試合後のマイクパフォーマンスです。
JFK『おい、シュン・スカイウォーカー。お前はたいしたことがないな。所詮はその程度だ。お前の実力はオレより下だ!』
おおーっ!吠えるなー。
ルイス・マンテがマイクを持ちます
ルイス・マンテ『亀井サン、アリガトウ』
ルイス・マンテ『ワタシは亀井サンがダイスキデース!』
日本語だけでマイクパフォーマンスをします。スペイン語で喋っても観客が理解できないというのをついに理解したようです。
ルイス・マンテ『ハグ、オネガイシマス!』
ハグを要求するルイス・マンテ
JFKが困っています。JFKは表情が豊かだな。怒ったり、戸惑ったり、表情ですぐにわかる。
JFKは露骨に嫌がっていますが、シュンくんはハグを止めない。Z-Bratsに勧誘しているの?
シュンくん『大丈夫、大丈夫』
シュンくん『素晴らしい、素晴らしいよ。俺から3カウントを取れるまで成長したんだな』
シュンくん『やっぱりお前はオレの近くにいたほうがいい』
・・・ボクたちは何を見せられているのでしょうか?
これってプロレスを越えて犯罪な匂いが・・・。プロレスでも許されないような行為な気が・・・。
シュンくん『オレの隣でこれからも成長してくれよ』
狂っている、控えめに言っても狂っている。サイコパスにも程がある。
なんとかハグを引き離したJFK
マイクを持ちます。
JFK『触るんじゃねえ!』
ハッキリと拒絶します。
JFK『オレはナチュラルヴァイブスのジャッキー・ファンキー・亀井だ!』
おおーっ!
ハッキリと断言しました。大拍手です。
ナチュラルヴァイブスのメンバーと退場するJFK。本当に年内最後にお疲れ様でした。年末にこんな目に会うとはね。この日のギャラは2倍にしてあげて欲しいですね。
残されたのは週末に3WAYで対決する3名。
菊田がマイクを持ちます
菊田『福岡国際まであと1週間だぞ!亀井にかまっている暇があるのか?』
菊田『そんな状態でドリームゲートが取れると思っているのか?ドリームゲートをなめすぎじゃねえのか!』
菊田も怒っているな。目の前で控えめにいっても狂った行為をみせつけられてますからね。
菊田『このベルトを亀井に負けたシュン・スカイウォーカー、お前が取れるのか?』
シュンくん『オレに負けるのが怖いのか?』
会話になっていそうでなっていない。元々、会話が成り立たない人ではあります。
いつものように自分の喋りたい事を話すシュンくん。劇場が開幕します。いや、もうとっくに開幕しているか。
シュンくん『勝つのは当たり前だ。誰がどうみても天上人、シュン・スカイウォーカーの勝利だ!』
ここでルイス・マンテがマイクを持ちます『ワタシがイチバーン!』
シュンくん『もうそれはいいんだよ』
ただルイス・マンテは『ワタシがイチバーン!』の一本やり。ひたすら繰り返します。
なんとシュンくんがうなだれる衝撃的なシーンが。シュンくんがマイクで根負けした。
シュンくんは豹を怨んでいるだろうな。『なんで簡単な日本語をルイス・マンテに教えてしまったんだ』って。
ルイス・マンテも押しが強い性格なのか、徹頭徹尾『ワタシがイチバーン!』を繰り返す。
収拾がつかなくなったリング上。菊田がマイクを回収してチャンピオンとして興行を締めます。
一番若い人が一番大人です。唯一、常識がある。
菊田『泣いても笑っても決戦は12月24日。オレが防衛して、後楽園ホールに帰ってくるぞ!』
マイクを取り上げられたシュンくん、奇行に走ります。
菊田が最後の締めの挨拶をしている時にコーナーポストに登ります。
菊田はシュンくんの奇行を完全に無視します。ツッコんだら負けでしょうからね。
菊田『2024年も菊田円の時代だーっ!』
ルイス・マンテもコーナーポストに登りアピール。
どこかシュールな光景で年内最後の後楽園ホール大会が終わりました。
菊田も大変だ、変な二人を相手にタイトルマッチをさせられて。
個人的な願望でいえば菊田に防衛してもらいたいね。
混沌としたドラゴンゲートのリングです。チャンピオンは正統派でいて欲しい。まともな人が頂点にいないとダメでしょ?
最後はプロレスらしく価値観が狂っている光景をお腹いっぱいみせつけられて終了しました。これで今年のプロレス観戦も終了です。
また来年ですね!
PS 今年も長文のドラゴンゲート観戦記を読んでいただきありがとうございました。
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