3月6日、ドラゴンゲートを観戦しに後楽園ホールに行ってきました。レイ・デ・パレハスというタッグリーグ戦がこの日から始まります。まずは出場するタッグチームが登場します。
全チームは登場しません。ヒールのギアニー・ヴァレッタ&KAIは登場せず。同じヒールのシュン・スカイウォーカー&KAIは開会式に登場するのですが。同じヒールユニットでも開会式に対して立ち位置が違います。まあ、クレイジー系ギミックのギアニー・ヴァレッタが開会式に登場したらダメだよね。
開会式で仲良く笑顔の豹&ルイス・マンテ。
昨年優勝した菊田がマイクを持ちます。タッグパートナーは吉岡だったんですよね。早く復帰して欲しいです。当たり障りのない開会宣言をします。まあ、吠えるところでもないか。菊田の当たり障りのない話をしている時に参加タッグチームの最前列が気になります。
近藤、素敵な髪色になってますね。
サクッと開会式が終わります。第1試合が始まります。まず登場したのが布田龍。
レインメーカーポーズですかね。
久しぶりに布田の試合をみます。怪我による欠場でしたね。
対戦相手が登場。
望月が登場します。M3Kの発展的解散により望月のリングネームが望月マサアキから望月成晃に戻っています。
布田にとっては厳しい相手です。
試合開始。
布田は喧嘩ファイトを望月に仕掛けます。強烈なビンタをします。
望月はこの表情。望月は50代の大人ですが、いまだに喧嘩ファイトを喜んでしますね。そういう人なんでしょう。
思いっきりビンタする望月。
望月の猛攻が始まります。
コーナーポストを利用して非常な攻撃。
布田は覚悟を決めてこの試合に臨んだのか、簡単にボコボコにされない。
ドロップキックで反撃
体重差があるので真っ向勝負の打ち合いは布田が不利になります
ノーガードで受ける望月に対して、ある程度は受ける布田ですが、これ以上の連打を受けるとキツくなるときに
ミドルキックをガードした!これは正解だと思う。いままで若手がベテランに対して真っ向勝負といえば聞こえはいいけど、無策で打ち合ってボコボコになるシーンを何度もみてきた。
弱者がキックをガードする、当たり前の事ですよ。
そしてガードすることによって勝利への執念を感じられました。
キックをガードした後に
膝蹴りを叩き込みます。望月は布田がキックをガードするとは思っていなかったのでしょうね。
瞬間的に怒った望月
ヒールホールドを極めます。
そして
強烈なミドルキック。布田の髪、どうなっているの?キックの衝撃で髪が逆立っています。
ただ布田も無策ではない。
まさかのグーパンチ。反則攻撃にボクのカメラのピントもおかしくなっています。ボクのカメラが瞬間的に反則攻撃にピントが合ってはいけないって判断したんでしょうね。
顔面を殴られた望月、フツーに痛そうです。
ここから打ち合いになります。
布田のミドルキック、望月も受ける時は力を入れていますね。
布田も必死に受けます。
ガンガン蹴る布田
意外にも試合がスイングしていきます。一方的に望月が布田をボコボコにして秒殺というのを戦前に予想していましたが、いい意味で予想を裏切られた好試合。
布田のブレーンバスターが炸裂。
頭突きを出す布田。これは用意していましたね。勝利への執念が伝わってきます。
そして
後頭部へキック!
走り込んでの膝蹴り!
布田の打撃が望月を追い込んでいる。ただカウンターの攻撃をいくつも持っている望月。
布田のキックに対してカウンターパンチで脛を殴る望月。
一瞬動きが止まったけど、布田はキックを出し続けます。そのキックを望月がキャッチして
ヒールホールド。やはり引き出しの量が違う。
その後に望月が膝蹴りを布田のボディに叩き込みます。
なんと3カウントが入ってしまった。みぞおちに入ってしまったんですかね?ボディへの膝蹴りで布田が3カウントを取られると思っていなかった。
フィニッシュが派手な攻撃じゃないのが妙にリアルでした。ノックアウトされた布田。
最後はなんとか自力で立ち上がった布田に大きな拍手が送られます。布田は悔しくて吠えてましたけど、望月相手によく頑張りましたよ。
布田が無策の玉砕戦法でいかなかったのが良かったです。キックをガードして、グーパンチや頭突きといった技も用意していた。格的に布田が絶対に勝てないと思われた一戦でしたが、見どころが多かったです。布田、ナイスファイトでした。
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