第11章批判知の起源

かれらは、それを知らないが、それをおこなっている

…ヘーゲル左派、マルクス、ニーチェ

ベルリン、1831年…ヘーゲル最後の弟子、D・シュトラウス

ベルリン、1841年…ヘーゲル左派の「左旋回」と、後期シェリング

フォイエルバッハのキリスト教批判

「天上の批判」と「地上の批判」…青年マルクスの宗教/政治=経済批判

「聖なるもの」をめぐる唯物論…商品論とそのメタファー

関係の存在は意識をあふれ出し、存在が意識を規定する

「神自身が死んでいる」

 

第12章理念的な次元

事物は存在し、できごとは生起して、命題は妥当する

…ロッツェ、新カント学派、フレーゲ

ヘルマン・ロッツェの形而上学

「実在Wirklicheit」の多義性と「妥当」の次元

新カント学派(西南学派)の出発点…ヴィンデルバント

西南カント学派とグラーツ学派…リッケルトとブレンターノ学派

数学的対象の問題…西南学派の終焉、マールブルク学派の思考

フレーゲ『算術の基礎』の三つの原則

「数の言明は概念の言表をふくんでいる」

一対一対応による基数の定義…0、1、後続