戦争中の日本にタイムスリップして戻って来たヒロインが高校の教師になり、生徒指導や恋に悩むお話です。

 

 ヒロインと同じく特攻に行った人が好きで、戦後、別の人と結婚をした親友と再会し、その人の話を聞いて、ヒロインは、今の自分の恋に結論を出します。

 

 ヒロインは現代を、やりたい勉強をやりたいだけやって、やりたい仕事ができる。夢を見ることができ夢を追いかける努力ができることは奇跡だよ。と言い放ちます。少し後悔。

 

 戦争と言われても実感を持てない生徒たちが、特別授業で変わっていく様子に、教師という仕事の可能性を感じます。

 

 思い出の場所で、ふたりで、星が降るような、花火を見る場面がとてもきれいです。

 

 自分にしか歩めない、唯一つの道を、どこに行きつくかは考えないで、ただひたすら進めばよい、というメッセージが伝わりました。

 

 もう会えない人には、恩返しできないけれど、今、自分のそばにいる人に恩送りすればよい、という考え方には共感します。

 サンゴ礁の島に住む村長の娘であるヒロインが、海に選ばれ、島を救うために、外海に出て冒険するお話です。

 

 島民はもとから島にいたのではなく、旅立って、この島にやってきたという、本当の自分を忘れていました。

 

 ヒロインは仲間を探し、その力を取り戻すためにアイテムを見つけ、心を返すというミッションに挑みます。

 

 海賊船、化けガニ、マグマの魔人が、立ちふさがります。一度失敗して仲間も去り、あきらめようとしますが、生まれ変わってやってきた祖母に本当の気持ちを気づかされます。

 

 ヒロインが仲間に気づかせること、出自はどうあれ、自分は自分の力で自分になった。心を返す相手は、本当の自分を忘れた人だった等、本当の自分について考えさせられます。

 

 最後に、道を作って。の場面では、壮大な神話の一場面を思い起こします。ここは、実写ならではの迫力でした。 

 主人公がみんなから忘れられてからのお話で、他人に乗り移る能力を持った女性の事件が中心となり、ハルクも登場します。忘れられた主人公が自分を取り戻すまでのお話です。

 

 主人公は、警察の下働きのようなことをやって街を守っています。また、彼の能力は脱皮の時期を迎え安定しません。主人公は昔の友人や恋人に近づきますが、認識されません。

 

 それでも敵の魔の手が近づいた時、恋人は何の疑問もなく主人公を信じて行動を共にします。 

 

 敵の女性は姉を助けたいだけで、真の敵の組織は別にいて、主人公の能力を無効にする兵器を持ち、赤い忍者集団を差し向けます。その戦い方はかっこよくて見栄えがします。

 

 覚醒して回転しながら放ち、相棒は影響範囲外から狙撃の機会を狙います。彼からは遠いので様子がわかりません。

 

 主人公は、敵の女性に自分の心の支えとなった人物を体験させ、主人公自らが彼女を支えようとします。悲劇の彼女を倒したりしないで、彼女が犠牲にならなくてよかったです。

 

 ニューヨークの街の日常を切り取ったようなエンドロールが素敵でした。