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今日は公園に行って、いたたまれない気持ちになった親子の話を書いてみたいと思います。


  ​①平均台みたいな遊具にて

公園にて平均台みたいな遊具で長男が遊ぼうとした時のこと。


こんなんですね↓


長男より年上、4歳くらい?の女の子とお母さんが先客としていました。


その女の子も平均台で遊んでいたのですが、どうやら右足と左足を交互に上手く出せないようで、


お母さんに指南を受けていました。


ちなみに長男も私が右手を持ってあげて同じように遊んでいました。


すると、そのお母さんが女の子に向かって


『ほら、みてごらん。お友達みたいに右足出して、左足を交互に出すの』と教えていました。


ここまではまぁ、よくあることだったのですが、

その後、


『ほら、小さいお友達だってできるんだから、できるでしょ。やってごらん。』


とか、『なんでこんなに小さな子でもできるのにできないの』とお母さんが言い出したんですね。


私もしっかりその子の様子を見ていたわけではないのでわからないのですが、


平均台の上を歩けないわけではなく、歩き方が独特だったのかな?そんな感じだったと思います。


なので、お母さん的には右足、左足と交互に出すやり方でしてほしかったのかなと。


長男が平均台をやりたがるのでその女の子と交互にする感じになってしまい、嫌でも会話が聞こえちゃうんですね。


仕舞いには、『ここはちっちゃい子が遊ぶスペースだから、あっちに行こう』と行ってしまったのですが。


  ​②子どもの遊び方は無限大

なんだかそばにいていたたまらない気持ちになったのでした。


親子関係は別に悪くなさそうだったので、たまたま私がなんとなく不穏な空気を感じただけなんでしょうけど。


子どもって大人が思いもしない遊びを考えますよね。


そうくるか!みたいな。


なんでもこの人たちにとっては興味の対象で、おもしろいものになるんだなぁと感心します。


私も長男の発達で暗黒期の時に大人が思う遊び方、周りの子と違う遊び方をすることが気になってた時期がありました。


なので、そのお母さんの気持ちもなんとなくわかる気がするんですけどね。


余計なお世話ながら、好きにさせてあげたらいいのになぁとは思いました。


  ​③公園の楽しさ

まぁ、でも公園ってこの親子に限らずいろんな人たちがいておもしろいですね。


平日の午前はわりかし長男より小さめの子達が多いので、土日の公園は客層が違うのもいいです。


今までは長男が年上の子達に怯んであそべないんじゃないか危惧していたのですが、


今はある程度揉まれながらもうまく遊べるようになってきましたしね。


そんな感じでいろんな感情渦巻く公園ですが、これからいい季節ですし、どんどん行ってみようと思うのでした。