こうした民主党政権のもとに行われるビザの規制緩和、
あるいは外国人に対する政策を見ると、
「民主党は日本を破壊するつもりか?」と、
誰もがそう言いたくなるかもしれません。
そうです。
民主党は日本を破壊するつもりなのです。
しかし民主党によって行われているこの「日本破壊」の背景には、
実は数十年前からのとある計画が存在していたのです。
偶然ですが、今から約40年前の1972年、
中国の日本に対する工作活動の戦略が、
秘密文書が漏れることによって明らかになりました。
それは「日本解放第二期工作要網」という文書で、
そこには驚くべき内容が記されていました。
確かにこの秘密文書は、
「本物か?偽物か?」という議論は未だに尽きませんが、
しかし現在の日本の状況、そして中国の日本に対する対応を見ると、
私はどう考えても、この文書が「本物」としか思えません。
『日本最大の国難』の中でも述べましたが、
中国には「孫子の兵法」という戦争思想があり、
そしてその思想の中で、最も優れている兵法は、
「戦わずして勝つ」としています。
つまり互いに犠牲者をたくさん出して、
激しい戦場となった相手の領土を奪うのではなく、
一滴の血も流すことなく、相手の領土を奪うことを、
孫子は最上としているわけです。
この「日本解放第二期工作要網」という秘密文書は、
まさしく「戦わずして勝つ」という兵法そのものです。
それにまるでこの秘密文書を裏付けるかのように、
中国軍の大佐は『超限戦』という本を出版して、
その本の中で
「武力衝突による軍事戦争だけが戦争だけではなく、
メディア戦、外交戦、諜報戦、心理戦、法律戦など、
少なくとも25種類の戦略があり、
これからの時代は新しい戦争がある」
と、堂々と主張しています。
そしてもしもこの「日本解放第二期工作要網」が本物ならば、
実は中国は日本を奪い取る作戦のうち、
すでに3分の2まで成功していることになります。
逆をかえせば、あと3分の1の作戦が終われば、
日本は中国の属国と化すということです。
少し「日本解放第二期工作要網」を紹介させて頂きますが、
現代の方々に読み易くするため、
原文ではないとろもたくさんありますし、書き途中であるために、
省略しているところもたくさんあります。
原文を読まれたい方は、インターネットで、
「日本解放第二期工作要網」と「国民新聞」と検索すれば、
簡単に読むことができます。