ドラゴンゲート観戦記 2 U-T VS 吉岡勇紀 | 趣味こそすべて

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第2試合はシングルマッチ。昨年末から若手格付け問題がドラゴンゲートでは沸き起こっています。年始から若手トーナメントが始まり、石田に敗れたU-Tとシュン・スカイウォーカーの敗れた吉岡が後楽園ホールの第二試合で3位決定戦を行います。

 

3位決定戦。

 

サッカーのワールドカップでも盛んに議論されましたが、『3位決定戦に存在意義はあるのか?』という議題があります。3位になったところで・・・という問題があるので、『どっちが勝っても3位でしょ?』という見方があったと思われるこの一戦。冷ややかな目で見ていた人もいるでしょう。ところが大熱戦になるんですからね、若者の闘志は素晴らしいです。

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3位決定戦に納得はしていないでしょうけど、目の前にいる相手を潰さないといけません。

 

U-Tより下

吉岡より下

 

両者とも絶対に認めるわけにはいかないんです。

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キャリアで勝るU-Tが、ガッチリと吉岡を受け止めます。吉岡も堂々と真っ向勝負。

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もし相手に引け目を感じていたら奇襲を仕掛けたりするはずです。お互いが真っ向勝負、両者の意識が伝わってきます。

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いつの間にかパワーではU-Tに勝っている吉岡。

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U-Tも隠す事なくサブミッションを出します。

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これは故冬木弘道さんのサムソンクラッチのような技なのでしょうか?

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U-TのサブミッションはU系より冬木さんようなクラシックなプロレスを思い出させます。名前にはUって入っているのにね。

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このサブミッションは佐々木健介を思い出した。

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ストラングルホールドですね。

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吉岡もなんとか反撃しますが

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優勢なのはU-T

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コブラツイストからの・・・

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投げ技を出します。ジョニー・エースのコブラクラッチホールドを思い出します。

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U-Tは若いのにプロレスが詳しいって思ったオールドファンは多かったと思う。この辺も男性からの隠れた人気の秘密かもしれません。

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グイグイ締め上げます。

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あれ?一瞬、吉岡が落ちたかのように思いましたが

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さらに締め上げます。とても存在意義が問われる3位決定戦とは思えない内容。大熱戦です。

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ただ試合の結末は・・・

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吉岡が丸め込んで

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1,2,3!

 

おおーっ!これは意外な結末。番狂わせといってもいいでしょう。

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勝った吉岡はこんな表情。勝ったにもしても試合内容は完敗だった。

 

ただ吉岡の成長は素晴らしい。勝ったときに気づいたのですが、テーマ曲が出来たんですね。ドラゴンゲート悪の首脳部の期待を感じます。

 

今年は吉岡の飛躍の年なのかもしれません。

それにしてもちょっと前まではフツーのお兄ちゃんって感じだった吉岡ですが、いまではすっかりプロレスラー。デビュー当時とは別人となっています。ここまでの成長の早さはファンの想像の意気を超えています。

 

ひょっとしたらひょっとするのかもしれません。

 

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