こんばんは。
新年度が始まり、何か新しいことをしたい気持ちが湧き上がってくる今日この頃…。
読書好きな人もそうでない人もいるとは思いますが…
みなさん!!
- 年間で何冊くらい本を読まれますか?
- また、書籍購入費は年間でどのくらいですか?
度々記事にも書いてますが本を読むのが好きなんです。
元々、本に関しては読みたいと思ったらすぐに購入する方でした。
漫画でも雑誌でも小説でも電子書籍でも何でも。
『本を読むのはとてもいいこと』
夫も私も読書が好きでした。
なので子供にもたくさん本を与えてきました。
幼い頃は読み聞かせ用に絵本。
子供が大きくなってからは家族で共有する本もたくさん増えました。
そんな生活も一変…
夫が亡くなってからはそれまでのように本を買うことはなくなりました。
正確には本を読むゆとりがなかったのです。
唯一、子供が欲しがる本に関してはこれまでと変わらず買い与えてきました。
これは私の中で【教育費】という括りになります。
漫画、雑誌、ライトノベルはお小遣いから。
その他の本はすべて教育費として。
また、親子で図書館を利用するようにもなりました。
特に私が読みたい本はほぼ図書館からお借りしてます。
夫が亡くなってから子供のためには惜しみなくお金を使っても、自分のためにはなかなか使う余裕がなくなってしまうのが理由の1つです。
常に最新のものが読みたいわけでもなく、本が読めるのなら基本何でも構わないのでその時出会えた本の中から選んでお借りできる図書館はとてもいいなと思います。
本って結構高いんです。
最新のハードカバーとなれば1500円は当たり前。
文庫でも1000円近いです。
雑誌なんかは毎月になりますし。
漫画は何巻も揃えなければなりません。
とは言え…図書館にすべての本があるわけではありません。
棚に並んでいるものは古い本ばかりのように見えるのですが、新刊も書店よりは遅れますが購入されているということを知りました。
なぜ見かけないのか…
それは新しい人気の本は棚に並ぶ前から予約がたくさん入ってて何人、何十人、何百人と順番待ちをして常に貸出されているからなのです。
こういった本はなかなか自分の手元には回ってきません。
それでもいつか読めるなら…と予約する方法もあるのですが……
今、すぐ!
できるだけ早く!
読みたい!!!
となったら買うしかありません。
で、先日本屋大賞受賞作品が発表されました。
「カフネ」阿部暁子/著
あらすじ
一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。
やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。
法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。弟が遺した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、やがて彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。弟を亡くした薫子と弟の元恋人せつな。食べることを通じて、二人の距離は次第に縮まっていく。
(講談社公式サイト『カフネ』より)
書店に行って改めて棚に並べられポップが用意されたコーナーを見たら……
どうしても、どうしても、読みたくてたまらなくなってしまったのです。
ノミネート作品10作品の順位も張り出されてました。
大賞以外の本も気になって仕方がありません!!
またそれに関連して他の書籍も並べられており読みたい本がたくさんありました。
あれも、これも……
さすがに全部購入することは出来ず。泣
今回悩みに悩んで3冊購入しました。
4000円をこえましたっっっ!!!
ひあ〜。
これは購入、これは図書館でお借りして、こっちは急がず…と書店であれこれ悩みウロウロしました。
1時間以上書店にいた気がします。
好きなんです。
図書館も書店も。
本に囲まれてるのが幸せなんです。
あれ……?なんの話ししてたんだっけ……?
あ、そうそう!
それで、こんなに悩んでやっと3冊選んで買ったのに、帰宅後……嬉しさと同じくらい罪悪感に襲われました。
散財してしまった…と。
本を読むのはいいこと
楽しめるのはとても素敵なこと
そう思っても拭えない罪悪感
なんでしょう。
それでふと、書誌購入費は家計の予算には組み込まれてなかったからなのか…?と思ったのです。
でも私の本はすべて趣味なので家計からというより自分のお小遣いからになるなぁと。
お小遣いの予算に組み込んでいなかったことに気づいたのです。
ちなみに調べてみたところ月平均3000円前後らしいです。なんかの統計では……。
と言うことで、いろんな方に聞いてみたいなーって思って冒頭の質問となりました。
みなさん!!
- 年間で何冊くらい本を読まれますか?
- また、書籍購入費は年間でどのくらいですか?