エキナセアは初夏から秋まで長く咲き続ける宿根草。とても丈夫で手入れが簡単な上に、最近は豊富な色幅や新品種が続々と登場し、夏の花期の長い宿根草として人気のある草花です。
我が家の庭にもエキナセアの株があり厳冬の冬を乗り切って毎年花を咲かせてます!
庭のエキナセアはピンクの株が殆どですが白いエキナセアが数株咲いてます。
エキナセアを知ったのは、TVで以前エキナセアの効用がメディアで大きく紹介され、ハーブティーやサプリメントとして販売されています。このような効用があるエキナセアは、Echinacea purpurea、Echinacea pallida、Echinacea angustifoliaの3種のみと紹介されたからです。
エキナセアの基本種はハーブに分類され、ネイティブインディアンが薬草として使用
されていました。
咲き始めは菊のような花弁がしばらくすると花弁が反ってUFOの様な形に変化して独特の形状になるのが印象的です!
こちらは、白っぽい花弁のエキナセアです。
我が家のエキナセアは観賞用として作られたものなので、ハーブとしての薬効はありません。あくまでも園芸用としての観賞用です。
特に手入れはしないでも翌年になると咲いてくれます!
園芸用のエキナセアは赤、ピンク、黄色、白、グリーン、オレンジ、アプリコット、グリーン、複色…… 咲き始めと咲き進んでからの色が変化する品種もあるそうです。
最近は花芯部分(頭状花)がユニークな咲き方のものも登場しています。
エキナセアを育てるのは、日当たり、風通し、水はけが良い場所が適しています。
我家のエキナセアは一年草と違って長い間管理するので、大きくなると1m位の高さになるので株と株の間のスペースは広く取ったほうが良いですよ。
エキナセアは、肥料が少なくても育つ草花です。逆に与えすぎると株が弱るので、春と秋に固形肥料を少なめに与える程度です。
エキナセアは手入れが簡単で、初夏から秋までと開花期間も長く、ひとつひとつの花の開花期間も長いおすすめの宿根草ですよ。