日暮れて尚道遠し (旧:皐月十五ちばる) -32ページ目

日暮れて尚道遠し (旧:皐月十五ちばる)

断捨離と運気アップを図って残りの人生を爆走する

Dear All

11月3日に退院し、11月7日に初通院・二度目の通院である今日11月21日・・・・。

1)ワーファリンが効きすぎて、PT-INRが4.73・・・因みに入院中は1.6をなかなか越えなかったので点滴延長だったのにw・・・2~3が適正との事で2日間薬を抜くことになる。

2)↑の為、11月28日に再度通院検査・・・・w

3)右手の震えが続いているのでMRIの検査を入れてもらう。結果は

あまり問題が無いw。ついでに隠れ脳梗塞の有無を聞くとそれも無かった。

そう、オレの体ははっきりいって健全な健康体なのだw。が、10月2日に38度を越える発熱→3日間寝込む→その間水分の不足→血が煮詰まって血栓・・・・

そう、健康であり、健全な食生活をし、タバコもすわず、酒はほどほど、肉を少なめで野菜や芋中心であっても・・・・

突然やってくる

血栓の恐怖・・・・・

これは他人事じゃないぞwwww
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私は機が熟すのを待つ派!

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君の声が聞こえる。

ちょっと離れた部屋で耳を澄ます。君の声は他の人の声にかき消されることなくボクに届く。君が、今、ホンのチョッと離れた場所で同僚と交わすコトの葉の一葉が愛おしく感じる。

君の声のトーンは、ボクの心を激しく打つ太鼓の撥のようでありながらも癒される森の野鳥の囀りの様であり・・・・その存在を確認することでボクは幸せを感じる。

すれ違う度に、君の匂いを感じる。

君の好きなジャスミンの残り香を感じる度に、そこに君が居て、いやこんなにも近くに君が居た事に幸せを感じ・・・すぐそばで、手を伸ばせば届きそうで・・・・

手を伸ばしてしまった瞬間に君が離れて行ってしまう気がして・・・・

たまらなく切なく感じながらも、君の残す香のかけらを砕け散ったカラスの破片を集めるように恐々と・・・求めてしまう。

君に話しかけられる度に、天国と・・・・地獄を感じる。

優しい君の言葉が、君の笑みが、君の瞳が・・・ボクに向けられる度に幸せとなんともいえない欲望をボクの胸に抱かせ、君がボクに背を向け立ち去ってしまうと・・・今までの幸せな感じが失われてしまうようで・・・・

孤独と絶望と・・・他の誰かに向けられるであろう君の声・笑み・瞳に対して独占欲と嫉妬と・・・それを独占できない自分の無力さに苛立ちながら・・・。

嗚呼、ボクは・・・また絶望的な、そして決して報われることのない、いや寧ろ自分自身を破滅に導き、自分の心だけが傷付く事を知りながら・・・

ボクは・・・・きっと・・・いや・・・確かに・・・

君に恋してる・・・・。

馬鹿だな・・・。どこの誰が、こんな半分壊れたような男に恋されて喜ぶのだろうか?

ボクは欠陥商品だ。病んでいる箇所が多すぎてもはや一般人以下のクズだ。こんな商品に魅力はない。

そんな自暴自棄の感情を抱きながら、相反する気持ちが・・・いやそんな気持ちは叩きのめした上で破壊しなくてはならない。生かしておいては自分自身が傷つき、相手にも迷惑が・・・

胸に渦巻く感情を、言葉に表してしまえばきっと楽になるだろう。だが言葉に表した瞬間に、恋が実るであろう夢は粉々に砕かれ、言わなければ良かったという後悔ばかりが残るだろう。

今日もまた、君の声が聞こえる。

しかしその声はボクの絶望した心をさらに打ちのめし・・・君の話し相手への嫉妬をかき立てる。君は何故、ボクではなくアイツに話しかけるのか・・・・。

君とすれ違う、君の匂いを感じる。

が、この匂いは誰に対して向けられているのか?ボク以外の誰に・・・と病んだ心は暗い妄執へとなり、異常な感情ばかりが沸き起こる。

君に話しかけられる。地獄だ。きっと君の心にはボクは居ない。きっと・・・・

そんな醜い感情に捕らわれながら、自己嫌悪の底なし沼へと足を取られる。

いつか機が熟したら、この気持ちを・・・そんな機が熟すときなど一生ありえないと気づきながら。
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・・・腹へった・・・

