薪ストーブ生活を始めてから今年で10周年になりました。

薪集め全般の活動を薪活と呼ばれてますが、薪の原木情報をもらっても薪の運搬に欠かせないのが車です。

車と言っても乗用車やワンボックス車でも少量の原木ならブルーシートを敷き積み込みが出来ますが、大量の原木は何度も往復をすれば事は足ります。

また、軽トラック所有者から軽トラを借りれば運搬ができますが、借りに行ってガソリン満タンにして返却してました。

 

薪集めを始めた1年目は、工務店の社長さんから軽トラックを借りて原木集めをしてましたが・・・・次第に連絡や相手の都合に合わせたりが面倒くさくなり、時間に制約があったりして、これから先何年出来るか分かりませんが薪ストーブの生活をするならば軽トラを買えば良いじゃないかになりました。

 

 

スバルのディラーでサンバートラック限定車のWRCカラー(ブルーリミテッド)を見つけましたが2011年で生産終了した最後の農道のポルシェは2WDでした。

7.7万㎞走行・5速マニュアル車は83万円のお値段!

軽井沢での薪活は4WDじゃないと冬場のアイスバーンや雪道が心許無いので断念。

4WDだったら購入してました。

 

 

他にも薪活用に中古の軽トラミニキャブを探しましたが10年落ちで走行5万㎞、検1年、エアコン無しでも50~60万してました。現車を見に行くと農家で使用していた車両で室内は埃まみれで荷台も凹みやサビが多数あり断念。

 

そして、軽トラ1号車を新車で購入、スズキキャリーのOEM車マツダスクラムトラックの農繫仕様5速マニュアル、デフロック付4WD、エアコン付を値引き18万円の総額98万円で購入。

 

 

新車の軽トラにナビとETC、オーディオをDIYで取付け薪集めに活躍してくれました。薪活以外にも小屋の資材運んだり、植木を運んだり、近所への買い物など足替わりで活躍して9年間使用し走行距離5,9000㎞で軽トラ2号機に乗り換えました。

軽トラ2号機候補としてスーパーキャリーにするかハイゼットジャンボにするか迷ってました。スーパーキャリーはデザインがイマイチでリフトアップしないと大径タイヤ入りません。基本12インチ(13・14・15インチは前輪タイヤハウスに干渉)

 

ハイゼット500系はアフターパーツも多く出回りカスタムしてキャンパーや渓流釣り人にも人気があります。残念な所はエンジンがススキと比べ非力で燃費悪いです!

カスタムショップに展示中のカスタム済ハイゼットジャンボは低走行車両車検2年付きで170万円のプライス!リフトアップとフロントガードバンパー、15インチのホイール+オープンカントリーを履いてました。

 

 

YouTubeで有名な大阪の業者のアゲトラは200万円超え~高っかあ~ですが凄くごつくてカッコヨイ!

 

 

群馬の友人達の間でもハイゼットジャンボ乗りが増殖してましたのでCVT仕様運転させてもらったりして購入検討してたら、薪活仲間もホンダアクティーからハイゼットジャンボに乗り換えてました。スタイルの良さとリクライニングシートが購入の決め手と言ってました。

 

 

松井田の薪活仲間は2023年1月に赤いハイゼットジャンボCVT+4WDに乗り換えBBS15インチにレカロシートを装着して総額200万円掛けたそうな・・・凄~い!

社長もっとやすくならないの~(夢グループCM風)

 

そして、薪活2号機はネットで見つけた安くなってた中古車113万円の超~お買い得車を購入して今カスタムを楽しんでます!

薪活には持って来いの軽トラですが、最近海外で軽トラ人気で中古車が品薄状態で盗難が増えてますので注意しましょう!

軽トラのアメリカへの輸出は25年ルールで古い軽トラが人気らしいですが、イギリスやオーストラリアは右側通行の国なので右ハンドル車は年式が新しい軽トラも人気らしいので狙われないようにしたいです。

 

 

写真の軽トラは40年前の2サイクルの三菱ミニキャブです。まだ、現役で活躍中の軽トラ・・日本が誇る軽トラ文化は、歴史ある車造りと1トン満たないボディーは頑丈さとタフさがあります。現在軽トラを生産しているメーカーはダイハツとスズキの2社で他社にもOEM供給してます。

ホンダも4車車創業当時からTN360を生産して軽トラアクティーを作ってましたが販売台数不振で2021年限りで生産終了しました。ミッドエンジンリア駆動で農道のフェラーリと称されていました。運転席の空間が広く、助手席下の収納スペースは他社を凌駕してました。

スズキ⇒マツダ・ニッサン・ミツビシへ供給

ダイハツ⇒トヨタ・スバルに供給

ホンダ⇒アクティー生産終了2021年4月