終わったのは第三極ではない

 

読みたくもないmag2のメルマガに気になる見出しがあったので、開いてみると予想どおり、元毎日新聞政治部副部長の尾中香尚里氏の「第三極系政党の終焉」というものでした。

読んでいて思わず笑っちゃうようなレベルの低い内容で、これを有料のメルマガで配信しているのかと思うとどうなんだろうって感じです。

 

尾中氏の記事

 

新聞報道の中立性など保っていない毎日新聞出身らしく、報道に身を置く左翼活動家という感じでフリーになって当然都知事選は当初から大の蓮舫推しでした。

 

蓮舫氏が立候補表明するや以下のように小池百合子叩きを開始しています。

小池氏の政治生命の危機とまで言っています。

 

さらに小池氏が立候補表明すると

蓮舫氏の電撃出馬で小池氏の歯車が狂い始めていて、後出しジャンケンは裏目に出たとまくしたてます。

 

でも結果は蓮舫氏惨敗です。

立憲共産党の完全敗北が形に現れたものです。

 

石丸氏の主張の一丁目一番地は「政治再建」であり、「政治屋の一掃」です。政党や団体と結びついて一部の人の利益を優先して、市民・国民の方を向いた政策本位の政治をしない人たちの退場を求めています。

 

だから、石丸氏が票を伸ばしたことが意味するのは決して「第三極の終焉」などではなく、組織票でしか選挙に勝てない=自民党・立憲共産党の終わりの始まりなのです。

 

さすがにパヨクの尾中氏には反省するということはないようで、他者に原因を求めるのは北京を見るようで笑っちゃいます。この期に及んで第三局はいらない、2大政党制だって...アタマダイジョウブって思います。石丸氏はそういう輩を批判することで票を伸ばしたんですよ。

「第三極の終焉」をいう前に

 

己の頭の蠅を追え

 

ではないでしょうか。まあ、言っても判らないような人たちの集まりのようにも見えますが。

尾中氏には笑わせていただき感謝いたします。

 

なお、上記は私個人の見解です。見解には個人差があることを前提にお読みください。