘計画 超能力者《強化体》たちの素となった異次元の人間様のエネルギー体が失ったエネルギーの回収に動き回る。アルバトロス配給物は「観てもらうが勝ち」と言った「オーバー題名」の胡散臭い映画がかなり混じってるというのが印象。ポスターの題名もダサいけど、要は超能力と名がついたB級のヴァイオレンスアクション。


22.メッセージ(2016/米)〜 ☆☆☆☆

        壮大なSF。突然飛来し各大陸上空に浮かぶ12隻の宇宙船。全くの異質文明とのファーストコンタクトで言語学者が招聘されコンタクトを試みる。お互いが理解出来そうになった時、既に一発触発の開戦直前の状態であった。で、エイリアンの目的は  ? 一回全体を見て、更にもう一回見ないと理解できない複雑さ。僕は公開時に見ていて、今 その奥深さを理解出来ました。


23.テイク・シェルター(2011/米)〜 ☆☆☆☆

  田舎町で妻と娘と幸せに暮らしていた男は、異常気象に襲われる悪夢を見て以来、その恐怖にとりつかれてしまう。避難用のシェルター作りに没頭する男に対し、家族や周囲の人々は次第に不信感を募らせていくが……。

ここから、ラストがわかりきっているようで、チョッと変化がある。


24.ヴァスト・オブ・ナイト(2020/米)〜 ☆☆☆☆☆

  1950年代アメリカの小さな田舎町を舞台に、奇妙な周波数の音を受信した男女がその正体を突き止めるべく奔走する姿を描いたSFミステリー。

        1950年代当時に撮影されていたような奇をてらわないほのぼのとしたストーリー/描写が感じられる。


25.ナイトガーディアンズ(2016/露)〜 ☆☆☆☆☆

  世界には40種類もの異種生命体が存在し、異種生命体たちの壮絶な戦いに巻き込まれた青年の奮闘を描くロシア製SFアクション。ストーリーはイマイチだが、対グール(異種生命体〜狼男やバンパイアのような存在)監視専門の連邦保安局特殊任務「D局」というのが設定されているのが面白い!。


26.プロメテウス(2012/米)〜 ☆☆☆☆☆

  「エイリアン」のリドリー・スコット監督が、同作の前日譚として描いたSF大作。地球上の古代遺跡で人類の起源にかかわる重大な手がかりを発見した科学者チームが、その謎を解明するため宇宙船プロメテウス号に乗り、未知の惑星を訪れる。しかし、そこには人類が決して触れてはならない、驚きの真実が眠っていた……。

古典に入るかな?「エイリアン」は宇宙生命体もののジャンルを確率認知させた名作であるが、見てない人は、この映画を観てから「プロメテウス」に入ると、感動するかも。?


27.ホスティル(2018/仏)〜 ☆☆☆☆☆

  未知のクリーチャーがはびこる終末的世界を舞台にしたヒロインのサバイバルを、超自然的なドラマやロマンスなどを盛り込み描くフランス製サバイバルホラー。ゾンビ物の変形バージョン。


28.アニアーラ(2019/スウェーデン)〜 ☆☆☆☆☆  

  スウェーデンのノーベル文学賞受賞作家ハリー・マーティンソンの代表作「アニアーラ」を実写映画化したスウェーデン製SF大作。放射性物質で汚染された地球から火星へ移住するため、8000人の乗客を乗せて旅立った巨大宇宙船アニアーラ号。しかし事故によって燃料を失い、火星への軌道を外れてさまようことになってしまう。彷徨うこと数十年•••••。ラストは何を意味するのか?


29.コン・エアー(1997/米)〜 ☆☆☆☆

         刑期を終えて出所した元軍人の男性。最愛の妻子に早く会いたい彼は、「コン・エアー」という囚人専用の空輸機に搭乗するが、そこへ凶悪犯たちも同乗する。そして、その中の1人の天才知能犯の計画により、コン・エアーはハイジャックされてしまう。孤立無援となった男性は、凶悪犯たちとの戦いに挑む。


30.スパイダーマン ノー・ウエィ・ホーム  (2021/米)〜 ☆☆☆☆☆  

  過去のハリウッドスパイダーマン映画に出ていたスパイダーマンが集合。最近のマーベル制作のヒーロー物は多次元世界/パラレルワールドでの宇宙観で成り立っているので、次元の違う3人のスパイダーマンが集合しても無理感はない。そこに過去のライバル達が生き返り再び闘いが始まるが  ・・・・・・ 。


