今日は、大雨予報で終日雨模様の1日で肌寒いです!

寒暖差が大きい当地では、服装にも気を付けないと風邪をひきますし、まだこの時期は暖房器具が必要です。

 

長野県東信地方は、戦国時代真田氏に統治されてた地で今も山城跡地が点在しています。そんな、山城巡りをしたときの写真です。

 

 

NHK大河で放送された真田丸はまだ記憶に新しい?いや、忘却の彼方でしょうか?

真田一族の城跡や菩提寺めぐりを楽しめました。

 

 

最初に訪れたのは長谷寺で1547年に真田幸隆が創建したお寺で上田市の史跡になってます。

 

 

真田幸隆と真田昌幸のお墓があります。

 

 

真田氏は、関ヶ原の戦いから、真田氏は父昌幸と次男信繁(幸村)は豊臣方に、長男信之は徳川方につきます。
関ヶ原の戦い後、徳川につかなかった昌幸と信繁(幸村)は九度山へ蟄居を命ぜられ昌幸は、上田に帰ることを熱望していたようですが叶わず蟄居中に九度山で死去します。昌幸の帰郷の意を大切にされ昌幸は、故郷菩提寺の長谷寺にお墓が建立されました。
その後、真田信之は長野市松代へ国替えを命ぜられ上田真田の地を去ることになります。

 

 

真田氏本城跡地は整備され下草も処理されてました。

 

 

山城からは、上田市内が一望できます。

 

 

真田家で有名な武将は、昌幸と幸村ですが実際の名前は「信繁」であり、「幸村」は後世になってから広まった呼称です。

幸村の名は、夏の陣での彼の死後50年後に彼の活躍や英雄的なイメージで真田十勇士の物語や講談で広まったとされてますね。

 

このあと真田氏歴史館を見学してからいたこ庵で蕎麦を食べて戻ってきました。

 

 

軽井沢追分交差点を浅間サンライン上田方面へ進み上信道東御インターチェンジの交差点を上田方面に向かわないで山道を進むと真田の里への近道です。