会社組織などでは、社員、部下を使い易い人間にするために、圧力をかけることでもって、個性を押し潰して来ることもある。
場合によっては、まるで男性を去勢をするかのような、そうした組織さえもあるかもしれない。
一律の個性のほうが、扱い易いのだろう。
とくにこの日本では、「出る杭は打たれる」ということはあるだろう。
その時、取る道は三つあると私は思う。
一つ目は、自分の個性を捨てて、大人しく去勢されて、組織の一部と化し、何もせずにいること。
二つ目は、「出過ぎる杭は打たれない」という精神のもとに、自分の個性の良い面を守り抜き、自分を去勢しようとする組織の圧力に抗い、抵抗し、そして組織の中で戦い続けること。
しかしこの二つ目の場合、その組織が完全に官僚主義と化していて、しかも人事局が強い力を持っていたら、簡単に左遷させられてしまい、地球の真裏にまで飛ばされかねない。
そして三つ目は、「脳ある鷹は爪を隠す」という考えのもとに、組織圧力に対して、大人しく去勢された素振りを見せて、人事局に「彼も随分と使い易い人間になったものだ」と安心させておきながらも、心底では杭の部分を、人知れずひっそりと磨き上げて、自分の個性の良い面を伸ばしていくことである。
そう、蘇る金狼のように。
(過激な描写が含まれるので、ご了承ください)
組織と人事と戦い、社会と戦おうではないか。
なんせ日本は今、中国によって侵略されつつあり、こうしている今も工作活動は進んでいるのだから。
もしもその国難の事実を知らないのであるならば、こちら↓のブログをどうぞ。
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