2022.4.15(金)

 

今回の右眼核白内障手術について

先生とのやりとりやその時の状態を

記録として残していますが

 

振り返りながら

こうして文字にしてみると

いくつか見えてくるものがあります

 

 

まずは

0.1にも満たなかった右目の視力が

手術によって

1.2にまで戻ったこと

 

前回までの記事で

二重に見えると言う点について

不安な要素を挙げましたが

 

それを除けば、

視界の中の濃い霧のようなものが

すっかり取り除かれ

世界がクリヤになりました

 

太陽や蛍光灯などの光

特に、

車のヘッドライトの眩しさが

解消され

夜の運転の恐怖感がなくなりました

 

 

 

水晶体がクリヤになると

飛蚊症(硝子体の濁り)も

今よりハッキリ見えるようになると

言われていたので

心配していましたが

 

あまり気になりません

 

 

 

それから

視界が広がりました

 

それまでは、

ほぼ左眼だけで見ていたので

右側が見えにくく

顔自体を右側に向けて見ていましたが

その必要がなくなりました

 

 

両眼視ができるようになったので

このわずかなズレ(二重に見える)が

解消されれば

眼の疲れも、

もう少し楽になるかと思います

 

徐々に水晶体が濁ってきたので

慣れてしまっていた部分もありますが

 

手術翌日、初めて眼帯を外した時は

見え過ぎと思えるくらい

透明感あふれる世界が広がりました

 

 

 

何がスッキリしないのかを考えると

 

その段階ごとに

疑問や不安が解消されないこと

 

先生との話のキャッチボールが

うまくいかない

 

調子が良くないのは、

こちら側(患者)のせいであるような

先生の言い回しなので

人格を否定されている気持ちになる

 

と言う点

 

 

私の場合は

紹介で受診したために

眼科を選ぶことができず

術前の診察の初期の段階で

不信感があっても

思い切って別の病院に

変更することができなかったので

 

これも仕方がないことかな

 

 

もっと広い目で見れば

 

二重に見えること以外

 

(眼内レンズは)人工のものなので

生まれ持ったもののようには

行かなくて当たり前なのかな

 

 

異例の事態が起こることなく

手術が終えられ

 

その後も

感染症や病的な合併症もなく

レンズも

あるべき位置に収まっているので

ありがたいと思うべきなのかも

 

いくら優しく

人当たりの良い先生でも

技術が良くなかったら

後悔すると思う

 

 

 

疑問の解決策

(納得の仕方)として

 

キラリと光るもの

黒い視野の欠損のような部分は

術後に起こり得る想定内のこと

 

先生が問題視しない

と言うことは

心配ないと言うこと

 

先生との相性は

もう、仕方のないこと

 

そう思えば

気持ちも楽になります

 

 

甦った右眼

ありがたい、ありがたい

 

美しい世界を楽しもうっと

 

 

このまま

順調に回復しますようにお願い

 

 

月末に3ヶ月目の検診です