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今日は、子どものこだわりから考える、決めつけない育児のお話です。

  ​①何でもかんでもこだわりに結びつける義母

ユニーク長男にはこだわりがいくつかあります。


例えばスーパーに行ったら必ずカートを使うべしとか、買い物かごの中にバッグ入れるべしとか。


私がすぐに思いつくのはこれくらいですが、日常生活の中でも言われたらそうかなぁというのはあるかと思います。


でも、特に私は気にならないし、それで困ってもいないのであれなのですが、


義母はまぁ、よく長男にこだわりが強いというレッテルを張りたがりますね。


例えばプラレールで遊んでいて、義父が違う電車同士(鉄道の列車とトーマスの列車)をくっつけようとしたら、長男がそれはダメと怒ったんですね。


それに対して、『◯◯(長男)はこだわりがあるから、それはダメなのよ。』と言ったんですね。


義父はそうかぁという感じでくっつけるのはやめたんですが。


私にしたらえ?それもこだわり?って思ってしまって。


あとは偏食王子な長男に対して、次男はまだなんでも食べる時期。


なので、それに対しても長男はこだわりが強いから好き嫌いが多いのねって言われてモヤっとしましたね。


ちなみに長男も次男くらいの時は好き嫌いなく何でも食べてたんですけどねっていうのは心の中だけで呟いておきました。


  ​②悪い意味で使われがちなこだわり

こだわりってなんか悪い意味で使われがちな気がするんですけど、それはどうなんだろうって思います。


もちろん程度の差もあるし、日常に支障をきたすとか人に迷惑をかけるようなものは考える必要があるかなぁと思いますが、


それ以外ならその人が大事にしている考えというか思いだからいいんじゃないかなぁと思うんですけどね。


それにこだわりが何にもない人っていないと思うんですよね。


みんな程度の差こそあれ、こだわりってあって、子どものうちってそれが顕著に現れがちというか。


大人なら自分の中で消化して、人に合わせる場面、我を通す場面とうまく使い分けるんでしょうけど、


それがまだうまくないから余計にそう見えるのかなぁという気もするんですが、どうなんでしょうか。


  ​③ありのままの長男を大事にしたい

こだわりに関わらず、一度貼り付けたレッテルってなかなか相手にも自分にことでも剥がしにくいなって思います。


これはお世話になっている先生にも言われていて、自分の子どもをこうと決めつけてしまうのは少し怖いことだと。


特に小さいうちは親が何気なく言った言葉も子どもにとっても重く響いてしまうこともあるので


あんまりこうっと決めつけないでほしいと。


もちろんいいことやその子にとってプラスになるようなことはどんどん言ってあげていいのですが、マイナスなことはあんまり言わないようにとはアドバイス貰いました。


確かになぁと自分に当てはめてみても思う部分があるので、


あんまりこうだからみたいな固定概念は持たずに、ラフに長男の成長を見守れる親でいたいなぁと思っています。