日暮れて尚道遠し (旧:皐月十五ちばる) -8ページ目

日暮れて尚道遠し (旧:皐月十五ちばる)

断捨離と運気アップを図って残りの人生を爆走する

 

流転の細胞 流転の細胞
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Dear

 

仙川 環:著「流転の細胞」読了。

 

 

 

という、人体細胞のパーツとして栽培(飼育?)されてるクローンの話や、

 

 

 

といった、臓器移植用に育てられる子供の話があったが、

 

「流転の細胞」も、事故で障害を負った子供の為に、中絶胎児の細胞を利用しようとする、ちょっと近未来型の怖い話。

 

iPS細胞などの研究によって、今後治療法は確実に進化するであろうが、

 

なんか、どっかで闇治療が横行しそうで怖い。

 

 

 

 

Dear

 

時代は変わる。

 

自分は変わる。

 

頑なに自分の殻にこもっていた昨日と

 

ちょっとだけ、さよならした。

 

手書きの、宅急便の「伝票」にこだわっていた

 

いや、手間だけど、こだわっていた。

 

やめた。

 

スマホで送ってみた

 

簡単だった。

 

コンビニのレジで、バーコード読み取ってもらうだけで

 

自分も書く必要はなく、コンビニの店員も書く必要はない。

 

ピッ、ピッ

 

終了。

 

ユニクロも、スーパーも、セルフレジ化が進む。

 

有人レジにこだわってばかりじゃいられない。

 

時代が変わるなら

 

自分も変わる。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今まで宅急便で手間取ってた時間返せw

 

 

 

 

Dear

 

仙川 環:著「封鎖」読了。

 

気が付かないうちにずいぶん発刊されていた、

 

仙川環女史の本を、貪るように読み漁る。

 

60人程度の隔離された集落に、突然発症する

 

原因不明の感染症。

 

そして、何も説明もなく封鎖され閉じ込められる住民たち。

 

ぶっちゃけ、ありえないけど

 

正直、いつ起こっても不思議ではない

 

今そこにいる

 

ウィルス(ヲイ)

 

またウィルスが暴れまわる季節がやって来るね。

 

鬼嵐 鬼嵐
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Dear

 

仙川 環:著「鬼嵐」読了。

 

2003年に発生した、重症急性呼吸器症候群(SARS: severe acute respiratory syndrome)のような

 

仮想近未来新型ウィルス感染パニック小説。

 

人間の移動がボーダーレスになった現代では、当然

 

ウィルスの移動もボーダーレス。

 

徒歩・船での移動はある意味、時間がかかるため

 

感染者は遠方までたどり着く前に発症・死亡してしまっていた

 

「未知の病」が、

 

ある日突然、日本に上陸し、拡散してしまう恐怖。

 

そこに、利益を追求すようとした製薬会社の思惑などが絡むと

 

怖いね。

 

鳥インフルエンザ・豚コレラ、動物に広まるウィルスがすぐそこまで近づいている

 

人間に広まるウィルスが、この密集し、隔離された日本列島にやって来る日は

 

想像したくない。

 

けど、いつか来るかもしれない。

 

また、インフルエンザとノロウィルスの季節がやってくる。

 

 

 

 

 

 

Dear

 

仙川 環:著「極卵」読了。

 

久々の仙川環女史の本、大変面白うございました。

 

以上。

 

なわけあるかい。

 

ボクは生卵が苦手だ。半熟か、温泉卵、ポーチ・ド・エッグなら大丈夫だが。

 

卵を生食するのは、ほぼ日本だけだろう。

 

安い卵も、高級卵も生で食べられる。

 

だが、もしそこに落とし穴があったら

 

とんでもない食中毒が起こるだろう。

 

遺伝子組み換え・有機栽培、今の「食」を支える根本に

 

様々なものが入ってくる。

 

ある意味怖い物語だった。

 

 

 

 

 

Dear  

 

真山 仁:著「雨に泣いてる」読了

 

舞台は東日本大震災の報道最前線

 

阪神淡路大震災でスクープを飛ばしながら、

 

その後の事態の急変をトラウマとして抱えてる中年記者

 

社主の孫として、わがまま放題な新人女性記者がメインとなり

 

災害の爪痕を報道しながら、ある人徳僧侶の過去にまつわる疑惑を追いかける。

 

2万人近い死者を出した災害報道に熱狂するメディア、

 

過去に二人緒人間を殺害して逃亡中の殺人犯

 

 

途中まではほんとに盛り上がって、一気読みしたんだが

 