31.デイ・アフター・トゥモロー2021(2020・米)〜☆☆☆☆☆

  新型ウィルス蔓延と地球規模の巨大寒波襲来によるダブルでの人類絶滅の危機を描いた作品。主人公は新型ウィルスの治療薬を襲い来る巨大寒波の中、研究開発したウイルス特効薬を持って安全地帯まで脱出を計るが・・・・

  名作 「デイ・アフター・トゥモロー」には遠く及ばないヒット作に名を寄せたパチモン。正規の続編を見たいね。


32.デッド・オブ・アライブ(2020/独)〜☆☆☆☆☆

  ドイツで制作されたゾンビ物。真面目に作られてはいるが亜流の駄作


33.トランスモファー メカビースト(2023/米)〜 

☆☆☆☆

  人類対機械生命体のバトルアクション。「トランスフォーマー」シリーズの続編と思ってみていたが、あまりにもチャッチイのでパッケージをよく見たら 「トランスモファー」となっていて、パチモンだった。損した気分!


34.トランスフォーマー ビースト覚醒(2023/米)〜 ☆☆☆☆☆

  調べてみると、 「トランスフォーマー」の正当な続編シリーズは全7作になるそうです。チョッと子供っぽいけど、楽しいです。でも、ガイドブックには 「シリーズ最高傑作」と書かれているが、並以下だね。

だけど一つ増やしたのは、何故か  「GIジョー」 に続いていく謎掛けがあり、そのワクワク感に期待してだ! 

   このハリウッドの「トランスフォーマー」ものは、元々日本の機械変身物がヒントになって作られているのは知ってますよね!


35.アルファ・コード未知なる能力 (2023/米・チェコ合作)〜 ☆☆☆☆

  人類の存亡を脅かす超常的な能力を持つ、地球外生命体と人間の混合種が極秘に生み出されている。そんな能力者たちと侵略を恐れた国家機関の争い。エイリアン・誘拐・インプラント等に新しい解釈で迫る。SF的な激しいバトルや特撮はないがアイデアが良い。


36.サバイバー 極限の生存者 (2022/露)〜☆☆☆☆

  墜落事故に巻き込まれた 新婚夫婦の妻は命を取り留め、夫を探し森の中を彷徨う。 生きて還れることを信じて  ①高度5000Mからの墜落事故発生!②“凍える森”③“飢えた野獣”④“底なしの沼” 等の惨劇を乗り切り奇跡の生還。1981年発生したロシアの墜落事故の実話を基にした、サバイバル・アクション!!らしいが、ロシア軍の事故救出より事故隠蔽の方が気になる。ドキュメントというより体制批判の映画か?


37.バトルワールド (2022/中)〜☆☆☆☆☆

  団結した人類の英知が結集した地球防衛軍のあらゆる武器が全く通じず、人類は荒廃した大地で絶滅を待つばかりだ。多くのSF侵略映画に登場してきたエイリアンの中でも圧倒的な力を持つ“ヘルバウンド”に対し人類に抗う術は残されているのか?

  英語での題名や黒人等も出てるので米国のSF映画と思っていたが、中国の軍隊がメインで、見ていると中華製の映画だった。配役の人の主力が中国人でなければ、中華製映画とはわからないわ!ハリウッド的な豪快なスペクタクルはないが特撮技術は凄い。


38.アライバル2(1996/米)〜 ☆☆☆☆☆

  1996年制作 アライバル-侵略者-の続編

   カリフォルニアの宇宙観測所で働く科学者 (チャリー・シーン)が、ある日正体不明の金属音を察知、地球外生命体からのメッセージである可能性をNASAに報告するが、なぜか黙殺された上に解雇されてしまう。失意のなか、自宅に観測所を作り、単独調査を再開する。だが、地球人に紛れたエイリアンにすべての証拠を隠滅されてしまう ・・・・・。の完全続編。テレビを通じて異星人の侵略を世界に知らしめた科学者が謎の死を遂げた。同じ頃、彼の弟・ジャックと、ニュースキャスターのブリジットは不審な小包を受け取る。そこにはゼインが命懸けで突き止めた、異星人の陰謀の証拠が入っていた。


