9月19日、ドラゴンゲート大田区総合体育館大会を観戦してきました。
台風の接近による気圧の問題で頭痛がして欠場も考えましたが、なんとか全試合観戦。ちょっときつかった。
プロレスラーが『気圧のせいで頭痛がして試合に出れません』とか言ったらどうなるんだろうね?喰らわされるか、干されるか、でもいると思うよ、気圧のせいで頭痛がするレスラーも。
ボクは厳しいコンディションでしたが、ビッグマッチだけあり好試合の連発でしたね。非常に満足度の高い大会でした。観戦中は頭痛を忘れましたし。会場を出たら頭痛が復活して大変でしたけど。
『台風が接近時のプロレス観戦、EVEクイックを忘れるな』、ボクが言いたい事はこれだけです。
では全試合を振り返ります。
第1試合はツインゲートのタイトルマッチ。神戸限定ユニット『カンフーマスターズ』のJFKとジェイソンがツインゲートチャンピオンでダイヤと菊田が挑戦します。
まず登場したのがチャレンジャーチーム。
勢いよく登場した菊田。照明さん、場内を明るくしようよ。
この日の大田区総合体育館は試合前、異常な暗さだった。自分の席を探すのにスマホのライトをつける人が続出。
真っ暗にするのは空席を目立たせなくするためかな?四方の一面を使用せず、それ以外の三面は8割ぐらいは観客が埋まっていた。この厳しい時代にしては善戦していると思いますよ。
直近の大会を欠場していたダイヤ。
チャンピオンチームが登場します。
カンフーマスターズのみなさん。ドラゴンボールのギニュー特戦隊のようなポーズを取ろうとしているんですかね?ギニュー特戦隊、カンフーじゃないね。
試合前のJFKとジェイソン。名前だけ考えたら欧米なんですけどね。カンフーって名前ではない。
JFKなのにカンフーなわけです。アメリカ人はどう思うんだろ?
試合開始です。
JFK対菊田。身長差がありますね。菊田は存在感がある。
どうでもいいけど、22歳の菊田、パンチパーマですよね?そしてタイツの柄にも個性的。
若者にはこれがカッコいいんでしょうけど、おじさんには理解できない。菊田は美容院で前髪クネクネ&茶髪&寝起きパーマになろうとしている若者の横で、『男らしくパンチパーマでお願いします』というわけですよね。そしてこの柄のタイツもオーダーメイド、大物になりそうな予感はある。
ヒップアタックが炸裂。
JFKのアームドラッグ
菊田の派手なバンプが映えます。
ジェイソンの打点の高いドロップキック
やはり直近の大会を欠場していたダイヤに変わって菊田が試合をコントロールしています。
神戸限定のユニットのカンフーマスターズより菊田の存在感が凄い
ラリアットが炸裂。これで決まるか?
ジェイソンもカウンターの丸め込み
ダイヤも試合の終盤に飛び技を出しましたが、この日はいつものダイヤではなかった。しょうがないよね、そういう日もあります。
菊田が試合を決めようとしています。
ジェイソン、JFKはカンフーのムーブをちょっと取り入れていますが、ほぼ以前と同じファイトスタイル。完全にカンフースタイルになるのかと思ったら、そうではない。
いままで積み上げたものから完全に別のスタイルになるというのは非常に難解だというのは理解できるのですが、どこか『カンフーを学習している』って感じがした。自然な感じはしなかったね。
カンフーマスターズなのにね。
ただ『ラップを学習している』ってレスラーもいますから、好意的に見ましょう。まだまだこれからです。
パワーボムを狙います。
ここまでホールドされるとカウンターは出来ない!
シットダウン式パワーボムが炸裂。
なんとか返すジェイソン。これで決まったかと思った。
またパワーボムを狙うかと思ったら
タメの時間がなく、一気にパイルドライバーを決めます。かなり危険な技です。
1.2.3!
ツインゲートチャンピオンになったのはダイヤと菊田。ダイヤはファンに人気がありますし、菊田も好きになる要素しかない。
嬉しそうなダイヤですが、ほぼ菊田の力で勝った。まあ、ダイヤは最近頑張りすぎでしたので、こういう日があってもいいでしょう。
パワーの菊田にスピードのダイヤ、いいタッグチャンピオンだと思います。
今後の防衛戦線に期待が持てます。おめでとうございます!
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