ダイハツ・トヨタはクロか

 

昨年末から、ダイハツとトヨタで不正問題は報じられていますが、これって本当に「不正」なのでしょうか。相変わらず、マスゴミは官僚にいわれるがままに、自分は安全なところから正義の味方ぶって悪者叩きをしている感じですがどうなのでしょう?

 

 

  ダイハツ認証不正問題

側面衝突実験の認証申請における不正行為

 ドアの横からぶつかった時の安全性実験評価で偽装していたようです。

 →内部告発により発覚

 

人間の生命に直接影響を与える安全分野での不正となれば、メーカーは許されないのは当然で善悪の判断するならば間違いなくダイハツはクロでしょう。

 

でもちょっと待ってくださいよ、いいですか。

ルールを破ったのは確かでも、その不正によってどれだけの問題が起こるのか。例えば、強度の問題や怪我、致死率など計算すればすぐ出るはずですが私の知る限りマスゴミは報道していません。

別の言い方をすれば、そのルールは正しいのでしょうか。もしも、その偽装で作られた車でも数値が変わらず、安全性に問題がないのであれば、そのルール自体が過剰な要求をしているということになります。

 

マスゴミは騒ぐことには興味があってもほとぼりが冷めれば、もう報道はしないでしょう。大事なスポンサー様ですから。マスゴミなんてそんなものです。

 

 

  豊田自動織機認証不正問題

自動車用ディーゼルエンジン3機種の出力試験における違反行為

 広報資料によると「出力試験時に、量産用とは異なるソフトを使ったECUを用いてエンジンの出力性能を測定し、測定する数値が安定するようにバラつきを抑えて報告する行為」だそうです。

 

確かに「不正」という意味ではクロなのですが、数値の体裁を良くしただけで

「工場で生産した量産品を改めて検証し、エンジン出力の規準を満たしていることは確認しております。従いまして、ただちに使用を停止していただく必要はございません」というのがトヨタの公式発表です。

 

こちらがトヨタの公式見解です。

 

経産省傘下の企業に対して、国交省が文句を言って「俺の言うこともちゃんと聞け!」と言ったに過ぎないように見えます。ちゃんと走る車を作っているのであれば問題はなくて、ルール自体が過剰な要求をしているように感じられるのは私だけでしょうか。

 

ダイハツ同様、国交省の役人の顔を立てればマスゴミはおとなしくなることでしょう。この程度のことで過剰反応して広告費を削減されては元も子もないですから。

 

それにしてもなんてつまらない、くだらない話なのでしょう。そんなことがあってもトヨタの株価は年末を底に、年明けから爆上がりしています。投資家の方々は国内外で「ばかばかしいことに騒ぐな」って感じでトヨタの株を買っていらっしゃることでしょう。マスゴミよりも株価の方が正直ということですね。

 

なお、上記は私個人の見解です。見解には個人差があることを前提にお読みください。