最後の最後でなんか尻すぼみに。

 

ちょっと真山仁から離れてみるか。

 

 

Dear

 

真山 仁:著「海は見えるか」読了。

 

「そして、星の輝く夜が来る」の続編。

 

東日本大震災から二年目、神戸から派遣されてきた小学校教師が、任期をもう一年延長することを決断して物語は始まる。

 

原発の街からの転校生を「ゲンパツ」と呼び区別する問題や、防潮堤によって海が見えなくなる問題など、

 

津波の対策と、景観の維持保全が両立できない問題なども取り上げられている。

 

町に再建は進まず、生きていくために町を離れるものたち、

 

震災を風化させないように、懸命に震災のあった「事実」を主張したい者たち

 

そして、阪神淡路地震で妻子を失った教師は、自分が過去にとらわれたまま時間が止まっていた事実に気づき

 

自らの時間を進めるために歩み始める。

 

今年は台風による被害が多かった。

 

災害は、いつ自分の身に降りかかるかわからない。

 

自分の時間は動いているか?

 

ちょっと考えさせられた。

 

これも一気読みしてしまった。

 

 

 

 

 

Dear

 

真山 仁:著「そして、星の輝く夜がくる」読了。

 

東日本大震災が舞台の物語。

 

未曾有の大震災、小学校の教師不足により、

 

阪神淡路大震災で被災した過去を持つ教師が現地に赴任し

 

心に傷を負った子供たちと、過去のトラウマに縛られた教師の悪戦苦闘を描く。

 

真山 仁氏の作品は、「ハゲタカ」シリーズが大変面白かったが

 

この震災モノも、心に響く。

 

震災を舞台にするのはたぶん、被災者の方の琴線に触れてしまうことがあるかもしれないが

 

触れずに済ませるものでもない。

 

久しぶりに一気読みしてしまった。いい作品だった。

 

 

 

 

Dear

 

小前 亮:著「唐玄宗紀」読了。

 

則天武后の孫にあたる唐の「玄宗皇帝」は、人生の前半は「賢帝」として開元の治を敷き

 

後半は美女「楊貴妃」との愛欲の生活によって国を傾けた。

 

歴史の面白さは、優れた人物だからこそ国は収まるわけではなく

 

まったくのロクデナシでも、安定した政治を施すことが可能であることを知ることができること。

 

則天武后は、どちらかというと自分の敵には容赦がないし、道徳的に見てもロクデナシな部分はあったが

 

政治は安定していた。民はその豊かさを満喫できた。

 

 

優れた皇帝として政治を安定させていた玄宗は、

 

たった一人の美女にハマり、

 

安禄山という人たらしに誑し込まれ

 

未曾有の安史の乱によって、唐という超大国を傾けた。

 

日本も、55年体制の下、腐敗しまくった自民党と、理想を失った社会党によって

 

高度成長からバブル期まで、民は豊かさを感じることができた。

 

が、55年体制崩壊から、なんか。おかしくなった

 

豊かな人は豊かなのだろうが、ボクは息苦しさと先行き御不安を感じる。

 

オリンピックという余興は、IOCに振り回され、大混乱になってる。

 

2020以降は、希望はあるのだろうか?

Dear

 

塚本靑史:著「則天武后 上下」読了。

 

なぜだろう、塚本靑史氏の作品は「白起」が至上で、

 

他の作品は、読んでもつまらないと感じているのに

 

また・・・・・・・読んでしまう。

 

 

 

 

氏の作品では、時系列で

 

「煬帝」

 

 

 

 

李世民

 

 

 

と続き、李世民の後宮ですでに御手付きになりながら、

 

李世民の子の「高宗」の後宮へうまく入り込んで皇后になり

 

やがて「唐王朝」を乗っ取って中国史上最初で最後の女帝になった

 

則天武后の物語。

 

彼女はかなり評価が分かれる人物で、

 

策を弄して競争相手を追い落とし、権力を勝ち取る女傑にして淫婦

 

 

政治家としても相当の手腕を発揮し、唐王朝の最盛期をもたらした賢女

 

 

日本でも女性天皇は同じ時代に何人かいたし、韓国の新羅にも女王は居た。

 

でも結局は支配者は男に戻り、男がずーっと支配し続ける。

 

漸く近年、日本でも女性天皇が話題になっては結局うやむやになり、旧宮家の復活とか言い始める。

 

女性政治家はあまり好まれてる人はいない。

 

なぜだろう?

 

やっぱ、まだまだ男女平等は遠いのだろうか?