戦争中の日本にタイムスリップして戻って来たヒロインが高校の教師になり、生徒指導や恋に悩むお話です。
ヒロインと同じく特攻に行った人が好きで、戦後、別の人と結婚をした親友と再会し、その人の話を聞いて、ヒロインは、今の自分の恋に結論を出します。
ヒロインは現代を、やりたい勉強をやりたいだけやって、やりたい仕事ができる。夢を見ることができ夢を追いかける努力ができることは奇跡だよ。と言い放ちます。少し後悔。
戦争と言われても実感を持てない生徒たちが、特別授業で変わっていく様子に、教師という仕事の可能性を感じます。
思い出の場所で、ふたりで、星が降るような、花火を見る場面がとてもきれいです。
自分にしか歩めない、唯一つの道を、どこに行きつくかは考えないで、ただひたすら進めばよい、というメッセージが伝わりました。
もう会えない人には、恩返しできないけれど、今、自分のそばにいる人に恩送りすればよい、という考え方には共感します。