第5試合は3WAYマッチ、5月6日の愛知県体育館大会での金網戦の前哨戦です。今年の金網戦も髪の毛が懸かっているそうです。ただ髪を懸けた抗争はすでに始まっています。
YAMATO入場、右手にはバリカンがあります。
バリカンを入場時にアピールするYAMATO。冷静に考えたらチャンピオンベルトをアピールするのではなく、バリカンをファンにアピールわけです。他のスポーツならあり得ない光景です。
望月も金網戦に入ります。
斎藤了も金網戦に入ります。試合前、リングアナにトライブ・ヴァンガードと間違えてコールされ笑いながら否定する斎藤了。
神経戦が始まります。
望月と斎藤了が握手。
試合前から2対1の状況になったYAMATO。そりゃないぜ。
レフリーと握手して2対2の状況を作ります。
さあ、試合開始です。
力比べをします。うん?この時点ではYAMATOと斎藤了が結託しているな。
おおーっ!YAMATOと斎藤了がコンビを組んでいます。
二人でどーん!
YAMATO『今日のオレ達』
斎藤了『最高にカッコいいだろ』
夢の競演ですね、斎藤了の表情が怖いけど。
試合は序盤からYAMATOが持ち込んだバリカンを使う展開になります。
この人に凶器を持たせないで下さい。ヤバい表情をしています。
YAMATOも凶器を持たせたらいけないタイプだな。
バリカン攻撃を必死に耐えている斎藤了、まさか背中を蹴っ飛ばされることになるとは。プロレスでしかありえない攻防です。
望月と斎藤了が次は結託します。
急所へのかかと落としが決まります。
この試合、3WAYマッチの面白さが爆発します。
YAMATOがこの体勢になります。まさかあの技を出すのか?
困惑した表情ですが、ファンは望んでいます。
斎藤了が手を挙げました。自身の必殺技、サイクリングヤッホーをやってくれ!ってことでしょう。どうでもいいけど、斎藤了も狂っているな。自身の必殺技を自分にかけてくれ!って普通は思わないでしょう。価値感が狂っている、まさにプロレスです。
YAMATOがサイクリングヤッホーをやるようです。
YAMATO『みんなで叫べ!サイクリング、ヤッホーっ!!!』
さて手を取って、その後に足を取るんだったかな?戸惑っています。まあ、初めてやる技でしょうから
こんな形だったかなーってギクシャクしながらやっています。背後には怪しい姿が。
サイクリング、ヤッホー、できた!って思った直後には・・・。
これっていま考えたら罠だよね、YAMATOを痛めつけるための罠。よく出来ていますよ。
試合は一進一退が続きながら最後にYAMATOのフランケンシュタイナーが炸裂
1,2,3!
試合に勝ったのはYAMATO。試合が終わったらノーサイド、敵も味方もないというラグビーの精神から程遠い位置に存在するプロレスという狂ったジャンル、試合が終わっても戦いが続きます。
YAMATOがバリカンを持って斎藤了に襲いかかります。この後ろ姿からはどうなっているのかわからない
あっ!
斎藤了、髪を切られた!
YAAMTO『望月、斎藤了、お前ら関係のないオレを金網に巻き込んだ代償は必ず払ってもらうからな!おい、斎藤了!オレは先日の和歌山大会でリンダマンに髪をごっそりいかれたんだ。オレの量に比べたら、お前の髪の量なんて。いちいち文句を言うな!』
斎藤了『ちょっと待てよー!』
YAMATO『5月6日、愛知県体育館大会の前にもう坊主の方がいいなってぐらい虎刈りにしてやるからな!』
明らかに狂っているYAMATO。まあ、このリング上にまともな人はいませんが。
斎藤了『お前はリンダマンに切られた?どこ切られたのかわかんないよ!頭にきた!愛知県体育館までこのままで過ごしてやるよ!』
望月『いや斎藤了、整えた方がいいと思う。私生活に差し障るぞ。』
あまりにも狂ったYAMATOの凶暴さに対抗するために望月と斎藤了が結託したようです。ただ望月も斎藤了も狂っているのは間違いない。この場では握手をしましたが、実際はどうなるかわからないでしょう。隙があれば坊主にしようと狙ってくるでしょう、とんでもない話だ。
それにしても斎藤了、とんでもない災難にあってしまいましたね。これを『おいしい』とは思えないでしょう。価値感がまともだからね、ボク。
斎藤了、ちょっと可哀想です。
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