①珍しく新品で買った品
我が家のベビーカーはおしゃれな海外製のあれでも、人気のそれでもないのですが、
長男が産まれた時に義祖母が買ってくれた新品。
基本なんでも中古から探す我が家には珍しいもので、それはそれは嬉しかった思い出の品でした。
②だいぶタイヤがすり減ったね
そんな先日、義母が我が家に来たときにベビーカーを見て一言。
『だいぶタイヤがすり減ったね。』
その後に、『よく使ってるものね。元取れたね。』と。
長男の時に買ってもらい、年子ということでスパンが空くことなく次男まで使い続けているベビーカー。
まだもう少しお世話になりそうですが、確かによく使ってるもんなぁとしみじみしてしまいました。
③思い出ぽろぽろ
思えば長男が産まれて最初の1ヶ月、
育児書通りに行かない育児、いきなりのワンオペ、産褥期だからと家から出れないストレスで産後うつ寸前だったわたしを救い出してくれたベビーカー。
近くの公園に長男を連れて出たときに開放感は今でも覚えています。
それからは長男時代は毎日のようにお散歩がてら近くの公園へ。
その後はこのベビーカーを持ってどこでも行くようになり、
気づいたら次男が使っている今。
実家帰省の時にも、東京や関西方面への遠出、近場のお出かけにもどこでもいっしょ。
わたしの雑な扱いにもめげずに未だ現役のベビーカー。
どうか壊れずに子どもたちがベビーカー卒業までいけますように。
そういえば、今使っているのはA型なのですが、いつバギーやらB型に移行するべきなのか。
はたまた不要なのか、少し疑問です。
田舎なので基本車移動だし、旅行も年に数度なので、まぁこのまま行けそうな気もするものの。
長男は歩く人なので不要そうですが、次男は歩けるようになっても疲れたとか言って乗りたがりそうな気がしています。
そんなちょっとセンチメンタルな夕暮れ時を過ごした母でした。