とんでもないニュースが入ってきました!中邑真輔がWWEのビッグイベント、ロイヤルランブル2018を制覇、レッスルマニアのメインイベントに出場が決定しました!
日本人レスラーがロイヤルランブルを制覇し、レッスルマニアのメインイベントに出場するのがどれだけの偉業か?
サッカーワールドカップで日本代表が決勝に進出。
バスケットボール日本代表がアメリカ代表にオリンピックで勝利。
『バスケットボールでアメリカに勝つのは無理でしょ?』って思うかもしれませんが、それぐらいのことなんです。
ラグビー日本代表がラグビーワールドカップで南アフリカ代表を倒して世紀のジャイアントキリングを起こしたことがあります。中邑のロイヤルランブル制覇はジャイアントキリングじゃないんですよ。
ロイヤルランブル制覇ってことは中邑はWWE悪の首脳部に認められているわけです。そのためレッスルマニアのメインイベントへ出場できる。
日本人のプロレスファンが勝手に思っていた『言葉の壁があるから日本人レスラーはWWEで頂点には立てない』という思い込みを中邑は破壊してくれた。
それにしても・・・日本人が勝手に思い込んでいた幻想というのはなくなりつつあるのかな?野球では海外に対するコンプレックスとかないんですよね。2006年の第一回WBCでロッテのメンバーと補強選手を入れた日本代表がアメリカ代表と互角に戦い、最終的に世界一になったときに思ったんですよね。『ロッテのメンバーでも世界と戦えるんだ』って。里崎が世界一の捕手になっていたし。この国の野球のレベルはとてつもなく高いっていうのはみなさん、ご存知のはずです。
プロレスのレベルも世界トップなのは知っているのですが、ただWWEの場合、言葉の壁が・・・って思っていたのですが、中邑の快挙で先入観が覆された。
中邑は新日本プロレスの頃と現在のWWEでやっていることが変わりません。
同じリングネーム、ファイトスタイルも同じようにプルプルして、同じ様なコスチューム、ボマイェはキンシャサって名義変更だけしましたが、一緒の技。
スマックダウンに昇格してジョン・シナ、ランディー・オートンをシングルマッチで普通に撃破している中邑。
僕達、日本人のプロレスファンが評価する以上にWWE首脳部、世界のプロレスファンは中邑を評価していた現実に驚かされます。
中邑の入場シーンです。入場曲は変わりましたが、やっている事の本質は新日本プロレスのときと一切変化がない。
世界の頂点が目の前にあります。対戦相手は元IWGPチャンピオンのAJスタイルズ。3年ぐらい前の1月4日の東京ドームで戦ってましたよね?凄い事ですよ。日本がプロレス先進国なのは世界中のプロレスファンが知っていることですが、まさか中邑がロイヤルランブルを制覇し、レッスルマニアのメインイベントに登場するとは。何度書いても現実と思えない感じがするんです。
2018年、最初の衝撃でした。
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