5月の頃の我が家のライラック
7月22日札幌競馬場の夏の札幌開催初日の2勝クラス
芝2000mの特別レースの名前に使われているのがこのライラックです。
英語では Lilac = ライラック
フランス語では Lilas = リラ
日本語では 紫丁香花 = ムラサキハシドイ
というようです。
でも札幌開催なのでこの花の名前を使っていますが、北海道といえども
花期は5月下旬から6月です。
やっと暖かくなってきてライラックが咲くころに戻る肌寒さを
「リラ冷え」
といいます。本州でいう「花冷え」です。
この「リラ冷え」を全国区の言葉にしたのが、
渡辺淳一の小説「リラ冷えの街」
道新(北海道新聞)に連載されて話題になり、単行本でベストセラーになった男女の愛憎というか、俗っぽく言えば不倫ドラマだそうです。
それでも70年代前半の日本国民にはインパクト大きかったようです。
読んでませんので、解説は出来ません
ちょっと古い記事ですがこんなのを見つけましたのでリンクしておきます。
大通公園のライラックが懐かしいです。
我が家のライラックをもう1枚
最後までお付き合いいただきありがとうございました。