2021.10.6(水)
昨日、無事、
胃内視鏡検査しました
無事ではあったけれど、
ダメでした
苦しかった
当日の検査担当医が
「サイレース」
(眠ったりぼんやりする薬)を
使いたくない先生で
「2年前からは、
もっと(チューブが)
細くなったから
いけるんじゃないかな~」
と
処置室で看護師さんが
それに似たサイズの
チューブを
見せて下さったとき
ちょっと太めの
ストローくらいで
今までの太さの
半分以下に見えたんです
「どうしてもダメなら
サイレース使いますが」
看護師さんはできれば
サイレースなしを
推奨している感じ
まぁ、健康診断なので
日頃、
この病院に通院歴もなく
その人の病歴も
アレルギーなどの体質も
全く把握していない
患者さんに
予想もしない
血圧低下や
呼吸抑制のリスクを
負ってまで
「サイレース」を
使うのもね…
出来れば
使いたくないでしょうね
検査終了しても
ボーッとしたりふらついたり
しばらく、
院内で観察必要だし
転倒でもしたら大変
被検者の
体への負担も大きいです
で、私の頭によぎったのは
① チューブの半径が
半分くらいになったから、
楽に喉を通るかも知れない
② リウマトレックスと
サイレースの
相互作用が分からないから
脊椎関節炎に罹患する前に
副作用が無かったから
と言って
今回無いかどうかは
わからない
③ 先生が
「サイレース」なしでも
大丈夫と
言い切られるところを
見ると
手技には
自信がおありなのかも
(毎日、健診センターで
どれだけの胃内視鏡検査を
されて来たのか、
考えるだけでも納得)
④ 検査時間はたった5分
⑤そして、
正に検査を終えたばかりの
主人が
検査後の状態観察のため
処置室に入って来て
言った一言
「思ったより、
楽やったな~。
ほとんど苦痛を
感じんかった」
特に①③の思いから、
(サイレースなしで
やってみようかな)と
思い始めたところへ
極端に痛みや熱に弱く、
採血、注射も大嫌いな
主人の一言
(チューブが細くなって、
きっと想像以上に楽に
検査できるように
なったんだわ💡✨)
「じゃ、今回は、
サイレースなしで
頑張ってみます」
と言うことに
でも、
マウスピースをはめて
チューブが口に入った途端に
思い出しました💦
(太さは関係ないんだ
咽頭に触れるだけで
だめだったんだ💡
そうそう、
あられの粉が
咽頭に触れるだけでも
歯ブラシが
当たっただけでも)
それでも
やはり神の手の手技
絶妙な声掛けとタイミングで
喉を一瞬にして通過
「あとは、
モニターを見ていてね」と
胃の入り口や、
シワシワのヒダや
ツルツルの粘膜、
泡の説明
奥へ奥へ入って行くたびに
喉が刺激されて
丸くなった体中に力と汗
涙目でモニター観ながら
何とか喘息の発作が
起きなかったことに
感謝しながら
長い長い5分の
検査を終えました
「はい、上手でしたね」
って先生
ありがとうございました
<m(__)m>
でも
慰めにもならないですわ
一応叫ばず、
品よくしていたつもり
でしたが
かなり恥ずかしく
看護師さんにも
いろいろ介助して頂きました
「上手でした」なんて
穴があったら
入りたい気持ちですヮ
「やっぱり、
咽頭反射の強い人は辛いね
来年は経鼻にしたら?」
「以前試してみましたが
経鼻も苦しくて、
結局喉を通過するときが
辛いのかと」
「でも、
随分細くなったからね、
咽頭触れなくて
いいかもよ」
「は…、考えます」
何はともあれ
無事に
検査を終えられたこと
それから、
まずは、目視で
異常が
見つからなかったことに感謝
(詳しい結果は3週間後)
あ~、
あと364日は
内視鏡しなくていい
ふ~
ようやく
緊張感から解放されました
もっともっと
つらい検査されている方
たくさん
いらっしゃるのにね…
ところで、ふと疑問
相当、
痛みや熱に弱い主人が
この検査を
「思ったより楽だった、
ほとんど苦痛を
感じなかった」と
「お父さんて
鼻から?口から?」
「俺、鼻から」
な~んだ、
そうだったのか、
今は、経鼻も
もっと楽になったのかな
来年はどうしようか…