日本最大の国難が到来している。
それを石原慎太郎都知事や平沼赳夫元財務相など、
そうした人々も危機感を抱いて、立ち上がったそうだ。
新党・「立ち上がれ日本」の平均年齢は69歳だとか。
石原慎太郎氏は若い記者に対して、こう言ったそうだ。
「君たち若者よりも、
(先に死に逝く年寄りの)我々のほうが、
この国の危機感を感じ取っているんだ」
と。
だが若者だって眠ってばかりではない。
若者だって、腑抜けのカマ野郎ばかりじゃない。
国にこれまで守ってもらって育って来たのだから、
国を守る気概、気合い、覚悟を決めている人間はいる。
とある若い方、まだ成人していない方が、
私が創設を企画している御統会に入りたいと、メッセージを下った。
こうした志あり、立ち上がる者がいる限り、日本は死なない。
私は誰かに何かを強制したり、強要するような、
そんな押しつけがましく、面倒臭く、
つまらん団体をつくるつもりなど毛頭ない。
明るく、楽しく、笑いに溢れた、
それでいて真剣で真面目で最強な団体を創りたい。
かつて天照大神(あまてらすおおみかみ)が岩戸にこもり、
八百万の神々が岩戸の中から出てくるように、幾度説得し、頼んでも、
天照大神は、出て来ることはなかった。
しかし、神々が歌い、踊り、笑い始めると、
天照大神は気になって岩戸を開けた。
そのすきに、神々が一気に岩戸を開いて、
天照大神を連れ出したという。
ここで大切なのは「笑い」だ。
幸いにして、私は高校時代を、渋谷や六本木で育った。
とあるラッパーの歌詞にもある。
「俺は東京生まれヒッポップ育ち、悪そうな奴は大体同じ、
悪そうな奴と大体同じ、裏の道歩き見てきたこの街、
渋谷、六本木、そう思春期も早々に、これにぞっこに、
カバンなら置きっぱなしてきた高校に、
マジ親に迷惑かけてきた本当に、
だが時は経ち~」
この日本の中心である「東京」という街を、
もしかしたら私は、善と悪の両面から見てきたのかもしれない。
そして私は思う。
「今『笑い』が無ければ、楽しくなければ人は集まらない」と。
楽しいだけで、「立志」を忘れては本末転倒だが、
「立志」と「笑い」の融合によって、
この日本最大の国難を世に広めていくことが、
最も良作だと私は思っている。
志を持って、熱く、熱く、獅子吼する方も、
一部にはいることだろう。
しかし大多数の方々は、生活に追われ、仕事に追われて、
たまの休みには疲れて寝ている、
ということもたくさんおありのことだろう。
そうであるならば、
日本最大の国難を、日本全土に広げていくには、
やはり「笑い」という一面を外すことはできない。
なぜなら「笑い」には、人は吸い寄せる力があるから。
「志」と「笑い」を上手く融合させることができれば、
そうすれば、必ず日本全土に国難の真実が伝わり、
そして日本中から、日本男児が、
一人、また一人と立ち上がって、
この国難は回避されていくことだろう。
5月2日に、JSN主催の講演会で、
私は再び、発言の機会を頂いたが、
私はかつて高校時代におぼえたイベントを、
「志」と「笑」を融合させて、今一度、行いたいと思う。
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