結婚は、する理由や条件でするものではありません。死を覚悟したとき、一番会いたい人とするものです、と教わりました。
馬賊の頭領は少尉ではありませんでしたが、東京に戻ったヒロインは少尉と再会します。しかし、彼は記憶を失い、妻がいました。
ヒロインは、会社の上司の思いやりに触れ、この人と一緒に生きていこうとします。そして結婚式当日の事件で、自分は、この人の気持ちは受けられないことに気づくのです。
学生を主人公とした話ではなく、働く女性の仕事と結婚をテーマにした、少し大人向けのお話です。これが大正時代のお話だというから驚きです。