第2試合です。堀口&パンチ富永&問題龍VSアラケン&ホーホールン&柳内大貴。
先月の試合で盛り上がったパンチと柳内がタッグ戦とはいえ再戦。
柳内はこの日も会場から大きな声援を受けていました。『だいきーっ!』って叫ぶファンは男性も女性もいる。年齢層も幅広いと思われます。多くの人に熱烈に応援されている柳内、いまだに自力での初勝利は見たことがない。この日はパンチと問題龍が相手にいます。ついに初勝利なるでしょうか?
まず登場したのが堀口&パンチ&問題龍。
最高だよね、堀口。コスチュームがカッコいい。
これを許容できない人はプロレスというジャンルには向かないでしょうね。友達にはこんなファッションを求めてないけど。
トライアングルゲートのベルトを保持し、パートナーのYAMATOとキッドからベルトのレンタル料を発生させてでも昔の武藤敬司スタイルでの登場にこだわるパンチ。自分一人ではベルトを巻けないから『武藤さんのマネをしたいんで、ベルトを巻いてくれませんか』とスタッフに懇願するわけですよね。武藤敬司のマネをして入場するのも大変だ。
問題龍。問題龍タオルが出来上がったのですね、それをファンにアピール。これ全然プロレスを知らないお母さんが洗濯して干すときにこのタオル、どう思うんだろ?
問題龍タオル、外では干したくないよね、部屋干しになりそうです。
対戦相手が登場。
後楽園ホールのスタッフというギミックを忠実に守る柳内。
アラケン。
試合は奇襲からスタート。
パンチを痛めつけます。弱い者たちの夕暮れ、さらに弱い者を叩くというブルーハーツちっくな攻撃。
この日も柳内は飛びます。
試合序盤は必ず飛んでいる柳内。まず飛んで自分のペースを掴んでいるのでしょうか?
その後は柳内が捕まります。
余裕の問ちゃん。
ゴムパッチンいくぞーっ!
ゴムパッチン、問ちゃんが問題龍タオルを掲げます。ゴムパッチンのスポンサーですかね?
柳内、自力で初勝利を奪う前にゴムパッチンの餌食になるのか、まあ、これも試練だ。どうしてもゴムパッチンが嫌だったらドラゴンゲートに入れませんからね。ゴムパッチンが嫌だから退職代行を出して辞めた人とかいるのかな?
退職代行に『ゴムパッチンがどうしても嫌だからドラゴンゲート辞めました』って伝えてくださいといったレスラーはいないはず。
ドラゴンゲートに入門するという事はゴムパッチンの餌食を受け入れる事です・・・ってどんな世界やねん。
ただこの日はアラケンが柳内を救います。後ろからドロップキックが炸裂、パンチがゴムパッチンのロックを外してしまい、ゴムパッチンの餌食になったのはゴムパッチンを取り出した堀口だった。
策士、策に溺れる
そういう事ですかね?ゴムパッチンが策というのはどこかおかしな気もしますが。
この試合、堀口は一切、プロレスの技を受ける事がなかった。一切、受け身を取らなかった。自身が用意したゴムパッチンの餌食になっただけ。ウルティモドラゴンとは違い、大ダメージを受けています。正直、批判する気にはなれない。受け身を取らなかったとしても十分に痛い思いをした。
自作自演ってやつですかね?何を演じたのか堀口も分からないと思いますが。
試合は先月の試合でスイングした柳内対パンチの一騎打ちになります。
パンチのキックを受け止める柳内。
プロレスというより格闘技っぽい打撃。
柳内の打撃のラッシュに会場が沸きます。
そして
得意のミドルキック!
さらにミドルキック。先月の試合で出したダブルアームスープレックスは出さなかった。
キックのキレが素晴らしい。パンチも必死に受け止めます。
パンチが頭突きで反撃、一瞬、柳内の動きが止まった時に
パンチが飛びつきます。
飛びつき腕ひしぎ逆十字固めが炸裂。柳内、タップアウト!
いやー、スリリングな展開だった。柳内の打撃のラッシュ、ミドルキックの連発、そしてそれを受け切ってパンチのアームバー。
流れが素晴らしかった。
柳内とパンチの対決はまだみたいですね、スイングします。先月とは違うスタイルで闘いましたからね。スリリングな試合展開がたまらないです。
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