最近何となく感じること。
朝目覚めた時の感覚ですが、
ふと子供の頃の例えば日曜日のちょっと寝坊して、
時間も気にせずだらだらしてるようなリラックス感。
だから私にとっては、何となく懐かしいような感覚なんです。
まただいぶ前から自分で想うことは、
この歳なのにまるで我儘な子供のような気持ちになってしまうこと。
この場面で少し我慢すれば良いだけなのに、つい言いたくなったりやってしまうこと。
いい意味では、全く嘘がないとも言えますが、
周りの人からは、歳なりの大人の賢さは感じないかも知れませんね。
こうやって子供の頃のある意味素直な感覚を思い出すことが、
不思議にとても心地良い感覚なんです。
やっといつもどこかにあった緊張感が解けていくような感じ。
確かに子供の頃って、感じるそのままだったり、
誰かから自分を守らなきゃという考えもなかった訳です。
これがもし「ありのままでいる」いう感覚に近いなら、
心地良くほんわか幸せな気分になります。
人は大人になるにつれ、頭で考えることがどんどん増えて、
感じることを忘れがちです。
頭でばっかり考えていると、
例えばリラックスするには「こうしてこうやって」というように、
そうなるための手順とかをやろうとしてしまいます。
まず事始めがそうであったとしても、
結局は心からリラックスできるかどうかな訳です。
育ってくる間に身に付けた不要な考えや枠を外していけば、
子供の頃の感覚が戻ってくる気がします。
そして純粋な想いをまた超えていけば、
本来人間が持っている「本質的な愛」に辿り着けるのではと勝手に感じています。
それを楽しみに、また毎日を心から楽しんで生きていきたいものです。