お疲れ様です。本日は年に一度の健康診断。本来は仕事の日に行くのがウチの会社のルールらしいけど、物理的に無理なんで、ドラゴンゲート観戦のために希望休を取っている日の午前中に健康診断です。
人生はビタースウィートシンフォニー。憎しみと喜びの協奏曲。楽しいドラゴンゲート観戦だけじゃない、その前には試練があります。
健康診断専門の病院に毎年通っています。マインドがお爺さんのため、10時半に病院に行きます。朝から水しか飲まないでね。流れ作業というか、毎年通っているので流れは分かっています。慣れたものです。
心配事はひとつです、採血の担当者がベテランでいて欲しい、それだけです。
身長体重、心電図などが流れ作業で終わり、いよいよ採血。
担当者は二人いました。大ベテランとベテランというお二人。
以前、若い看護師さんがボクの採血が何回やっても出来ずに、『ムリです、変わってください』と目の前から逃亡された過去があります。ボクの腕が血管がバキバキに浮かび上がっていない事に問題があるのですが、その場の雰囲気が凍り付いてましたね。後ろで他の人が見ている状況ですからね。
今回は大ベテランとベテランっぽい外見のお二人。おそらく60前と40代後半のお二人。心のなかでガッツポーズをします。この二人なら大丈夫だろう。看護師になって3年とかじゃないはず、年を取ってからこの仕事を始めたわけじゃない、ベテランのオーラが溢れ出ています。ボクはベテランの人が担当でした。
左腕を差し出してからずっと目を閉じています。アルコール消毒は大丈夫ですか?気分が悪くなったことがありますか?などの説明の時も目を閉じている。ここからやってくる現実を直視できない。1発でキメてくれ、それだけを願って目を閉じています。
『もう目を開けて大丈夫ですよ』
耳元でそっと言われました。
推定49歳の大柄なベテランさんの看護師さんでしたが、マザーテレサにみえたね。プロだったよ。
『採血ぐらいでビビってんじゃねーぞ!』ですか?いや、ボクが見ていた限り、ボクの前に採血されていた数人の男性、目をつぶっているか、遠くをみて黄昏ているかだけです。目を閉じるか、遠くをみつめるか、どちらにせよ現実逃避です。『今日は寒いですねー』『物価上昇、キツいですよねー』とか看護師さんと世間話をしながら採血される余裕がある人なんて誰もいない。素直になろうぜ、採血が怖くない方がおかしいよ。
その後もサクッと流れ作業、終わって病院を出ます。なんか疲れた、そしてお腹が空いた。ガッツリと朝ごはんを食べよう。
中野の早稲田通り沿いにある横浜家系ラーメン、中野屋に行ってきました。
寒いのもあるけど、午前12時前に大混雑していました。味玉ラーメン、麺硬め、ライス無料です。
ラーメンが登場してから、客が調理するっていうのが中野屋のスタイル。焼肉屋と同じシステムです。
白米にコショウ、豆板醬、ニンニク、ラー油を少々、そしてスープをレンゲ一杯と味玉をクラッシュ
究極のライスを調理してから食事開始。
いつ食べても究極のライスは最高。デザートで
ラーメンを頂きます。
究極のライスを食べている間に硬めの麺が柔らかくなり、美味しく頂けるというスタイルです。硬めの麺が食べたいわけじゃないんです。究極のライスの時間を考慮しての麺硬め。
全部計算済み、世の中、不思議なことなんて何もない。そういう事です。
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