みなさんこんにちは。

 

今年のゴールデンウィークも

今日で終わりですね。

 

そんな連休最終日に

令和最初の

「リードオルガンで歌う会」

を開催しました。

 

リードオルガンで歌う会とは

昔懐かしい足踏みオルガンに

合わせて、童謡・唱歌・愛唱歌

などを歌う会です。

 

群馬県内にも歌う会や

コーラスは多くありますが

その多くがピアノまたは

電子ピアノを使っているようです。

 

アトリエミストラルでは

1930年(昭和5年)製の

西川製足踏みオルガンの

柔らかくて美しい音色に

合わせて歌います。

 

昭和5年製 西川オルガン

 

 

このオルガンを4年前に

アトリエミストラルが購入しました

 

 

リードオルガンで歌う会では

歌う前にカラダを動かし

発声練習をしてから

歌います。

 

選曲は指導者の先生が

行ないますが

季節に合った歌は

もちろんのこと、

拍子の違う歌

ゆっくりした歌

リズミカルな歌

等を取り混ぜてくださり

あっという間の二時間です。

 

 

その歌に関しての

ちょっとしたお話や

作曲家や作詞家のこと

当時の社会情勢なども

レクチャーしてくださいます。

 

私は受付や準備などを

しながら、一緒に参加

させていただくのですが

 

ときたま、歌によって

感情がこみあげてきて

涙ぐんでしまうこと

もあります。

 

最近では

「想い出のアルバム」

(増子とし 作詞  本多鉄磨 作曲)

を歌っていたら

涙がぽろぽろ…

 

 

 

~いつのことだか思い出してごらん

あんなこと こんなこと

あったでしょう

 

嬉しかったこと 面白かったこと

いつになっても わすれない

 

春のことです 思い出してごらん

あんなこと こんなこと

あったでしょう

 

ぽかぽかお庭で 仲よく遊んだ

きれいな花も 咲いていた

(以下略)~

 

子供向けの歌なのに

大人になってから聞くと

なんて感慨深いのでしょう。

 

何気ない日常が

いかにかけがえのない

ものだったかを

思い知らされます。

 

令和最初の今日の歌う会は

春の歌を中心に歌いました。

 

月に1度の会ですが

楽しみに来られる方が

徐々に増えてきました。

 

令和の典拠となったのは

万葉集ですが

いつの時代も日本人は

「歌」と共に生きてきた

のかなぁと

思ったりします。

 

リードオルガンで歌う会は

毎月第1月曜日14時~16時

参加費 1,000円

休憩時間にドリンクお菓子付き

 

ご予約なしで

ご参加いただけます。