自分の腹のなる音で目覚めたのは十数年ぶりだ。酒を嗜む様になってから、いや嗜むなんて量じゃないな・・・。浴びるように酒を飲み、そのまま倒れこむようにベッドに横になって・・・泥のような眠るから覚めると日が高く昇っていた。そんな自堕落な生活では空腹感を抱くことはない。

・・・はぁ、早く朝食来ないかな・・・

又腹がなった。布団をかぶって意識を他に逃がそうとするが・・・何もない状態で意識を反らせるはずもなく、また朝食は何かと、そんなことばかり考えてしまう。人間は何かが足りなくなるとその事ばかり考えてしまう。朝食なんか今までは抜く事が多かったのに、今はとてもいとおしいモノに感じる。

・・・これが、生きてるって事なのかな?・・・

目が覚めるから起き、使命感と金を得るために仕事に行き、終われば酒で不満とストレスに悲鳴を上げる心を労わって・・・また倒れこむように眠りにつく。

そんな日常がオレの体を確実に蝕んでいたようだ。原因がわからないままの突然の発熱、最近へばりつく様にしつこい頭痛、右手の原因不明な震えから・・・眼精疲労だと思っていた目の痛みまで、全ては脳血管疾患からきていたのに気づかずに無理をして、救急搬送されてしまうまで放って置いた自分自身の馬鹿さ加減に呆れると共に、この状態で入院したことに対しての運の良さを感じ始めていた。

・・・もし・・・

脳梗塞を起こしていたら、自分はどうなっていたのだろうか?脳梗塞を起こしても、症状が出てから3時間以内に【t-PA】を使えば再開通が可能ということだが、自分の病状が果たしてその状態に当てはまるかは微妙なところだ。むしろ脳梗塞を起こす前にこの状態で救急搬送された事は運が良かったのかもしれない。

・・・が・・・

今後の生活が、今後の体調が・・・不安になる。このまま日常生活を続けていけるのだろうか?もし何らかの後遺症が残る事で・・・

・・・どんどん悪い方に考えが向かっていく・・・

腹はなる。空腹感を抱くことだけがいまや生きている実感を強く抱かせる。むしろこの入院している間だけが、生を感じる唯一の時かもしれない。日常に戻れば、食いたいだけ食えるし、眠りにつけないストレスから酒の量は増え、また変わらない日常へと一直線に逆戻り、自分の体を潰して行く。

・・・腹へったな・・・

又腹がなる。このくだらなく苦痛で、それで居て健康的な現象を感じることは、生きている証であり少なくともなんら不自由ではないのに、たまらなく絶えがたく苦痛に感じながら・・・・。

アイフォンの電源を入れる。ネットで病状の検索をする。さらに自分自身が不安になる。気を紛らわそうとGameを始める。が、猛烈な不安に襲われて集中できない。

・・・はらへったな・・・

時計は6時ちょっと前を指していた。あと30分は続く空腹感を耐えながら・・・不安との戦いはさらに続く。

貪り食うのは、朝食なのだろうか?それとも自分自身に巣くった不安と言う名の不味いモノなのだろうか?
空は澄み切った蒼さはなく、ボクの未来を表すように濁った様な雲が流れていく。

もう、戻れない日々がいとおしく感じるが、もはや生ぬるい日々には戻れないと覚悟を決めなければならない。

柿をついばんでいた尾長鳥が甲高い泣き声をあげる。そうだ。生きるってのは自己主張を繰り広げ、そこに今存在することを謳いあげねば、もはや死んだ人間となんら変わることはない。

壮絶な相続争いを制し、終わった満足感を味わう余裕もなく3・11の地震。その後の天変地異や人災・個人的に襲われた病・・・・もう・・・自分に残された時間があとどの位か・・・指を折って数えるのも身の毛がよだつ。

歳月は人を待たず・・・・今になってこの言葉の意味が嫌というほどに叩きつけられる。

ボクは、文字を又打ち始める。時間に許される限り・・・・。
Dear All

メインのこっちに書き込むのは本当に久しぶり。皆様お元気してましたか?

