9月24日(月/祝)には

アトリエミストラル企画・主催で

「秋の夜長にチェロとギターを聴きながら…」

が開催されました。

 

このコンサートは

アトリエミストラルで何度も

ご出演くださっている

ギタリストの草場学さんと

チェリストの須田千香良さんの

チェロとギターのソロやデュオを

お楽しみいただこうと企画

しました。

 

 

 

この日は中秋の名月

 

近くの川べりで採ってきた

すすきとコスコスで

お月見気分を少しでも。

 

第1部はギター・ソロ

トローバのソネチネ

ソルの月光

アランブラの想い出

さくらによる変奏曲など

 

草場ファンにはお馴染みの

始めての方にも十分楽しんで

いただけるプログラムで

お客様のココロをわしずかみ(笑)

 

第2部はチェロ・ソロ

バッハの無伴奏チェロ組曲第1番

プレリュードに始まり

カタロニア民謡の鳥の歌では

「須田ワールド」に

抵抗する時間もないまま

引きずりこまれたと思えば

五木の子守歌では

貧しい農村の「匂い」までも

再現したかのような

密度の濃い演奏。

 

曲間のトークや

開場からの質問に

答える一幕も

 

 

まったく異なる「個性」の

ギターとチェロでしたが

 

第3部ではデュオ

 

チェロ&ギターのデュオは

あまりない組み合わせだと思います。

 

これから始まる!直前ショット(笑)

さすがのリラックス感!

 

音域的に似ていて

やや低音域をカバーするため

聴いていると「安心感」が

あります。

 

 

エルガーの愛の挨拶に始まり

オリジナル曲のSad Waltz

ヴィラ・ロボスのブラジル風バッハ

があったかと思えば

石川さゆりの「人間模様」

最後は武満徹の2曲。

 

終わってみれば

いろいろなジャンルから

縦横無尽に弾ききり

自由に楽しく聴くことの

できた演奏会となりました。

 

 

お二人とも

ソロとデュオでは

衣装をチェンジして

「おしゃれ~」な一面も(笑)

 

お客様も興奮を抑えれない

様子で口々に感想をつたえて

くださいました。

 

 

当日は群馬県内で

個性的なコンサートが

催されました。

 

そんな中アトリエミストラルに

足を運んでいただき誠に

ありがとうございました。

 

また

素晴らしい演奏と

ここでしか味わえない

興奮を感動を味わわせて

いただいた演奏のお二人

チェロの須田千香良さんと

ギターの草場学さんには

心から感謝申し上げます。