第4章「創造」とは何か
①「一神教」と「創造主」
キリスト教は一神教か
一神教は単数の神を信じるという誤解
「一なる神」の「一」の意味
「一であると」は「在ること」
「関係」としての創造
②創造と進化
天地創造の物語は何を伝えようとしているのか
神の創造の働きは信仰の神秘
人間は神の「何であるか」を知りえない
③創造と救い
人間理性は神の本質を把握できない
「三位一体なる神」の神秘
創り主と救い主の同一性
原罪の賛美
人間自身が救い主となる「革命」をどう見るか
④創造と悪
なぜ悪は存在するのか
悪は存在の欠如である
ボエティウスの疑問
「私は知らない」―アウグスティヌスの回答
存在全体の原因探求を―トマスの批判
悪が存在するなら、神は存在する
⑤創造と日本的霊性
創造主なる神という躓きの石
日本的霊性とカトリシズムが共有するもの