ハンゲショウ
七十二候のひとつで夏至から11日目を「半夏生」といいます。
ハンゲショウはその頃に白い葉をつけるので、その名がついたようです。
今年、令和6(2024)年は7月1日が半夏生の日でした。
でも、おかしくないですか
7月の始めに葉の色が変わるからハンゲショウ?!
緑の葉と白い葉の共存
一枚の葉が半分くらい白くなる葉もある
それがあたかも葉が化粧をしたかのようだったから
ハンゲショウ=半化粧
だったのではないでしょうか。
残念ながらWikipediaさまはそれについて言及されておりません。
一応、半化粧という文字は記載されていますが。
我が家のハンゲショウは雑草の中に 24年7月
関西方面では半夏生の日にタコを食べると聞いて驚きました。
なにそれ?
どうやら、田植えが終わり、稲が地にしっかりと根付くようにと願掛けをして、
しっかり地に付いたら離れないタコを食べるようになったみたいです。
埼玉県という生粋の海なし県で育ったため
私はタコとはほぼ無縁でした。
それでも酢ダコくらいは子供のころからありましたね
タコといえば、北海道在住の頃にタコしゃぶ、タコザンギ食べましたね。
🐙🐙タコっておいしいものなんだ
と初めて認識しました。
あらあら、タコ談議になっちゃいました
ハンゲショウはすごくしっかり根を張るので、
昨年、間違えて粒状の除草剤を撒いてしまいましたが
今年もしっかり花をつけています
「季節の花300」さまのサイトから
花期に葉が白くなるのは、
虫媒花であるために虫を誘う必要からこのように進化したのではないか、
といわれている(白くて目立つ)。
(だから←これは勝手に追加)
花は葉と同じく白で、紐状。
花が咲き終わって夏の盛りの頃になると、
白い葉の白い部分は色落ちして、
ふつうの緑色っぽくなる。
さらっと書いていますが、ホントならすごいことです。
脳も目もないのに、外的環境に応じて自分を変えているのです。
植物の力、恐るべし
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
🐙タコしゃぶ食べたい🐙