ドラゴンゲート観戦記 5 シュン・スカイウォーカー VS Ben-K | 趣味こそすべて

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第5試合です。1月に開催された若手トーナメントで優勝したシュン・スカイウォーカーが同期で先頭を走っているBen-Kと一騎打ちをします。

 

ついにこの時が来ました。

 

シュンくん対Ben-K、勝敗の予想が難しい一戦です。個人的にはシュンくんに勝ってほしい。勢いはシュンくんにあります。正直、Ben-Kのヒール転向、R・E・Dの加入は現時点では失敗だったと思う。多くのファンがそしてBen-Kも心のなかでは『時期がちょっと早過ぎた。ヒール転向は失敗だったな、でもいきなりベビーフェイスに戻れないし・・・』って思っているはずです。

 

勢いは間違いなくシュンくんにある。一気にBen-kを越えられるか?

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試合前のシュンくん

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Ben-Kと視線を合わせません。

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Ben-Kはカラコン入れて登場。

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試合開始です。

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じっくりとしたレスリングをします。

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ベビーフェイス対ヒールっていう戦いの構図はまったくなかった。試合序盤から両者の得意分野でみせます。

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怪力のBen-K

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跳び技のシュンくん

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同期だから共に練習をしていて、手の内が分かっているからやりやすい相手なのかな?って思っていたのですが

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どこか噛み合わない感じ。Ben-Kがやりにくそうでした。

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Ben-Kのスピアを避けるシュンくん。Ben-Kはコーナーポストに激突します。大丈夫か?

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相手のミスを逃さないシュンくん

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場外へのムーンサルト

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打ち合いになります。

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エルボー合戦になりますが、左利きのBen-kは右手で打つエルボーにどこかぎこちなさが残る。

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豪快なバックドロップ

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またもエルボー合戦。

 

そして

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スピアが炸裂

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サブミッションを出します。

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Ben-Kのジャーマン。

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技をたたみかけるBen-k

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どこかBen-kは『試合を成り立たせるために技のレパートリーを披露する』という雰囲気があった。

 

Ben-kは同期のなかで飛び抜けて出世が早かった。若手トーナメントの試合に出場することもない。ただ若手トーナメントに出場した同期が『感情を爆発させて』必死に戦う姿をどうみていたんでしょうね?

 

オレには関係ない?

ギラギラして暑苦しい?

 

Ben-Kは語らないキャラなんで本心はわからないけど、心の何処かで『オレも感情を爆発させて戦いたい』って感じていたとファンは思いたいです。

 

この試合のBen-kは試合終盤になって『痛みに耐えて感情を出してから』、魅力が爆発しました。ご存知のようにプロレスは『やられているのを魅せる』ジャンルです。

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シュンくんの感情をむき出しにしたキックが炸裂します。

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痛がるBen-K

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苦しそうなBen-K

 

痛かったら痛そうにする。

ムカついたら感情をむき出しにしてぶん殴る。

言いたい事があったら吠えたいように吠える。

 

僕達プロレスファンは感情をむき出しにしたレスラーの生き様がみたいんです。マスクをしていて表情が見えないシュンくんの表情が伝わってきて、素顔のBen-kの表情が伝わらないというのはおかしな構図だなって試合中盤まで思っていました。

 

ただ最後は感情を出したBen-K

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シュンくんが必殺技フルコースにもっていきます。

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思いっきり叩き付けた後

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コーナートップロープに登ります。

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ムーンサルトプレス!

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これは決まるか?

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完璧にヒットした!

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1,2,3!!

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シュンくんがBen-kを倒した!

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Ben-Kにかけつける吉田さん。

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坂本さんも心配そう。

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痛そうなBen-K

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メッチャ痛そうな表情。痛みをファンにしっかり伝えます。

 

未来ある若者が感情をアピールすることなく、マイクパフォーマンスもやらせてもらえず、会社の人事異動のせいで本当の自分に向いていないポジション、ヒールをやらされる。

 

まだ若手ですよ、やりたい、自分に無理のないキャラクターで試合をやらせてあげたいものです。

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勝ったシュンくんはこんな感じ。

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喜びを爆発させます。

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シュンくんのマイクパフォーマンスが始まります。

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シュンくん『Ben-K、ひとまずオレの勝ちでいいよな?この一戦で勝ったからといってオレはまだお前を越えたとは思っていない』

 

・・・???なんか様子がおかしいぞ

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シュンくん『オレはもっと進化してお前に並べられるような存在になるよ。これからもよろしくな』

 

・・・???うーん、ちょっとリアクションに困るマイクパフォーマンス。なんていうのかな、若手トーナメントで優勝してBen-Kを倒し、そこでストーリーが終了?若手トーナメントのストーリー、これにて終了?

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Ben-Kは睨みますが・・・

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何も喋らず退場します。

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シュンくん『シュン・スカイウォーカーのこれからに注目してください』

 

・・・注目はしていますけど、具体的には?

 

シュンくんがBen-Kに『これからもよろしくな』って言ったのは意味深だと思う。完全に妄想で書いているけど、本来ならシュンくんとBen-kが若手軍のツートップとなってトップ戦線に戦いを挑むというのがファンがみたいストーリーだし、プロレスというエンターテインメントの王道ストーリーだと思う。

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ただ色々あるのかな?ファンには分からない何かがあるのかな?

 

シュンくんも本心を言っていないように感じた。どこかに規制を感じたこの一戦。

 

若者二人が戦うんです。

 

制限なく暴れたいように暴れさせてあげたい。

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試合後、どこか悲しそうな雰囲気だったシュンくん

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とても勝者にはみえなかった。

 

これにて若手トーナメントのストーリーは終了?

 

ドラゴンゲートのファンが熱狂した若手トーナメントのストーリーがこれにて終了なんて絶対におかしい。

 

いがみ合う若手が結束して先輩に立ち向う、プロレスの王道のストーリーです。Ben-kのベビーフェイス転向、そしてシュンくんとのタッグを期待します。

 

ドラゴンゲートの未来を背負うタッグにならないといけません、Ben-K&シュン・スカイウォーカー。

 

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