Dear
真山 仁:著「オペレーションZ」読了。
オペレーションZ,通称「OZ(オズ)」 、オズの魔法使いをもじったファンタジー小説♪
ではなく、日本がデフォルトする事を仮定した近未来政治経済小説だった。
風呂敷を広げ過ぎた感はあるが、現実問題として、
国家予算100兆円
国家の借金、1100兆円
数字は理解できても数量は全く理解できない。
1100兆円ていくらだよ!!1100兆円だよwとしか突っ込みようがない。
物語は、国家の予算100兆円を半分にして財政再建を図る強硬内閣総理大臣を軸に進んでいく。
単純に、予算を半分にしても
国債の返済分や利息の支払いはしないといけない、しなければデフォルト(破綻)してしまう。
増えすぎた社会保障費、年金に支払いをどうするのか?
生活保護は?防衛費は?
読んでて背筋が寒くなった・・・・・
なんてね?
だって、まったくリアリティがない。なぜか?
数字が大きすぎて、医療費の自己負担部分が今は軽いので、変えたくないし変わりたくない
もう自分自身の頭が、今の社会保障に慣れ切ってるので、それが崩壊した日本社会を想像する事すら放棄してしまう。
しかし、いつか必ず日本も破綻する時代が来るかもしれない。
が、国民は言う、国を守るために迎撃ミサイルは必要なのだと。
自分の国は自分で守る防衛力が必要なのだと。
武器をいくら持っていても、経済が破綻したら終わりなんだけどな。
大国「ソビエト連邦」も崩壊した後、核の流出とかいろいろあったようだし。
まぁ、ホント、何が重要で、何が重要じゃないか、一度考えた方がいいと思う。
武器は必要か?社会保障は必要か?まともな国家が必要か。
参議院選挙は、試金石になるだろう。
って、オレが心配する必要はないんだけど。