分家のジョニー読んで下さってる方はご存知のように、ボクは10月の大半を病んでました。

思い返せば、10月2日から一週間寝込み、翌週は何とか起き上がり、10月15日には救急搬送、その後19日間入院、

病名は【静脈洞血栓症】

ネットで調べてもいまいちピンとこないし、妊娠中や避妊薬使ってる人がなりやすいようだけど・・・・

オレ

男だし・・・・参考にならんw

気が付けば、10月はスッポリ寝てる日が大半で、気が付いたら11月になってたw

オレの10月を返せw

ローズマリーウォッカもオイルも仕込んでないし、クローバーの種も庭に蒔いてないし・・・・

はぁ・・・・

まぁ、入院中じっくり休めましたけど、本当に良く寝たなぁ。

18日間24時間連続で点滴、入浴できずに汗臭くなったのはきつかったけどww

実はいろんな出会いがあり、別れがあり、その体験を基に又ショート起こして生きたいと考えてます。

ぶっちゃけ・・・今後いつまで生きられるか、死ぬまでしか生きられないから・・・・。
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私は焼き鳥 派!


・・・・・Freeeeeeeeeeeeeeedom(フリーダム)・・・・・



突然自分の口から出た言葉にハッと意識が戻る。どうも酔いつぶれていたようだ。



節電の社会的現象から、サマータイムが導入され16時に退社。早めに開いていた小奇麗な居酒屋に同僚と立ち寄り、焼き鳥をつまみながら一杯やっていた。



が、ふと疑念を抱く。確かまだ一杯か二杯で酔いつぶれるほどじゃなかった。腕時計を確認すると針は19時をさしている。そんなに疲れていたのかな?



テーブルの上には、自分の小皿に半分串に刺さった焼き鳥と、大皿にはまだ4本手付かずの冷めた串が残っていた。そんなに喰っても飲んでも居ないのに潰れていたのか?



周りを見回すと、どの席も皿が片付けられないまま放置状態で、客は見当たらなかった。たった一人ぽつんとたたずむ自分の、なんとも場違い感がたまらない。



カウンターには店員が、なにやら包丁を振るいながら肉を裁いているようだ。あれ?そういえば店内がやたらと血生臭い。



キョロキョロしていると店員と目が合った。飲みかけの生ぬるいレモンサワーをさっと呷って店員に



「レモンサワーお替り」



と声をかける。確か【レディー・ガガ】がレモンサワーが好きという噂でやたらと飲まれているようだ。が店員はオレの言葉を無視し、肉を包丁で裁き続ける・・・・ここは肉屋だったっけ?



やがて奥から、顔に返り血を浴びた店員がやってきてオレの前で・・・・



「レモンサワー、お待たせしました」



と運んできた。なぜこの店の店員は返り血なんか浴びてるんだ?さっきまでは普通の店だった筈なのに・・・・。


冷えたレモンサワーを口に運ぶ。そういえばなんかやたらとアルコールがきつい気がしたような・・・・まぁ酒なら何でもいいやと半分まで飲み込んで・・・・頭がくらっときやがった。何か盛られたのか?



「途中で目覚めるとは・・・・ね。あきれた野郎だ」



店員はそういって潰れかけたオレを見下していた。なに?何でそんなことを言われなきゃならないんだ?遠のく意識を懸命に手繰り寄せる。そしてもう一人店員がやってきて・・・・・。



「さっさと仕込んじまいましょうぜ、唯でさえマズイ肉なんだから・・・・」



そうか・・・・そうだったのか?この焼き鳥やたらとマズイと思ったら、人間の肉を焼いていたのか?そういや【水滸伝】に、客に一服盛って眠らせて、その肉を具にした肉饅頭を売る店の話があったが、まさか現代社会日本でそんな事が行われている筈は・・・・



手繰り寄せた意識がまた遠くなる。店員の会話がまるで子守唄のようだ・・・。来店した客にスピリタス入りのレモンサワーを飲ませてさっさと酔い潰す。薬を使わないから内蔵まで食える。しかも客の財布や貴金属まで奪えて一石三鳥ですね・・・そっか、経費削減は此処まで来たのか・・・・



しかし、豚の内臓を焼き鳥として食わせていたことすら偽装と言われる昨今、少なくとも人肉なら焼き鳥じゃ無く焼き人と書いておいてくれたら、この店には来なかったのに・・・・。





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私はカレー 派!



