薪ストーブに憧れログハウスを建て(2014年)薪ストーブ生活をスタートさせましたが、燃料にする薪を準備しないとストーブを焚くことができませんね

 

 

薪は事前に準備しておきました。ログハウスマガジンを不定期で購入してログハウス+薪ストーブ生活のイメージはしてあったので1シーズン過ごせる位の薪を確保してありました

 

薪には針葉樹と広葉樹の2種類があり友人から杉の原木と樅ノ木の原木をもらい1年間乾燥させて燃料にしてました

針葉樹は着火すると火力はありますが火持ちしませんが広葉樹は質量もあり火力も強くて火持ちもよいのですが2年間の乾燥が必要です

 

もらった原木は、直径10㎝~30㎝あり鋸で切ってたらいくら時間があっても薪作りに時間がかかってしまいますね、そこで友人から中古のチェーンソーを貰い受けて使用してました(チェーンソー初心者でおっかなびっくりしながら使用してました)

 

 

割った薪は薪棚に積んで屋根を掛けて風通しの良い薪棚で乾燥させないと燃える薪にはなりません

最初のころは材料購入して薪棚作る時間が無かったので簡易薪棚をパレットで作りました

 

薪を作っていくのですが割るのにも道具が必要です

斧がないと玉切りした原木を割ることは出来ませんし鉈で割ろうとしても無理なので斧も友人から中古の和斧をもらって割ってましたが体力的にきつかったです

 

 

ログハウスを建てた頃はサラリーマン現役でしたから移り住むまでの6年間は3連休を利用して東京から通っていました

薪を分けてもらえるとその都度、建築会社の軽トラを借りてガソリン満タン返しで借りることができましたが、地元の薪のネットワークで薪の在庫が増えて来ると移動時に自由に使用できる車が必要になります

乗用車に積むと汚れたりキズをつけたりしますので軽トラが必要になりますね

 

(薪活について)

①薪になる原木調達     ⇒ 薪情報のアンテナ作り(薪情報)

②原木を切る道具が必要   ⇒ チェーンソーや丸ノコ

③玉切りした原木を割る   ⇒ 斧や鉈

④原木や薪を運搬する    ⇒ 軽トラ

⑤薪を乾燥させる薪棚が必要 ⇒ 薪棚

 

①~⑤をしないと薪ストーブを使うことが出来ません

お金があれば薪を買えば済みますが、薪活の労力を厭わないので続けられますが年老いたらわかりませんが、今は薪集めを楽しんでやってます!