例えば、自身が望む未来があったとしても、
この先何が起こるか起こらないかは、正直私には分かりません。
私は元々長生きしたいとか考えたことがないですが、
ただ寿命がある限り「精一杯生き切ること」だけは変わらずあります。
肉体があって「生きてる」ということは、
まずは「言葉にできる」「行動できる」ってことがあります。
だからこそ生きてる間は、それらを使って
まずは自分のためにそして大切な誰かのために、
自分の望みを叶えていくとか、
誰かを護ったり元気づけたり伝えたいことを伝えたりとか、
そこに想いがあれば、如何様にも出来るはずと想います。
その「貴重な時間」を大事にするために、
日々をそして瞬間瞬間を使いたいと願います。
私は物心付いた子供の頃から、何気に「生きづらい」と感じていました。
そのせいもあり、どうしても長生きしたいという感覚はなかったと想います。
歳を重ねるとともに、色んな知識を得て「見えない世界」も知ることで、
「生」と「死」も「循環」の一つとして捉えることが多くなりました。
だからどこかで「死ぬ時は寿命で死ぬ」だけで、
それまでは「ちゃんと生きよう」という考えで生きてきました。
そしてある時期からは、日々色んなことはありながらも、
まず「自分を大切に自分が満足して楽しく日々を生きること」を目的として
過ごしてきました。
でもこの大きな「転換期」に此処に生きてる訳ですから、
生きてる間は「やれることはやりたい」って想っています。
必要なことはちゃんと準備して、
後は自分にも人にも優しく、日々を心地良く楽しく過ごすこと、
「それしかないなあ〜」って感じます。