もうすぐだ・・・。


国道254号線を下る。標識は群馬県富岡市に入ったことを示す。鏑川にかかる橋を渡り、信号を左へ・・・。子供の頃に住んだ懐かしい景色が車窓に浮かぶ。ここは20年以上時間が止まったままのようだ。


富岡警察の南を抜け、T字路を左折し、信号をすぐに右折。昔ながらの街並みに心が安らぐ。そのまま直進すると


【官営富岡製糸場】


にぶち当たる。世界遺産への登録を目指してから観光に訪れる人数は膨大に増えた。が、街の整備が追いついているわけではなく、駐車場から製糸場まで距離があり、しかも歩道があるわけではないのでスピードを落とし安全を確保する。道は狭く入り組んでいるがいつもの時間貸し駐車場に車を入れる。


昔ながらの商店街は開いている店もまばら。地方都市の昔の中心地の例に漏れずここもすっかりドーナッツ化現象に蝕まれ、昔は人で溢れていて面影は消えうせ人っ子一人居ない路地を進むとその店はある。


引き戸を引く。【いらっしゃいませ】の掛け声はなく黙々と飯を食う客が居るだけだ。店に入り奥の厨房を覗き込んで


「すいません、カツカレー1枚」


と声をかける。最近の偽善的なカスタマーサービスは無い。客は食いたければ入って声をかける。昭和の空気が今も息づく懐かしさがたまらないのだ。


昔ながらのテーブル席に陣取りアイフォンで情報を探す。ややあって女将が水を持っていらっしゃいませの声がかかる。水をすすってややするとカツカレーが一枚目の前に置かれた。


嗚呼これだ。年に一度は無性に食べたくなるそのカレーを求めて車で約1時間かけて来る馬鹿はオレぐらいなものかとも思いながらスプーンを差し込んで一口、そう、これなんだ。これが食べたかったのだ。
Dark Over ・・・・迫り来る闇・・・・

カツは薄く、それでいて自己主張しすぎることはない。カレーとカツの相性は絶妙で長年支持されてきたその味は決して強すぎず薄すぎず、この味を恋しいと思う気持ちを絶妙にくすぐる魔性の味とでも言うのだろうか、オレはすっかり満足しながら一口一口スプーンを運ぶ。


食べ終え、会計を済まし店を出る。満足感に包まれながら・・・・しかしその満足感はやがて虚しさへと変化した。


「固執・・・・してるだけ・・・・」


気づいていたその感情がゆっくりとその鎌首をもたげる。思い出さなければ食べたいと思わない。ではその思い出は・・・・


自分自身で無限ループさせているだけのただの【固執】でしかない。たいしたことは無い【モノ】や【郷愁】、【味】にこだわるのは、何かを求めなければ生きていけないという一種の【誤解】でしかないのに・・・・。


それを思い出したいと願う【固執】がそれを求めさせる。【固執】しなければそんなものはただの味でしかない。



カレー、シチュー、ハヤシライス どれを食べたい?
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夢のなかでこれは夢だと自覚したことある? ブログネタ:夢のなかでこれは夢だと自覚したことある? 参加中



Dark Over ・・・・迫り来る闇・・・・


「・・・・桃が咲いたね」


君が・・・・優しくボクにささやきかける。


庭に植えた五本の花桃は、最初不興をかった。桃の花なんて・・・桜のほうが良いんじゃない?そんな感じだった。きれいな花をつけるまでは・・・・。


植えて二年目に、枝垂れ桃は白とピンクの二色の花を見事に咲かせた。垂直に伸びた二本の桃は、片方が赤く、片方が白で見事に紅白を彩った。


「本当に綺麗ね・・・」


サクラは何本かまとまるか、大きく見事に枝ぶらせなければその良さはわからないが、桃の花は強烈に自己主張する。その主張の強さが気に入ってるのかもしれない。


「春ね・・・・」


季節は巡る。長く厳しい冬が別れを告げ、春は静かに訪れて夏を呼び込んでいく。花は咲き、鳥は囀り、猫はヒステリックな悲鳴を上げる。気温は20度まであとわずか、過ごし易い、優しい風が二人を撫でるようにふいていく。


「もう、戻れないよね・・・・」


季節は巡るが、後戻りをすることはない。時間は巻き戻せない、共に過ごした楽しい時間も辛い記憶も、その場に戻ってやり直すことはできない。


「一期一会・・・・」


ボクは気づいた。これは夢なのだ。ボクは夢の中で失った彼女との共有した時間の記憶をなぞっているんだ。戻れない時間、戻れない関係。なぜもっと深め合わなかったのだろう・・・・なぜもっと大切にしなかったのだろう。


「元気にしていた?」


夢の中の彼女の問いかけ。そんな優しい言葉を交わす時期もあった。が、やがてすれ違いからきつい言葉を投げかけあうようになり、あの日の天災が二人を引き裂き、【ゴメン】とたった一言謝る機会を永遠に奪い去った。


