https://news.yahoo.co.jp/articles/3055a1065d991623869ad51c150b177b854e0a13
マッチョドラゴン
収録で20回も歌ったのか。
37年ぶりのマッチョ・ドラゴン、渋みが増してました。
音程の外し方が37年前とは一味違う。
老練されたいぶし銀の外し方。
バンドの演奏の再現力もすごかったですね。
ドラゴン殺法最高の奥の手「マッチョ・ドラゴン」が華麗に復活。
「現役を続けられるエネルギーじゃないけど背中を押してくれている。倒れそうになったら自分の中のマッチョ・ドラゴンが後押しをしてくれている」
番組内でドラゴンが言ってました。
いくら何でもそれは言いすぎじゃ。
とにかく「1オクターブ上の音楽会」面白い番組です。
ドラゴンがNHKだから出演了承したのよくわかります。
民放だったら茶化して終わりでしょうからね。
丁寧に深堀して紹介し本人が歌唱、クオリティ高いです。
しかし「かえせ!太陽を」の麻里圭子さんの若々しさにびっくりしたな〜。
「ゴジラ対ヘドラ」の映像がちょいちょい流れましたが、やっぱりとんでもない映画だと痛感。
子どものとき見て唖然としましたもん。
「1オクターブ上の音楽会」、レギュラー化希望です。
レギュラーといっても四半期に一度とか半期に一度くらいで良いので。
「マッチョ・ドラゴン」といばラジオのコサキン。
発売直後に取り上げられコサキンの二人があまりの曲の威力に大爆笑。
しばらくしてスタッフがドラゴンにコメントをいちいち取りに行く。
「小堺一幾さん、ラビット関根さん、プロレスラーの藤波辰巳です」
紳士的に感謝の言葉を贈るドラゴン藤波。
この放送からだいぶ前にラビット関根から関根勤に芸名変えてましたけど。
コサキン「良かったよ~。いい人で」
怒られるんじゃないかと思ってたコサキンの二人は一安心。
しかし懲りずにマッチョ・ドラゴンを散々ネタにして盛り上がる。
さらにはB面のドラゴン体操もネタに。
記憶が曖昧ですが、
リスナー投稿のネタだったと思いますが、
「小堺一幾さん、ラビット関根さん」
前述のドラゴンの紳士的コメントの冒頭の音声のあとに、
「お前ら髪の毛一本残さずに地獄へ送ってやる!」
というアニメ「北斗の拳」のケンシロウが激怒りしてるときの音声をミックスしたものが番組で流れる。
「あーん、ごめんなさい藤波さーん」
ドラゴンをネタにして暴走するとこのミックス音声が流れるのが恒例に。
コサキン・リスナーの常連さんで自作の曲を投稿する松田さんて方がいました。
自分で歌って楽器演奏して録音した曲を投稿する。
1985年、1986年当時でやってたんだから本当すごいです。
この方のマッチョ・ドラゴンの替え歌「抹茶ようかん」がなかなかの完成度でした。
「母ちゃんがおやつの時間だと 俺を呼んでる~♪」
「抹茶ようかん (チョワヨーン♪) 梅ようかん (チョワヨーン♪)」
この当時のコサキンの音声また聴きたいんすよねぇ。
コサキン、マッチョ・ドラゴンを発売直後から熱烈にかなりしつこく取り上げてました。
プロレス・ファンとしてもコサキン・リスナーとしてもとても重要な曲です。
まじで紅白出ないかな。
マッチョ・ドラゴンは紅白で歌われて誰も不幸にならない。
みんな幸せになります。