今朝起きてリビングに出てきて、ちょっと驚きました。

食卓テーブルの上に真紅のバラを2本飾っていましたが、

その1本のバラの花の部分がテーブルの上に「ポトッ」と落ちていました。

花が枯れているのでもなく、まるで椿の花が落ちるように、

ある意味「首」が落ちたって感じです。

こんな光景見たことがなかったので、

「えっー! 何が起こったの? どういうこと?」って頭の中で繰り返していました。

よく見てみると、花と茎の付け根の部分が黒く腐ったような感じでした。

 

最初にこれを見た時、

正直つい「何か悪いことでも起こったか」と想ってしまいましたが、

「いやいやそんなことはない」と。

でも「どういうことなの?」って改めて問い直してみました。

そのバラの花に「ありがとう」って伝えて、まずはゴミ出ししようと。

そして裏の勝手口に出たら、いつもの野良ちゃんがいたので、

表の縁側で待っててと伝えたら、ちゃんと縁側で待ってました。

さらっと過ぎそうですが、

確かに「想いが伝わってる」と内心ちょっと嬉しくなりました。

そんなこと想いながら、

結局頭(花の部分)が落ちたのは、

私の頭の中にある「制限や囚われや思い込みが外れた」と捉えようと想えました。

それなら「全て良し」だと。

 

「それはどういうこと?」って「問い」を宇宙に投げてみて、

感じたことを「答え」として、自分の中の「真実」とすること。

今日の光景は、どちらかと言えば嫌な感じがするかも知れませんが、

返ってきた「答え」は、自分にとっては「良いこと」でした。

 

いつも面白いなあと想うことは、

この相対性の世界において、「疑問」が生まれたら同時に「答え」もあること。

どう捉えても良いならば、自分自身にとって元気になる捉え方をすれば良いだけ。

それって、何らかの「不安や恐れ」も「自分が創り出す幻想」だと想えるかも知れないし、

「不安や恐れを諸共しない」ということになるのではと。

 

この陰陽の世界では、

「ネガティブな部分」があれば、同時に「ポジティブな部分」もあること。

どんな時も「ポジティブな選択」をしてれば、

自ずと「良きことばかりの世界」となるかもです。

互いを打ち消し合えば、元は「一つのエネルギー」でもあるし、

また「何にも無い世界」とも言えます。

ほんとに興味深い世界で生きてる自分を感じます。