2022.5.4(水)
ＧＷ後半に、
高校時代の友人Ｔちゃんと
細かな行き先は決めない
気ままな
車中泊の旅をしてきました
行き先は
「南紀」(和歌山県)
その旅行記です
１日目の記録は少し長くなります
よろしければお付き合いください<m(__)m>
旅の記録 5/4(水) １日目
主人はまだまだ四国一周中
(四万十川辺りです)
私も、遠出をしてみようかな、
膠原病内科の先生が言って下さいました
「家にこもって
痛みに気が行ってばかりよりは
動いた方が良いよ
ただし、コロナには気をつけてね」
今、体調が良いから
行ける時に行きたい
その呟きに、Tちゃんが
「付き合うよ」と言ってくれました
風光明媚で
のんびりできるところ
美味しいものを食べて
温泉に浸かって…
いくつかの候補地から
Tちゃんが行ったことのない
「南紀」に決まりました
Ｔちゃんちは
うちと同じくキャンプ家族ですが
車中泊はこれがデビュー✨
私は家族以外では初めてです
二人の共通のお財布に
10,000円ずつ計20,000円
「入金」
ガソリン代や高速道路代
入館料、入泉料、食事代など
同じ料金のものはここから
「出金」
本当はキャンプ用品を持って
煮炊きできればベストなんですけれど
今回はシンプルに
食事は
ご当地のスーパーで
日頃、目にしないものや
名物、名産品など
そこでしか食べられないものを
時には贅沢に
寝具は寝袋
ワンボックスカーの2列目以降を倒して
ヘッドレストを外しフラットに
うちの車は
完全なフラットにならないので
段差を座布団で調整
その上から
こんなもので浮き輪みたいに膨らませて
後部座席に
なかなか広くてクッション性のある
お部屋ができました
車中泊が禁止されていない
道の駅でお泊り
最近の道の駅は
車中泊用にワンコインのシャワーや
洗面台が設置されているところもあります
とは言え
女性だけの車中泊
怖い目に遭わないように
車中は至ってシンプルに
（可愛い飾り物はもともとないですけれど）
男性用のTシャツをひっかけたり
夜中のお手洗いは二人で
などなど
細かい決め事をして
いざ、紀伊半島へ
Ｔちゃんは
高速道路は
すごいスピードで
後ろから追い立てられるから
怖くて運転できないとのこと
私は
市街地よりも障害物が少なく
人が飛び出す危険性が無いので
逆に高速道路の方が好き
「信号機のない便利な道」
と言う感覚です
と言うことで運転手は私
ただ
運転の代わりの人がいないとなると
長距離は疲れます
ずっと同じ格好をしているのも
私の場合
体が固まってよくありません
この時点で
「いついつまでにどこどこへ」という
細かな目標を立てるのはやめて
とにかく無理をしないように
その時その時の状態で
どこまで行くか決めることにしました
Ｔちゃんのナビゲイトは
車のナビにプラスαしてくれて
実に頼りになります
高速道路を走っている間は
喋りっぱなし
途中で
昭和歌謡を本人なりきりで歌い始め
お腹がよじれるほど笑い
ハモったり
演歌で唸ったり
その歌にまつわる
エピソードを話したりして
疲れなど皆無
と言うか
Ｔちゃんがそうしてくれてるのねー
あっという間に
三重県南部までやって来ました
最初に、トイレ休憩で
「始神テラス」の売店を
チラッと覗くと
「不知火」＆「セミノール」
あぁ、紀州は梅ね💡
Tちゃんが買った
塩分8%の梅干し
ワカメの代わりに「あおさ」
青のりの代わりに「あおさ」
「あおさ」は実に香りが良いです
海産物はとてもお値打ちでした
フルーツホウズキ
初めて知りました
とても甘いらしいです。 買ってみよう♡
ソフトクリームがあるよ❗️
「マイヤーレモン」と「青梅」買って
ひと口ずつお裾分け
どちらもソフトクリームは濃厚
トッピング（「マイヤーレモン」「青梅」）は
さっぱり味で美味し〜い
やがて終点となり国道42号線へ
降りてまもなく
海が青い
釣りの人大丈夫かなぁ
怖いわぁ
奇岩がたくさんあります
ここから沖合約1.5kmの距離にある
無人島「魔見ヶ島（マブリカ）」
釣りやダイビングする人に
人気があるらしいです
トトロみたい♡
東口から西口に続く歩道があるようですが
「時間的に無理があるねー」
15分ほど歩いてback
帰りに時間があったら西口から行こう
と言うことになりました
お天気も良く
美しい青い海と奇岩を見ることが出来ました
とてもラッキーでした✨
感謝
運転再開
国道42号線沿いに見える
七里御浜海岸です
雄大、壮大…
自然が織りなす風景は不思議✨
人間なんてちっぽけなものだなぁ
部活の高校生が浜辺を
ランニングしていました
青葉高校剣道部も
いつも、海辺をランニングしてたなぁ
（森田健作さん主演の青春ドラマ
「俺は男だ❗️」の舞台の高校）
青春だぁ～
17:30
「今夜の泊まりは
ここの近くの道の駅
「パーク七里御浜」にする❓」
「日没までまだ時間あるね」
潮岬近くの
「道の駅くしもと橋杭岩(はしぐいいわ)」まで
50km、約1時間
「大丈夫、まだ行けそうやわ
」
途中スーパーに立ち寄り…
あれれ
ご当地のものがあまりないわ
日頃と何ら変わらない
冷やし中華
柚子入り冷奴
じゃこ天
漬物
を買って
夜空に散りばめられています✨✨
寝袋に入って
ここまでお付き合い下さり
ありがとうございました(*^^*)<m(__)m>