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今日は、最近ダメダメ遊びが好きな長男を落ち着かせるためにしていた抱っこで気づいたことについて、書いてみたいと思います。

  ​①ダメなことをしたがる長男

最近の長男、こちらがしてほしくないことをしては人の興味を引いて遊ぶというのにハマってまして。


例えば朝の歯磨き。


いつもなら素直に口を開けるのに、歯ブラシを持っていくと、ニヤニヤ笑ってこっちを見て逃げ回るんですね。


なんで、私が『こっちきて歯を磨こう』って近づくと逃げるというのを繰り返すわけです。


これが数回ならいいんですけど、永遠と続いてイライラしてくるんですよね。


こちらも最初は笑いながら『こら〜!』なのが、だんだん怒気を孕んだ『こら!いい加減しなさい!』になるわけです。


セラピールームの先生にも、まだこの時期はこうやって人の嫌がることをすることでコミュニケーションをとりがち。


ただ、少しずつ人と心を通わせて楽しいね、嬉しいねという共感を持てるようになるといいとは言われていました。


  ​②落ち着かせるには抱っこが一番

通っているセラピールームでもこういうことがあって、


たいてい先生は付き合ってくれますが、あんまり興奮しているなって時だと横抱き抱っこにして、息子の気持ちを聞いてくれます。


たいてい大泣きしながらも先生に気持ちを聞いてもらって落ち着くようで、その後は聞き分けが良くなります。


そのことを思い出して、私も長男を抱っこしてみました。


始めは興奮して私の腕を逃げようとするものの、

だんだん泣きそうな顔になる長男。


これはやっぱり先生が言うところの気持ちを抑え込んで我慢してるんだなと思い、


抱っこしながら先生の見様見真似で長男の気持ちをこうかな、ああかなと勝手に想像して代弁してみました。


すると、長男の気持ちの中で気になっていることだと『そうだよ!』ってことなのか、声を出して反応してくれるように。


あ!これ先生がやってるやつと一緒だ!と勝手に解釈し、抱っこしながらお話を続けました。


だんだん長男も落ち着いてきて、15分ほど抱っこした後もう一度歯磨きをお願いしたら、


いつもより少しイヤイヤはしたものの逃げ回ることはなく歯を磨かせてくれました。


  ​③もっと気楽に子どもたちと触れ合う

普段ワンオペだと、とにかく午前は早めにお出かけして、お昼に帰ってご飯を食べさせてお昼寝して、


お昼寝が終わったらあっという間に夕飯支度をして、お風呂に入れて、


家のことと子どもたちを外に遊びに連れて行くのいうタスクをこなすだけで手一杯。


なので、なかなか子どもとゆっくり向き合う時間が取れていなかったなと反省しました。


家で子どもと遊ぶってなると構えてしまって、苦手に感じてたんですよね。


でも、難しく考えずにたとえば隣で一緒にテレビを見るでもいいし、子どもたちと何をするでもなくソファでゴロゴロするでもいい。


そんなとこから少しずつこどもたち触れ合う時間を取っていきたいなぁと思ったのでした。