39.アライバル ファイナルコンタクト(2008/米)〜 ☆☆☆☆

  アライバル とは関係ない別物。ストーリーは 「1974年ニューメキシコ州ロズウェル。外宇宙から飛来したと思われる謎の巨大な物体を発見された。2003年南極大陸の氷下6メートルに発見された物体は、まさしく、1974年にロズウェルに飛来したものと同じであった。連絡をうけたアメリカ政府は、SETI<地球外生命体探索活動>のメンバーを現地に派遣したが高度な無線暗号は、そう簡単には解くことが出来なかった。遺伝子研究チームは、この封印された「箱」を開封しようとして研究員が物体に触れた瞬間、何かに感染した様に、その場で研究員の肉体が崩れていく・・・。」で、ソコソコ面白い。この作品は 「アライバル」のコバンザメ商法というより、たまたま日本での題名が重なったと見る。原題は“Alien Hunter”。


40.アライバルX (2015/米)〜  ☆☆☆☆☆

  エイリアンによる人体実験をめぐるSFパニックスリラー。山中に謎の飛行物体が墜落し、記憶を失くした全身傷だらけの生存者が発見される。一方、公園の保護官・アリスは園内に落ちてきた隕石のような物体に近付くが、手を刺され謎の感染症を発症する。ドキュメントタッチ低予算映画。 面白くはないけど努力は感じる!原題 Encounter


41 .世界侵略 ワシントン決戦 (2018/米)〜  ☆☆☆☆☆

  2011年制作の 「世界侵略ロサンゼルス決戦」という多分「インデペンデンス・デイ(1996年)」に刺激されて作った作品だと思われるが、ソコソコ出来は良かった。本作品は 「ロサンゼルス決戦」の続編というより姉妹版かな? という感覚で観たのだが!

  観てみると特撮や俳優にソコソコお金をかけているように感じるが、内容がないとここまで落ちるか という見本のような作品。題名にあるワシントンに関係するのは、ホワイトハウスと大統領が出てるだけ。多分邦題をつけた関係者は、日本で当たった 「ロサンゼルス決戦」に合わせて売り込むため邦題をつけたんだろうね。映画館にかけ赤字が出るから責任をとらされるけど、レンタル用ではさほど費用かからないし乱雑に配布されるからね。乱作の中に、時折り光る作品もあるのは事実だが。このように、営業目的だけのために邦題をつける業界人は嫌だね ! 

   原題は 〘 Alien Siege


42.スーパーディープ (2020/露)〜 ☆☆☆☆☆

  地下1万2000メートルの超深度に造られた極秘研究施設で謎の疫病が発生、研究員との連絡が取れなくなったため、原因究明と疫病のサンプル回収を行なってほしいというものだった。アンナ( 天才化学者)はエンジニアと軍人たちとの調査チームを率いて永久凍土層の地下に隠された研究施設へと足を踏み入れる。そこで彼女たちが目にしたものは、想像を超える異常事態だった。けっこう、SFホラー物。


43.サバイバー2024(2021/米)〜 ☆☆☆☆☆

  人類を一揆する感染ウイルスが蔓延し生存者が減少し始めていた。ウイルスに免疫を持つ若い娘がキーマン。俳優陣や撮影スタイルはしっかりしているのだが、登場人物は10人前後で撮影エリアは対決する牧場がほぼ全て。 ?????。世界観の設定はゾンビ物ではあるが、映画にゾンビは出てこない。!ゾンビが関係なければ、ただのガンマン対決物。かつラストが、何じゃコレ・・・の世界。


44.シン・宇宙戦争(2021/米)〜 ☆☆☆☆

  天文学者が天体望遠鏡で火星を観察中、地中から飛行物体が出現、地球を目指す。その軌跡からUFOと判断され、ニューヨーク近郊に着陸し、様子を見る人類を突然攻撃し始める。アメリカ軍が反撃を試みるも既存の武器は全く効かない。さらに同様のUFOが9機その後に続いてくる。天文学者は火星人様の弱点をあぶり出す。そして ・・・・。古典的名作 「宇宙戦争」を現代的にアレンジした感じかな !


45.ディープ・インパクト2022(2022/米)〜☆☆☆☆☆

  本作も名作「ディープ・インパクト」に名を寄せたコバンザメ商法。ディープ・インパクト」に似てるのは、 「隕石落下で地球滅亡の危機」という設定だけで、隕石がなくてもストーリー進行に全く問題はない。三流映画だが、配役人やストーリーはソコソコ良い。題名を寄せなくても、程よい映画。