「もう、引きずらなくて・・・・いいよ」


喧嘩したまま永遠に別れが来るかもしれない。そんなことは想像もできなかった。そして想定外の出来事によってたった一言謝りたかった後悔だけが今も・・・・。


変わらない日常・変わらない生活、退屈感を抱きながらも突然の変化によって脆くも崩れ去る幸せと後になって気がつく時間を、なぜ人は大切にしないのだろう。



夢の中で過ごす過去の幸せだった時間、夢であると気づきながらも、醒めることを望めないし、このまま夢の中で過ごしたいと願う。


幸せな時間は続かない・・・そんなことに気がつくのが遅すぎたのかもしれない・・・。




Dear All


江戸時代を舞台にした時代劇を観ると、皆貧しい生活、白いご飯を食べられるような身分の人はごく一部で、農村は皆雑穀を食べるような生活だったようだ。


実は、日本も1942年から1971年まで、米穀配給通帳というものが有って、これが無いとお米が買えなかった。米は貴重品であり、生活必需品だった。ほんの40年前までは。


だから、秋田県では【八郎潟】という巨大な湖を埋め立て、【大潟村】を作って米の増産を積極的に行ってきた。しかし・・・・


米は崩壊した。終戦後アメリカの無償供与によって学校給食にパンと脱脂粉乳が提供され、パンの味を覚えた世代はご飯食からパン食へと食生活の変化が生じ、米は余るようになった。減反政策の始まり。


近年では、【米の作りすぎはもったいない】とても農林水産省の東北農政局の言葉とも思えないポスターが問題になり、米はといで炊けば食べられるエネルギー変換率の高い食べ物でありながら、粉にして利用すると言う言語道断な行為まで登場している。


今回東北地方・北関東沿岸部を襲った未曾有の大地震によって、民家も大打撃を負ったが、農地の被害も多い。ライフラインの損壊によって野菜などへの影響も大とされている。


電気はアップアップ、食料は輸入すれば大丈夫。我々の生活は不夜城の如き繁栄を享受していたかに見えたが、波に浚われ崩れる砂の城だったのかもしれない。


オール電化の薦めがTVCMでガンガン流され、その結果電化した世帯の今後が不安です。


と悲観的なことを書きまくってるけど、この未曾有の危難を乗り切って生きましょう。


Dear All


輪番停電はいつまで続くのか?ボクの住む伊勢崎市のほうれん草から出たヤバイ物質による風評被害はどこまで広がるか?闇に覆われる毎日如何お過ごしでしょうか?


午前中の停電が終わり、この10日間をふと振り返ってみた。


3・11(そういえば9・11も10年前すごいことがあった・・・11はよくない日なのだろうか)は、約半年続いた壮絶な相続争いが終結し、実印と印鑑証明もらって個人の口座を凍結、ボクの新規口座に移す手続きを15時の銀行閉店前に済むか冷や冷やしながらようやく終え、ふーっと駐車場にとめた車に乗り込もうとした時にぐらっときた。


もうサイドブレーキ引いた車が前後にぐらぐら揺れまくって、結構怖かった。それ以上に怖かったのが、書類がきちんと処理されて口座にお金が入らないんじゃないかという恐怖だったけど。


地震の恐怖・放射能の恐怖、さらにお金が無くなる恐怖の日々、しかしお金の無くなる恐怖は今日銀行から連絡があり解消された。


ポートフォリオを確認すると、2年前に一株70円ぐらいで買った【不動テトラ】(テトラポットと不動建設の合併会社)が60円台だったのが179円まで上がっていた。


しかし、群馬県内のほうれん草は出荷自粛、近所の農家の友人の嘆きを聞くと不安がさらに広がる。


ボクの家は、米と麦を作っている。ほうれん草がダメだと、今青々と育ってる麦もひょっとしたらだめになるかもしれない。そんな恐怖を味わいながら、収入が減る事=低収入農家にとってはまさに死活問題だと実感する。


4月になって暖かくなれば、多分停電は少し収まると思う。が、夏に冷房を使えばまた電力不足は発生する。現地の視察も重要だが、他に命がけでやることがあるんじゃないかと政府に言いたくなる。


何とかして欲しい。災害にあった東北も、被害があったこともあまり知られていない千葉も、日本の未曾有の危機を・・・・・。